こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院です。
全国的に今週は気温が低く、各地で雪や低温による被害が発生してしまったようですね。
当院へも気温が低くなった為に体調が悪くなった。除雪作業中に腰を痛めてしまった。
凍結路面を歩く際にバランスを崩さないように体に力を入れて歩いたら、筋肉が固まってしまった。
などという患者様が多く来院されました。
なかでも、腰痛は非常に困りますね。
腰が痛むと日常生活が当たり前に過ごせなくなってしまいます。
今週来院された患者様の症例です。
50歳代 男性
急性腰痛
出勤前に自宅前の歩道を確保しようと除雪作業を行った際に軽い雪を少し動かした瞬間に腰に違和感が発生。
そのまま仕事に向かったがどんどん痛みが強くなり、動作困難になり当院を受診。
上体を起こすことができず、歩行時は前かがみで自分の太ももに手を置いて上体を支えながら歩行して来院されました。
この方は普段から朝は約50分ほど時間をかけ歩行で通勤しているとのことです。
また、趣味で自転車で長距離を走行したりと体を動かすことが多く、体型も肥満ではなく、普段から腰に負担がかかりそうな印象はありませんでした。
しかし、問診をすると過去にも3回ほどぎっくり腰を経験しているとのことです。
体の状態を診ると
「すごい歪み・・」
でした。
鍼施術で回復力を上げて、硬くなり痛みを出している筋肉を柔らかくする施術と骨格の矯正を併せて数回施術をし改善することができました。
30代 男性
急性腰痛
凍結路面を歩行中に足元がすべりバランスを崩した。
転倒しないように体全体に力をいれてバランスを戻した。
その直後から腰の痛みが強くなり、体をまっすぐに起こせなくなってしまった。
左側に体を傾けていないと痛くて座ってもいられない状態で来院。
この方も普段から冬場はスキーを毎週のようにしていて体を動かすことが好きで、いわゆる腰痛の発生しやすいお腹の出た親父体型とは真逆のスリムな体型です。
去年も急性腰痛になってしまい、動けないくらいの痛みを経験したということでした。
体の状態を診ると腰の筋肉がガッチガチに硬くなっていて、腰椎の前彎が非常に少ない骨格になってしまっていました。
この二人の急性腰痛の男性。
どちらも普段から運動が好きで運動不足ではありません。
また、腰痛を起こしやすい「おじさん体型」でもありません。
一見、スリムで運動を普段から行っているのでいたって健康なのだろうと周囲は感じるような方々です。
しかし、急性腰痛を繰り返しています。
共通することが骨格のゆがみです。
二人とも目で見てわかる程度のゆがみをお持ちでした。
しっかりと運動をしていても肥満体型じゃなくても、骨格自体が腰痛を引き起こしやすい骨格だと
負担が腰に集中してしまうのです。
腰の負担が多くなると腰の筋肉の負担が大きくなります。
硬くなった筋肉は痛みやすいのです。
それもちょっとした動きでも急性腰痛を引き起こすことがあるのです。
骨格は自分自身でゆがみを判断するのは非常に困難です。
また、専門的な知識が必要です。
骨格がゆがんだ状態で筋力をつけるとバランスが悪い筋肉の付き方になってしまいます。
当院へ来院されている患者様でも、左右の筋肉の付き方がバランスが悪く、
いつも同じ部位を定期的に痛めてしまう方がいらっしゃいます。
日常生活における体の使い方に「くせ」があるのです。
日常生活での体をゆがませてしまう「くせ」はわかりにくいのです。
無意識に行う動作の中に体をゆがませてしまう、クセがひそんでいます。
当院では、問診で体の状態と日常生活の状態に関してもお話を聞いています。
そこで、負担がかかってしまっているくせを探し出します。
そして、患者様自身にご自身のくせを理解していただきます。
ご自身で理解していただくことで再発のリスクを少なくすることができます。
長くなりましたが、今回お伝えしたかったことは慢性的な腰痛でお困りの方は、ご自身の骨格のバランスのゆがみと
その歪みを引き起こしてしまう誘因を理解しなければ腰痛は改善していかないということです。
医療機関や治療院でいくら治療や施術をがんばって受けて、痛みを改善したとしてもその後に腰に痛みが出てしまう生活を改善できなければ繰り返し痛みは発症し、年々筋肉の柔軟性は乏しくなってしまうために回復までに時間がかかるようになってしまいます。
