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カテゴリ一覧
こんにちは!
盛岡市・滝沢市地域の皆さんの健康を応援・サポートしております。
亀太郎はり灸整骨院です。
坐骨神経痛に関しての症例報告です。
参考にされてください。
盛岡市在住の60歳代の女性で、坐骨神経痛症状でお悩みの患者様です。
右臀部から右下肢への痛みとしびれが主訴です。
3年前に整形外科で”脊柱管狭窄症による坐骨神経痛”という診断を受けたそうです。
1年間整形外科に通院し、投薬やリハビリをしたが症状が改善せず。
その後、数件の整体、整骨院、鍼灸院を通院したが、最初よりは改善を感じたが、症状はとり切れずに、知人のご紹介で当院へご来院されました。
脊柱管狭窄症の患者様で特徴的な症状として、「間歇性跛行」というものがあります。
これは、歩き始めてしばらくすると、足の症状が強くなり、歩行が困難に感じます。そして、その場でしゃがだり、座ったりして、少し休むとまた歩き出せるという歩行状態です。
歩いては休み、歩いては休みを繰り返します。
しかし、この女性は間歇性跛行の所見がありませんでした。
そのため、腰部や臀部の坐骨神経が通る体の部分の筋肉を柔らかくし、ストレッチを指導し、骨格のゆがみを整える施術を施しました。腰や臀部に鍼施術も加えました。
神経症状があり、発症から3年以上経過しているために本人も、我々も改善までに時間がかかると予測しておりましたが、1回目の施術後に症状が軽くなることを感じ、週二回の施術を続け、2か月で症状が全くなくなりました。
患者様もとても喜んでいらっしゃいました。
脊柱管狭窄症は、完治しにくい方が多いですが、中にはこのように完治する方もいらっしゃいます。
なかなか治らずにいる場合は、鍼や骨格矯正などを行い、脊柱管そのものではなく、その周囲の組織を改善させる施術を受けてみるのも良いかも知れません。
亀太郎はり灸整骨院の坐骨神経痛のページはこちら
盛岡市・滝沢市地域の皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院です。
全世界で多くの人間に感染し、不安と恐怖を与えている、新型コロナウイルス。
日本でも全国に緊急事態宣言が宣言されました。
この様な緊張感の中、驚くべき情報が発信されました。
コロナウイルスに感染した患者の87%が鍼治療と漢方薬の治療を受け、なんと9割以上が効果があったという情報です。
そして、中国鍼灸協会がコロナウイルス患者に対する鍼治療のガイドラインを制定したというのです。
コロナウイルスの発生源となった中国は現在、コロナウイルスの感染拡大は収束傾向にあると言われています。その原因は、いち早く経済活動を制限し、人の動きを止めた対策も効果を発揮したと思いますが、鍼治療も感染者の早期回復に役立ちました。
更に、中国北京健康委員会んの広報担当者はコロナウイルスの患者に対して、中医学による治療を用いる事を決定したそうです。以下のサイトに詳しく記載されています。
https://acu.amgc.jp/acupuncture_news/coronavirus
中国の研究ではコロナウイルスの治療や症状の悪化予防に対して、鍼や漢方を使用した治療が効果があるとしています。
鍼治療は免疫力を上げる作用があると言われています。
コロナウイルスに感染しても、免疫力が高ければ重症化することなく、また、無症状の間にウイルスに打ち勝つことが出来ます。
コロナウイルスの怖さは感染力と重症化してしまうと死亡率が高いことです。
今、我々に大切なのは感染しないこと重症化させないことだと思います。
中国は鍼治療の習慣や文化が日本よりも人々に浸透しています。日本はまだまだ、鍼治療の効果や可能性について知られていません。
これを機会に免疫力を高めて、感染の予防に努めてみてください。
一日でも早くこのコロナショックが終息することを願っています。
緊急事態宣言が発表され、様々な業種に休業要請が出ていますが、医療機関は対象外です。もちろん、整骨院、鍼灸院も日常生活の健康維持のために必要な業種として営業しています。
地域によっては休業している院もありますが、お近くの鍼灸院にお問い合わせのうえで、免疫力向上のために鍼治療を受けてみてはいかがでしょうか?