この悪循環が慢性疾患を生み出します。
繰り返す腰痛、なかなか治らない腰痛は亀太郎はり灸整骨院へ一度ご相談ください。
今何かを行うことによって将来の安心した健康的な生活を手に入れる機会になるかと思います。
ぜひ、参考にしていただければと思います。
こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院の藤原恭平です。
道路状況が悪くなってきたことにより、
転倒によるケガが増えてきております。
先日凍結路面を歩行時に転倒して
お尻を強打して来院された方がいました。
その方はもともと坐骨神経痛があり
お尻に痛みや足にしびれのある方でした。
今回転倒したことにより
坐骨神経痛の症状が悪化し来院を決めたそうです。
今回なぜ悪化したかというと
坐骨神経は腰からお尻~足全体に広がっています。
筋肉は強い衝撃や負担、痛みが加わることにより
体を守ろうと防御反応(筋肉を硬くする)が働きます。
今回の転倒により強い衝撃が加わり、
筋肉が硬くなり痛みの増強や神経の圧迫が強くなった状態です。
当院の施術としては、まず根本の部分として
人間は必ず体のゆがみが存在します。
ゆがみがあると筋肉に常に負担がかかってしまうため
治りが遅くなったり、症状を繰り返したりしますので骨格矯正を行い整えます。
合わせて筋肉を柔らかくするため
ハリ施術・超音波治療・マッサージ・セルフケアの指導を行っていきます。
施術を続けていくことにより、症状改善に繋がっていきます。
このような症状だけでなく、転倒による痛みに関しては早期治療が大事です。
お困りの際は亀太郎はり灸整骨院にご相談ください。
こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院です。
今日は日曜日で整骨院自体は休診とさせていただいておりますが、院長尻引は東京の勉強会へ参加のために新幹線に乗車中です(^-^)新幹線の中で書いております。
患者様に喜んでいただけるようにたくさん勉強してきます!
そして、昨日、土曜日の午後は休診ですが亀太郎はり灸整骨院の大掃除を行いました。
普段ではできない隅々まで気合を入れて綺麗にしました!
床もピカピカに磨き上げると非常に気分がすっきりとしますね。
掃除って結構体に負担がかかりますよね。
中腰前傾姿勢での長時間の作業。
状態を起こそうとすると
「いたたたた。」
と腰の痛みですぐに腰が伸びない方がいらっしゃると思います。
なぜ、このように長時間の前かがみのあとは腰が痛くなるのかご存知ですか?
それは、骨盤と腰椎のバランスが悪くなることと、その周りの筋肉が硬くなってしまうからです。
人間の体は、前にかがむときは骨盤が前に傾き、腰椎は本来であれば前側に沿っているのが正常なのですが、前かがみの時は後ろ側に湾曲するのです。
このように姿勢を変えるときには必ず、骨格の位置が変わります。
骨格とは骨と骨とが連結してできている、いわば体の支柱です。
この支柱を動かしたり、支えたりしているのが筋肉です。
筋肉はゴムのようなものです。
伸び縮みすることによって、力を発揮します。
ゴムも何もしなければ力はありませんが、引っ張ると戻ろうとする力が働きますね。
反対にゴムを押して小さくしようとすると、反発してもとに戻ろうと力を出します。
状態を前かがみにするときは重力に対抗して筋肉が骨を動かし支えます。
骨盤から背骨を前側に動かし、背筋でその位置に固定します。
少しの時間であれば問題ないのですが、長時間この姿勢が続いてしまうと姿勢を保持するためにがんばっていた背筋が硬くなってきます。
硬くなった筋肉は痛みを出すのです。
長時間の前かがみをした後に状態を起こす際にでる痛みはこの背筋の痛みなのです。
動かそうとしたときに強い痛みを感じますが、いったん動いてしまえば痛みは楽になります。
それは、硬くなった筋肉は何度か動かすと元の筋肉の柔らかさに戻ってくれるからです。
ですから、動き出した時が痛みを強く感じるのです。
しかし、長時間の前かがみの後の痛みがなかなか取れない。または、持続して痛みが続いてしまうという方は要注意です。
筋肉の柔軟性が乏しくなっているかもしれません。
柔軟性がある筋肉は回復も早いのですが、柔軟性が乏しい筋肉は痛みを長時間引きずってしまいます。
筋肉が硬い状態でさらに負担がかかり続けるとぎっくり腰や肉離れを発症してしまいます。