盛岡市の鍼灸整骨院・亀太郎はり灸整骨院へお問い合わせはこちらから。
岩手県盛岡市厨川1-11-2ハイツ厨川1F
019-613-9568
こんにちは。
盛岡市・滝沢市地域の皆様の健康な体作りを応援している亀太郎はり灸整骨院です。
当院は多くのスポーツをしている方がコンディショニングを受けに来院されます。また、多忙なビジネスマンや主婦の方もお越しになります。
ビジネスマンや主婦の方は、肩こり、腰痛、神経痛などを発生させないように健康な体を維持できるようにコンディショニングを行います。
スポーツでいうと陸上、マラソン、サッカー、バレー、バスケット、野球、ゴルフ、空手、バドミントン、バスケットボール、ボディービル、スキー等様々なスポーツです。
スキーに関しては、連続でオリンピック出場している永井秀昭選手もコンディショニングにお越しになられています。日本に帰国された時は出国まで続けて来院されます。とてもコンディショニングを大事にされています。
【なぜ、コンディショニングが重要なのか?】
スポーツにおいて同じような動作を繰り返す。練習や試合が続いて体を酷使する。日常生活で体に負担をかけ続けている。
これらの動きは人間の筋肉に大きな負担をかけることになります。
筋肉に負担がかかっているのにも関わらず、気が付かずに我々の多くは過ごしているのです。そして、痛みやコリ、しびれが発生してからその負担に気が付くのです。
痛みやコリ、しびれは筋肉が悲鳴を上げている状態です。痛みやコリ、しびれを感じさせて、それ以上負担が増えないように筋肉の動きを制限しようとしているのです。
筋肉の動きを制限しようとしているので、運動をしても理想的な筋肉の動きは出来ない状況にあります。理想的な動きが出来ないので、良いパフォーマンスは生まれず、良い記録が生まれなくなります。
それを補うためにまた、練習・・・。筋肉は更に負担が増えて、もっと筋肉の動きを悪くしてしまう。状態悪化のループに入り込んでしまいます。
壊れた車で早く走ろうとしてもスピードは出ません。修理せずにスピードを出そうとアクセルを踏むともっと車は壊れてしまいます。それと一緒の事です。
永井選手は痛みが無いのが当たり前で、筋肉の動きを良くするためや疲労をためないようにコンディショニングをしています。悪くなってから時間をかけて治すのではなく、悪くならないように最善の状態を保つのです。そのためか、スキー複合の日本代表では最年長にも関わらず素晴らしい結果を出し続けています。
【最善の状態の体とは?】
では、最善の状態の体とはどんな状態かについてです。最善の状態にはいろいろな要素があります。骨格、筋肉、神経、自律神経、脳、栄養バランス・・。
今回は当院が専門の骨格や筋肉の最善の状態について解説いたします。
最善な状況をイメージしにくい方は、真逆の最悪な状態をイメージしてその逆が最善だと思ってください。
最悪な状態:体に痛みなどが出て、思う様に体を動かすことが出来ない。
最善な状態:思い通りに身体を動かず事が出来る。
スポーツで最も難しいのは、頭で思った通りに身体を動かす事と言われています。理屈ではどのようにすればより良い結果が出るのかがわかっているのに、その通りに身体が動かすことが出来ないので、理想の結果が出ないのです。
それには、骨格と筋肉、神経が大きくかかわります。
まず、骨格です。骨格が正しいバランスからずれてしまうと体の軸がずれてしまいます。体幹に上手く力が入らないだけではなく、バランスをとるために無駄な力を使う事になってしまいます。
次に、筋肉です。筋肉は伸び縮みすることで力を発揮します。疲労がたまった筋肉は筋肉が硬くなります。硬くなることで筋肉の伸縮が悪くなり、力を発揮しにくくなります。また、硬い筋肉は衝撃に弱くなるためにケガをしやすくなってしまいます。
最後に神経です。筋肉を動かす指令を発するのは、脳神経です。そして指令を筋肉に伝達するのは運動神経です。神経の伝達に不具合が起きると思い通りに筋肉が動かなかったり、感覚が鈍くなってしまいます。
コンディションを整えるときにはこれらを整えていきます。
患者様の目標やコンディショニングをする目的など、カウンセリングで丁寧に聞き出しを行い、施術計画を一緒にたてます。また、セルフケア等の自分で出来ることに関しても指導を行います。
ぜひ、ご自身の体のパフォーマンスを上げるためにも体にコンディショニングをおすすめいたします。
- 亀太郎はり灸整骨院公式ホームページはこちら
皆さんも、もし、
・スポーツをしているがなかなか結果が出にくい。
・筋肉の動きを良くしたい。
・
こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域の皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院です。
腰から臀部、足にまで痛みやしびれが出ている方は坐骨神経痛の恐れがあります。
坐骨神経痛とは、腰からお尻を通って、足まで存在する神経が何らかの原因で痛みやしびれを起こす症状です。
症状の度合いは個人差がありますが、症状の強い方は夜眠ることが出来ないくらいになります。また、同じ姿勢をしていると辛いという方もいれば、安静にしていると良いが動くと辛いという方もいます。本当に個人差があります。
坐骨神経痛は日常生活に及ぼす悪影響が大きく、悩みが深くなりやすい傷病です。
当院にも多くの坐骨神経痛でお困りの方がお越しになります。
今回は自宅で出来るセルフケアについてお伝えします。
坐骨神経痛では、腰と臀部の筋肉が硬くなり、坐骨神経を圧迫して症状が出るケースがあります。
その様なケースの方にはストレッチが効果的です。
伸ばす筋肉は臀部の筋肉です。
やり方は仰向けに寝た状態で、坐骨神経痛の症状が出ている側の膝を反対側の胸に引き寄せるように股関節から曲げます。膝を抱え込むようなイメージです。
右足に坐骨神経症状が出ている場合は、左の胸に右膝が来るように、股関節を膝関節を曲げながら、引き寄せます。
そうすると、右の臀部の筋肉が伸ばさせる感じがすると思います。
※坐骨神経痛の状態によっては症状が強くなってしまう場合があります。その場合は無理せずに中止してください。
臀部の筋肉が伸びれているのを感じたら、その場で20秒程度動きを止めて、じわ~っと筋肉が伸びているのを感じます。
ストレッチをする際に痛みをガマンしながら筋肉を伸ばすことはしないでください。
筋肉は痛みを感じるとそれ以上の刺激は欲しくないと防御姿勢になり、うまく伸びてくれません。伸ばしている様な気になっているだけです。
また、ストレッチの時に勢いをつけて動かすこともしないほうが良いでしょう。
動きをつけると筋肉は伸び縮みするので、効果的なストレッチにならない場合があります。
この臀部の筋肉のストレッチは、朝起きた時に行うのが効果的です。
朝は睡眠中に寝返り程度しか筋肉が動く機会が無いために、筋肉の血流が悪くなったり、筋肉が硬くなってしまったりします。
そのため、硬くなった筋肉が坐骨神経を圧迫して、朝の動き出しがとても症状が強いという患者様が非常に多いです。
動き出す前に布団やベッドの上でこのストレッチを行ってから動き出していただきたいです。
朝は筋肉が硬い為にストレッチもしにくいと思いますが、ここでしっかりと筋肉を伸ばしてあげると症状の悪化を防ぐことが出来ます。
ぜひ、試してみてください。
イメージが付きにくい方はこちらの動画をご覧ください。
https://studio.youtube.com/video/1vqxPIEVh7o/edit
亀太郎はり灸整骨院坐骨神経痛ページはこちら
Instagram https://www.instagram.com/kametarouhari/
岩手県盛岡市厨川1-11-2 1F
019-613-9568
こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康をサポート、応援させていただいております。
亀太郎はり灸整骨院です。
今回はマラソンランナーに気をつけて欲しいことに関してお伝えいたします。
昨日、盛岡市では盛岡シティマラソンが開催されました。
台風が連発していたこの頃でしたので、せっかくの第一回大会、無事に解されれば良いな~と思っていました。
土曜日は雨模様でしたが、大会当日の昨日は暑すぎず、ランナーにはちょうど良い曇り空という感じでした。
また、風も穏やかで走りやすかったのではないでしょうか?ランナーの皆様お疲れさまでした。
院長尻引も家族でスタート地点の岩手大学の近くに応援に行きました。