では、掃除の時などに腰を痛めないようにするにはどうすればよいかです。
まずは準備運動をすることです。
運動やすごく重いものを持つ際には腰を痛めないように準備運動をされる方は多いかと思います。しかし、掃除機をかけたりする程度であれば、腰の負担がそれほどではないと思い準備運動をしない方がほとんどだと思います。
実際に整骨院で仕事をしていると、ぎっくり腰で来院される患者様のぎっくり腰になってしまった原因は重いものを持った時という方ももちろんいますが、掃除をしようとして前かがみになった瞬間や掃除機を動かそうとした際に
「きくっ」となってそれから痛みが続いているという方が多いです。
そうなんです。腰を痛めそうだなと思わない、これくらいの負担で?!という負担でぎっくり腰が起こることが多いのです。
やはり、腰を痛めないだろうという不注意の中でぎっくり腰は発生するのです。
ですから、掃除前に準備運動を行うことをお勧めいたします。
しかし、忙しい日常生活でいちいちぎっくり腰を予防するための準備運動なんてしていられない!!という気持ちもわかります。
しかし、ぎっくり腰を発症してしまうと早くて3日。長いと2週間以上の期間、まともに家事を行えなくなってしまいます。
ぎっくり腰を予防するための準備体操はラジオ体操にある腰をぐるぐる回す運動でも構いません。
大きくゆっくり動かしてください。すると、筋肉に流れる血液量が増えて筋肉の柔軟性が高まります。
時間にして20秒もあれば十分だと思います。
ぜひ、腰に不安を抱えている方だけではなく、皆様にやっていただきたいと思います。
亀太郎はり灸整骨院には毎日、多くの腰痛でお困りの患者様が来院されます。
今回は腰痛の一例についてお伝えしましたが、患者様一人ひとり、痛みの原因が違います。
また、骨格のゆがみ自体も違います。
腰痛でお困りの方はまず、検査を受けてどのようにして自分の腰痛が発症しているのか。
日常生活動作の何が原因なのかを「知ること」が大切です。
ぜひ、一緒に痛みのない健康な体づくりを行いましょう!!
こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院です。
1月になり寒さは厳しくなっていますが、雪の少ない盛岡市です。
除雪作業に時間と体力を奪われないので非常に楽でうれしいです。
12月は多かった除雪作業中のぎっくり腰の患者様も、今月はそこまで多くありません。
また、12月の盛岡市は降雪量が多く、また気温が低かったために夜になると路面が凍結してしまった日が多くありました。
いわゆる、ブラックアイスバーンという状態ですね。
道路状態が悪いことも要因となったのか、交通事故で体にケガを負われて当院へ来院される患者様が非常に増えた月でした。
交通事故の被害者になるといろいろな苦痛が伴います。
まずは、体の痛みによるものです。日常生活で体に痛みを感じていなかった方はとても大変な思いをされると思います。
特に交通事故のケガで多い、むち打ち症。むち打ち症は首の痛みだけではなく、症状がひどい場合だとめまいや吐き気を伴うことがあります。
当院へむち打ち症でお困りで来院された患者様でも、仕事中に急に吐き気とめまいがして仕事をできる状態ではなくなったので急いで来院される方もいらっしゃいました。
小さなお子様を育児している母親などは具合が悪い状態での日常生活は特に大変です。
次に、精神的な苦痛です。
正面衝突や強い衝撃で車が横倒しになってしまったというような交通事故に遭われた方はその衝撃的なシーンが頭の中に刻み込まれ、
夜なる前にフラッシュバックしてしまったり、日常生活で運転中に思い出して怖い思いをしてしまう方もいらっしゃいます。
後方から強い衝撃で追突された方は、事故からしばらくの間は信号や一時停止をするときに後ろからまた追突されるのではないかと不安でバックミラーを何度も確認してしまうそうです。
入眠前にいろいろなことを考えてしまったり、交通事故のシーンが頭をよぎって興奮状態になってしまい、睡眠障害を起こす方もいらっしゃるそうです。
次に、保険会社の担当者とのやり取りです。
当院に来院される被害者様で保険会社の担当者との連絡のやりとりが非常に精神的に苦痛だという声を多く耳にします。
意外と思われる方もいらっしゃるかと思います。保険会社の担当者さんはすごく丁寧で良い印象の方が多いのではないでしょうか?