当院に通院している患者様も多く参加されるという事で、直接声をかけて応援できるかなと思っていたら、人多すぎ・・・・。全然わかりませんでした(笑)
俳優の石田純一さんが走っていましたが、オーラがやはり違うのかすぐに見つけました。
さて、本題に戻ります。
マラソンは長距離を長時間をかけて走るために身体に対する負担はもちろん大きくなります。
競技によってケガをしやすい部位は変わるのですが、マラソンの場合は圧倒的に下半身のケガが多くなります。
また、打撲や捻挫の様に瞬間的に衝撃が加わって発生するケガと違い、繰り返しの負担によって痛みが発生する事が多いのでケガが治りにくい場合があります。
その中でも発生しやすいケガをいくつか紹介し、気をつけて欲しいことをお伝えいたします。
1、ランナーズニー
名前の通り、ランナーの膝に多く起こるトラブルです。
腸脛靭帯(ちょうけいじんたい)とい太ももの外側にある靭帯が、膝の外側摩擦されて発生する靭帯の炎症です。
院長尻引自身も過去にマラソンをしていた時に、このランナーズニーに悩まされました。
膝を曲げ伸ばしする度に、腸脛靭帯が膝にこすれてしまって炎症を起こすので、走ると必ず摩擦が起きてしまい、なかなか治りにくいです。また、一時的に走ることを休んで痛みが減ったとしてもまた走り出すと痛みがぶり返してしまい、なかなか完治までたどり着きません。
ランナーズニーになるとスピードを出して走ると非常に痛みが強くなるのでスピードを出すことが困難になります。
マラソンは時間を短くする競技ですので、スピードが出せないことはストレスです。
ランナーズニーの場合は、腸脛靭帯のアイシングやそもそもO脚傾向だと発症しやすいですので、内転筋のトレーニングや、骨盤を正しい位置に整えて走ることが大切です。
2、シンスプリント
下腿にある脛骨の骨膜に炎症が起きてしまうケガで、非常に強い痛みを伴います。
脛骨過労性骨膜炎とも言います。
脛骨の下方1/3の位置に発生しやすいです。
この脛骨の骨膜に炎症が発生すると、初期の段階ではスピードを速く出して走ったり、強く足に体重を載せるようにして走ると痛みが出ます。
しかし、そのまま放っておいて負担を与え続けると痛みはどんどん強くなり、歩くことですら困難になります。
このケガも体重を載せると負担がかかってしまうためになかなか治りにくく、いつもより負担を多くかけたり、長い距離を走ったりすると、再発しやすくもあります。
シンスプリントは後脛骨筋(こうけいこつきん)という筋肉が深く関与しています。
筋肉は硬くなると痛みを出しやすく、ケガをしやすくなりますので、後脛骨筋をストレッチしておくことがリスク回避につながります。
また、シンスプリントは偏平足の人に起こりやすいとも言われています。
足の内側アーチが低下していまう事で、脛骨の内側に負担がかかりやすくなってしまいます。
根本的に負担をかけないようにするには、インソールを使用して内側アーチの形成を助けてあげると良いです。
また、膝の位置が内側に入っているとシンスプリントになりやすいですので、こちらもバランス調整と筋力トレーニングで正しい膝の位置にしておくとリスク回避が出来ます。
もし、シンスプリントになってしまった場合は、とにかく早期安静です。繰り返し負担がかかることで重症化していきますので、走りたい気持ちをグッとこらえて早期に安静にすることが大事です。軽症のうちに早く治して、また練習をしたほうが良いと思います。重症化すると本当に治りにくいです。
痛みが発生したらアイシングも忘れずに!
ランナーの皆さんは自己ベストを出すことを目標に日々、練習をされている方が多いと思います。
ついつい、練習に熱が入り、オーバーユース(使い過ぎ)になってしまうことがあると思いますが、マラソンは一日頑張ったところで結果は出ません。一日一日、ケガをしないように着実に練習をしていった方が結果が出ます。
休息もケアも自己ベストを出すうえで大事なことです。いかに良い状態で練習を積み重ねることが出来るのかを大切にして欲しいです。
何人ものランナーが無理にハードな練習をして、ケガをしてしまい、自己ベストを更新できない体になってしまっています。皆さん無茶したことを後悔しています。
ぜひ、体を大切に壊さないように負荷をかけてください。
もし、体に不調が出た場合はすぐに当院へご相談ください!
当院のスポーツ外傷ページはこちら
こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康をサポート、応援させていただいております。
亀太郎はり灸整骨院です。
今回は産後のガニ股に関してお伝えいたします。
当院には妊娠、出産で開いてしまった骨盤を整える事を目的とした、産後の骨盤矯正を受けに来院される方が多くいらっしゃいます。
その中で、「出産後にガニ股がひどくなった」や「出産後に主人に歩き方が関取みたいだ」と言われたという体験談をお話になる患者様がいます。
ガニ股は女性からすると気になる症状ですよね。
ぱっと見たときにO脚になったように感じるために、膝に原因があるのではと思いがちになりますが、原因は骨盤の開きのことが多いです。
膝が外側に広がったのではなく、股関節が外側に開いた状態になるのです。
このガニ股を解消するために、当院では、骨盤の矯正と筋肉をつけるためのトレーニング方法を指導しています。
骨盤矯正の効果が出やすい患者様は一回目の矯正の後にすぐにガニ股が改善されていることを実感されます。日常生活を生活している上で、また骨盤が開いてきてしまうのですが、数回繰り返していくことで安定させることが可能です。
また、骨盤を正しい位置に整えても、その位置に安定させる筋力が足りなければ、またガニ股に戻りやすくなります。筋肉をつけると言っても、やみくもに体を動かすだけでは効果がありません。
骨盤を安定させるために必要な筋肉をしっかりと狙ってトレーニングする必要があります。
トレーニング方法を指導させていただいた後は、一定期間継続して鍛えていくだけです。
この継続して鍛えるのが非常に難しいのです。ダイエットもトレーニングも継続が難しいのは皆さん感じていると思います。継続するコツは習慣化させることです。習慣化される前に辞めてしまうので継続が出来ないのです。
一日やるのを忘れてしまい、最初は“トレーニングし忘れたこと”に気が付いているので、やらなければと思うのですが、何回かやらない日が続くと“トレーニングし忘れたこと”さえも忘れてしまい継続出来ないのです。
当院に通院中にトレーニングを開始すると、来院するたびに当院スタッフから「トレーニングは順調ですか?」と声をかけられますので、継続しやすいと思います。少なくとも忘れることは無くなります(笑)
ライ〇ップなどは毎日の管理でトレーニングや食事を管理するので結果が出やすいと言われています。習慣化するまで管理するからですね。
産後の骨盤矯正は産後より6か月以内に開始することが理想とされています。
お子様がいるために受診できないという方もいらっしゃるかと思いますが、当院には保育士の資格を持った女性スタッフも在籍しています。
また、キッズスペースやバウンサーもご用意しておりますので、ぜひ、一緒にお子様とお越しください。
治療にかかる時間は初回で40分~50分程度。
2回目以降は15~20分程度です。
産後のガニ股やO脚が気になる方は当院に気軽にご相談ください。
亀太郎はり灸整骨院 産後骨盤矯正はこちら
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こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院です。
全国的に今週は気温が低く、各地で雪や低温による被害が発生してしまったようですね。
当院へも気温が低くなった為に体調が悪くなった。除雪作業中に腰を痛めてしまった。
凍結路面を歩く際にバランスを崩さないように体に力を入れて歩いたら、筋肉が固まってしまった。
などという患者様が多く来院されました。
なかでも、腰痛は非常に困りますね。
腰が痛むと日常生活が当たり前に過ごせなくなってしまいます。
今週来院された患者様の症例です。
50歳代 男性
急性腰痛
出勤前に自宅前の歩道を確保しようと除雪作業を行った際に軽い雪を少し動かした瞬間に腰に違和感が発生。
そのまま仕事に向かったがどんどん痛みが強くなり、動作困難になり当院を受診。
上体を起こすことができず、歩行時は前かがみで自分の太ももに手を置いて上体を支えながら歩行して来院されました。
この方は普段から朝は約50分ほど時間をかけ歩行で通勤しているとのことです。
また、趣味で自転車で長距離を走行したりと体を動かすことが多く、体型も肥満ではなく、普段から腰に負担がかかりそうな印象はありませんでした。
しかし、問診をすると過去にも3回ほどぎっくり腰を経験しているとのことです。
体の状態を診ると
「すごい歪み・・」
でした。
鍼施術で回復力を上げて、硬くなり痛みを出している筋肉を柔らかくする施術と骨格の矯正を併せて数回施術をし改善することができました。
30代 男性
急性腰痛
凍結路面を歩行中に足元がすべりバランスを崩した。
転倒しないように体全体に力をいれてバランスを戻した。
その直後から腰の痛みが強くなり、体をまっすぐに起こせなくなってしまった。
左側に体を傾けていないと痛くて座ってもいられない状態で来院。
この方も普段から冬場はスキーを毎週のようにしていて体を動かすことが好きで、いわゆる腰痛の発生しやすいお腹の出た親父体型とは真逆のスリムな体型です。
去年も急性腰痛になってしまい、動けないくらいの痛みを経験したということでした。
体の状態を診ると腰の筋肉がガッチガチに硬くなっていて、腰椎の前彎が非常に少ない骨格になってしまっていました。
この二人の急性腰痛の男性。
どちらも普段から運動が好きで運動不足ではありません。
また、腰痛を起こしやすい「おじさん体型」でもありません。
一見、スリムで運動を普段から行っているのでいたって健康なのだろうと周囲は感じるような方々です。
しかし、急性腰痛を繰り返しています。
共通することが骨格のゆがみです。
二人とも目で見てわかる程度のゆがみをお持ちでした。
しっかりと運動をしていても肥満体型じゃなくても、骨格自体が腰痛を引き起こしやすい骨格だと
負担が腰に集中してしまうのです。
腰の負担が多くなると腰の筋肉の負担が大きくなります。
硬くなった筋肉は痛みやすいのです。
それもちょっとした動きでも急性腰痛を引き起こすことがあるのです。
骨格は自分自身でゆがみを判断するのは非常に困難です。
また、専門的な知識が必要です。
骨格がゆがんだ状態で筋力をつけるとバランスが悪い筋肉の付き方になってしまいます。
当院へ来院されている患者様でも、左右の筋肉の付き方がバランスが悪く、
いつも同じ部位を定期的に痛めてしまう方がいらっしゃいます。
日常生活における体の使い方に「くせ」があるのです。
日常生活での体をゆがませてしまう「くせ」はわかりにくいのです。
無意識に行う動作の中に体をゆがませてしまう、クセがひそんでいます。
当院では、問診で体の状態と日常生活の状態に関してもお話を聞いています。
そこで、負担がかかってしまっているくせを探し出します。
そして、患者様自身にご自身のくせを理解していただきます。
ご自身で理解していただくことで再発のリスクを少なくすることができます。
長くなりましたが、今回お伝えしたかったことは慢性的な腰痛でお困りの方は、ご自身の骨格のバランスのゆがみと
その歪みを引き起こしてしまう誘因を理解しなければ腰痛は改善していかないということです。
医療機関や治療院でいくら治療や施術をがんばって受けて、痛みを改善したとしてもその後に腰に痛みが出てしまう生活を改善できなければ繰り返し痛みは発症し、年々筋肉の柔軟性は乏しくなってしまうために回復までに時間がかかるようになってしまいます。
この悪循環が慢性疾患を生み出します。
繰り返す腰痛、なかなか治らない腰痛は亀太郎はり灸整骨院へ一度ご相談ください。
今何かを行うことによって将来の安心した健康的な生活を手に入れる機会になるかと思います。
ぜひ、参考にしていただければと思います。
こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院の藤原恭平です。
道路状況が悪くなってきたことにより、
転倒によるケガが増えてきております。
先日凍結路面を歩行時に転倒して
お尻を強打して来院された方がいました。
その方はもともと坐骨神経痛があり
お尻に痛みや足にしびれのある方でした。
今回転倒したことにより
坐骨神経痛の症状が悪化し来院を決めたそうです。
今回なぜ悪化したかというと
坐骨神経は腰からお尻~足全体に広がっています。
筋肉は強い衝撃や負担、痛みが加わることにより
体を守ろうと防御反応(筋肉を硬くする)が働きます。
今回の転倒により強い衝撃が加わり、
筋肉が硬くなり痛みの増強や神経の圧迫が強くなった状態です。
当院の施術としては、まず根本の部分として
人間は必ず体のゆがみが存在します。
ゆがみがあると筋肉に常に負担がかかってしまうため
治りが遅くなったり、症状を繰り返したりしますので骨格矯正を行い整えます。
合わせて筋肉を柔らかくするため
ハリ施術・超音波治療・マッサージ・セルフケアの指導を行っていきます。
施術を続けていくことにより、症状改善に繋がっていきます。
このような症状だけでなく、転倒による痛みに関しては早期治療が大事です。
お困りの際は亀太郎はり灸整骨院にご相談ください。
こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院です。
今日は日曜日で整骨院自体は休診とさせていただいておりますが、院長尻引は東京の勉強会へ参加のために新幹線に乗車中です(^-^)新幹線の中で書いております。
患者様に喜んでいただけるようにたくさん勉強してきます!
そして、昨日、土曜日の午後は休診ですが亀太郎はり灸整骨院の大掃除を行いました。
普段ではできない隅々まで気合を入れて綺麗にしました!
床もピカピカに磨き上げると非常に気分がすっきりとしますね。
掃除って結構体に負担がかかりますよね。
中腰前傾姿勢での長時間の作業。
状態を起こそうとすると
「いたたたた。」
と腰の痛みですぐに腰が伸びない方がいらっしゃると思います。
なぜ、このように長時間の前かがみのあとは腰が痛くなるのかご存知ですか?
それは、骨盤と腰椎のバランスが悪くなることと、その周りの筋肉が硬くなってしまうからです。
人間の体は、前にかがむときは骨盤が前に傾き、腰椎は本来であれば前側に沿っているのが正常なのですが、前かがみの時は後ろ側に湾曲するのです。
このように姿勢を変えるときには必ず、骨格の位置が変わります。
骨格とは骨と骨とが連結してできている、いわば体の支柱です。
この支柱を動かしたり、支えたりしているのが筋肉です。
筋肉はゴムのようなものです。
伸び縮みすることによって、力を発揮します。
ゴムも何もしなければ力はありませんが、引っ張ると戻ろうとする力が働きますね。
反対にゴムを押して小さくしようとすると、反発してもとに戻ろうと力を出します。
状態を前かがみにするときは重力に対抗して筋肉が骨を動かし支えます。
骨盤から背骨を前側に動かし、背筋でその位置に固定します。
少しの時間であれば問題ないのですが、長時間この姿勢が続いてしまうと姿勢を保持するためにがんばっていた背筋が硬くなってきます。
硬くなった筋肉は痛みを出すのです。
長時間の前かがみをした後に状態を起こす際にでる痛みはこの背筋の痛みなのです。
動かそうとしたときに強い痛みを感じますが、いったん動いてしまえば痛みは楽になります。
それは、硬くなった筋肉は何度か動かすと元の筋肉の柔らかさに戻ってくれるからです。
ですから、動き出した時が痛みを強く感じるのです。
しかし、長時間の前かがみの後の痛みがなかなか取れない。または、持続して痛みが続いてしまうという方は要注意です。
筋肉の柔軟性が乏しくなっているかもしれません。
柔軟性がある筋肉は回復も早いのですが、柔軟性が乏しい筋肉は痛みを長時間引きずってしまいます。
筋肉が硬い状態でさらに負担がかかり続けるとぎっくり腰や肉離れを発症してしまいます。
では、掃除の時などに腰を痛めないようにするにはどうすればよいかです。
まずは準備運動をすることです。
運動やすごく重いものを持つ際には腰を痛めないように準備運動をされる方は多いかと思います。しかし、掃除機をかけたりする程度であれば、腰の負担がそれほどではないと思い準備運動をしない方がほとんどだと思います。
実際に整骨院で仕事をしていると、ぎっくり腰で来院される患者様のぎっくり腰になってしまった原因は重いものを持った時という方ももちろんいますが、掃除をしようとして前かがみになった瞬間や掃除機を動かそうとした際に
「きくっ」となってそれから痛みが続いているという方が多いです。
そうなんです。腰を痛めそうだなと思わない、これくらいの負担で?!という負担でぎっくり腰が起こることが多いのです。
やはり、腰を痛めないだろうという不注意の中でぎっくり腰は発生するのです。
ですから、掃除前に準備運動を行うことをお勧めいたします。
しかし、忙しい日常生活でいちいちぎっくり腰を予防するための準備運動なんてしていられない!!という気持ちもわかります。
しかし、ぎっくり腰を発症してしまうと早くて3日。長いと2週間以上の期間、まともに家事を行えなくなってしまいます。
ぎっくり腰を予防するための準備体操はラジオ体操にある腰をぐるぐる回す運動でも構いません。
大きくゆっくり動かしてください。すると、筋肉に流れる血液量が増えて筋肉の柔軟性が高まります。
時間にして20秒もあれば十分だと思います。
ぜひ、腰に不安を抱えている方だけではなく、皆様にやっていただきたいと思います。
亀太郎はり灸整骨院には毎日、多くの腰痛でお困りの患者様が来院されます。
今回は腰痛の一例についてお伝えしましたが、患者様一人ひとり、痛みの原因が違います。
また、骨格のゆがみ自体も違います。
腰痛でお困りの方はまず、検査を受けてどのようにして自分の腰痛が発症しているのか。
日常生活動作の何が原因なのかを「知ること」が大切です。
ぜひ、一緒に痛みのない健康な体づくりを行いましょう!!
こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院です。
1月になり寒さは厳しくなっていますが、雪の少ない盛岡市です。
除雪作業に時間と体力を奪われないので非常に楽でうれしいです。
12月は多かった除雪作業中のぎっくり腰の患者様も、今月はそこまで多くありません。
また、12月の盛岡市は降雪量が多く、また気温が低かったために夜になると路面が凍結してしまった日が多くありました。
いわゆる、ブラックアイスバーンという状態ですね。
道路状態が悪いことも要因となったのか、交通事故で体にケガを負われて当院へ来院される患者様が非常に増えた月でした。
交通事故の被害者になるといろいろな苦痛が伴います。
まずは、体の痛みによるものです。日常生活で体に痛みを感じていなかった方はとても大変な思いをされると思います。
特に交通事故のケガで多い、むち打ち症。むち打ち症は首の痛みだけではなく、症状がひどい場合だとめまいや吐き気を伴うことがあります。
当院へむち打ち症でお困りで来院された患者様でも、仕事中に急に吐き気とめまいがして仕事をできる状態ではなくなったので急いで来院される方もいらっしゃいました。
小さなお子様を育児している母親などは具合が悪い状態での日常生活は特に大変です。
次に、精神的な苦痛です。
正面衝突や強い衝撃で車が横倒しになってしまったというような交通事故に遭われた方はその衝撃的なシーンが頭の中に刻み込まれ、
夜なる前にフラッシュバックしてしまったり、日常生活で運転中に思い出して怖い思いをしてしまう方もいらっしゃいます。
後方から強い衝撃で追突された方は、事故からしばらくの間は信号や一時停止をするときに後ろからまた追突されるのではないかと不安でバックミラーを何度も確認してしまうそうです。
入眠前にいろいろなことを考えてしまったり、交通事故のシーンが頭をよぎって興奮状態になってしまい、睡眠障害を起こす方もいらっしゃるそうです。
次に、保険会社の担当者とのやり取りです。
当院に来院される被害者様で保険会社の担当者との連絡のやりとりが非常に精神的に苦痛だという声を多く耳にします。
意外と思われる方もいらっしゃるかと思います。保険会社の担当者さんはすごく丁寧で良い印象の方が多いのではないでしょうか?
私自身が加入している任意保険の担当者さんも非常に丁寧で良い印象を持っています。
しかし、実は交通事故に遭った後は自分が加入している保険会社ではなく、加害者が加入している保険会社の担当者とのやり取りになるのです。
自分が加入している保険会社であれば、お客様にあたりますので対応も丁寧です。しかし、加害者側の保険会社にとっては被害者は自分の会社と契約をしているお客様ではないのです。ほとんどの保険会社の担当者は丁寧だと思いますが、実際に加害者側の保険会社の担当者の対応に不満を持っている方は多いようです。
最近あった、被害者さんの相談内容をご紹介します。
11月下旬に交通事故にあい、首を右肩と腰に痛みを感じて整形外科を受診したとのことです。
医師に痛みのある部分をしっかり伝えたところ、レントゲン検査を行ったそうです。
「骨には異常か無いので湿布を貼って様子をみてください。」
と言われ、その後様子をみていたが痛みが引かず、不安になって当院へ来院されました。
実際に体を診てみると、首を動かしたり、肩を上げたり、腰を曲げ伸ばしするときに痛みが強く日常生活に支障をきたしていました。
その後、整形外科で湿布をもらいながら当院でも施術を受けていただいておりました。
しばらくたってから、加害者側の保険会社から連絡があり、
「医師の診断書に腰部捻挫しか記載されていないために、首や肩の施術に関しては交通事故のケガとして認めることができない。」
と言われたそうです。
被害者さんとしてみれば、毎回整形外科に通院するたびに、「首と肩と腰が痛い」としっかりと医師に伝えていたのに、なぜ交通事故のケガとして認めてもらえないのか?と疑問に思ったそうです。
皆さんがもし被害者の立場だったら、同じように思い不安になりますよね。
今回の件に関して、自賠責調査事務所に問い合わせをしてみました。
自賠責調査事務所というのは自賠責保険の保険料や支払われる保険金を査定する事務所です。
自賠責調査事務所によると、交通事故発生日より2週間以内に体に生じた痛みや症状は交通事故との関連性を認めることができるために、2週間以内に訴えていた痛みに関しては支払いをするということでした。
医師の診断書に記載されていない部位に関しても、被害者が訴えているのであれば、自賠責調査事務所は支払いをするという回答でした。
自賠責調査事務所によると今回のような相談はまれにあるということです。
もし、交通事故日より2週間以上経過してから発生した痛みや症状に関しては、交通事故との関連性が薄いとみなす場合があるので、交通事故との関連性を調査してからの支給、不支給が決定するそうです。
しかし、被害者が直接自賠責に請求をする、被害者請求ではなく、間に損害保険会社が入る場合は、保険会社の判断で認められないケースがあるようです。
最も大切なのは、治療開始時に医師に正確な診断書の記入をしてもらうこと。
そして、部位を確認して施術することが大切です。
交通事故は何度も経験するものでは無いので、知識が不足している方がほとんどだと思います。
何かお困りの方は当院へご相談ください。
何かお役にたてることができればと思います。
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