私自身が加入している任意保険の担当者さんも非常に丁寧で良い印象を持っています。
しかし、実は交通事故に遭った後は自分が加入している保険会社ではなく、加害者が加入している保険会社の担当者とのやり取りになるのです。
自分が加入している保険会社であれば、お客様にあたりますので対応も丁寧です。しかし、加害者側の保険会社にとっては被害者は自分の会社と契約をしているお客様ではないのです。ほとんどの保険会社の担当者は丁寧だと思いますが、実際に加害者側の保険会社の担当者の対応に不満を持っている方は多いようです。
最近あった、被害者さんの相談内容をご紹介します。
11月下旬に交通事故にあい、首を右肩と腰に痛みを感じて整形外科を受診したとのことです。
医師に痛みのある部分をしっかり伝えたところ、レントゲン検査を行ったそうです。
「骨には異常か無いので湿布を貼って様子をみてください。」
と言われ、その後様子をみていたが痛みが引かず、不安になって当院へ来院されました。
実際に体を診てみると、首を動かしたり、肩を上げたり、腰を曲げ伸ばしするときに痛みが強く日常生活に支障をきたしていました。
その後、整形外科で湿布をもらいながら当院でも施術を受けていただいておりました。
しばらくたってから、加害者側の保険会社から連絡があり、
「医師の診断書に腰部捻挫しか記載されていないために、首や肩の施術に関しては交通事故のケガとして認めることができない。」
と言われたそうです。
被害者さんとしてみれば、毎回整形外科に通院するたびに、「首と肩と腰が痛い」としっかりと医師に伝えていたのに、なぜ交通事故のケガとして認めてもらえないのか?と疑問に思ったそうです。
皆さんがもし被害者の立場だったら、同じように思い不安になりますよね。
今回の件に関して、自賠責調査事務所に問い合わせをしてみました。
自賠責調査事務所というのは自賠責保険の保険料や支払われる保険金を査定する事務所です。
自賠責調査事務所によると、交通事故発生日より2週間以内に体に生じた痛みや症状は交通事故との関連性を認めることができるために、2週間以内に訴えていた痛みに関しては支払いをするということでした。
医師の診断書に記載されていない部位に関しても、被害者が訴えているのであれば、自賠責調査事務所は支払いをするという回答でした。
自賠責調査事務所によると今回のような相談はまれにあるということです。
もし、交通事故日より2週間以上経過してから発生した痛みや症状に関しては、交通事故との関連性が薄いとみなす場合があるので、交通事故との関連性を調査してからの支給、不支給が決定するそうです。
しかし、被害者が直接自賠責に請求をする、被害者請求ではなく、間に損害保険会社が入る場合は、保険会社の判断で認められないケースがあるようです。
最も大切なのは、治療開始時に医師に正確な診断書の記入をしてもらうこと。
そして、部位を確認して施術することが大切です。
交通事故は何度も経験するものでは無いので、知識が不足している方がほとんどだと思います。
何かお困りの方は当院へご相談ください。
何かお役にたてることができればと思います。
こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院です。
最近、当院にはウィンタースポーツでケガをしてしまい受診される方が増えています。
この季節、スノーボードやスキーが好きな方は毎週のようにゲレンデに行かれるようですね。
冬は路面が凍結していたり、気温が低くて運動をしなくなってしまいがちになりますが、しっかりと楽しみながら体を動かされている方たちは素晴らしいと思います。
院長の尻引は寒さに負けて運動不足気味です。。。
ウインタースポーツは楽しいのですが、けがをしやすいスポーツでもあります。
そんな中でもスノーボーダーのケガが多いです。
足を固定されているために転倒したときに頭をかばうために手を出して転倒すると、肩関節を脱臼したり、手首を骨折したりと様々なケガのリスクがあります。
スポーツにケガはつきものなので仕方がない気もしますが。。。
スキーは足を分離して動かすことができるので、膝などを捻ってしまってケガをしてしまうことが多いようです。
スノーボードに比べるとスキーの方がややケガをしにくいように感じます。
昨日も肩関節をスノーボードの最中に手をついて転倒した際に脱臼してしまった患者様が来院されました。
ご自身で何とかその場で肩を戻した(自分で矯正した)が腕が痛くて上がらないということで当院へいらっしゃいました。
脱臼をしてしまった場合は、関節周りの筋肉が非常に硬くなり、関節が外れたままになってしまいます。
また、関節周りの神経や血管など大切な組織を損傷している場合があります。
もし、脱臼してしまって自分でその場で戻せたとしても医療機関を受診し、検査をすることをお勧めします。
肩を脱臼をしてしまったときの特徴は
1.肩が動かせない
強い痛みがあって動かせないのはもちろんなのですが、上腕骨が肩関節のあるべき位置から外れてしまうので、関節としての機能を失ってしまい、腕を上げようと思っても外れている位置に勝手に戻ってしまうのです。専門用語では弾発性固定と言います。
2.関節の見た目の変形
外れてしまった側の肩関節と正常な側の肩関節の見た目を比較すると完全に脱臼している場合は見た目に違いが生まれます。
肩関節の周囲に正常な側の肩関節には見られないくぼみやでっぱりが脱臼した側の関節に確認できます。
しかし、完全に脱臼していない、不完全な脱臼の場合は素人が見ても気づけない場合もあります。
左右で見比べた際に違いがある場合は完全に脱臼してしまっていることが多いです。
3、皮下出血(内出血)と腫れ(腫脹)
肩関節が完全に脱臼してしまった場合は関節の周りにある組織の損傷を伴います。
そのため、皮下で出血が起こる場合が多いです。
また、脱臼した関節の周囲は正常な側の関節の周囲に比べて腫れてしまうことが多いです。
上記の項目に当てはまっている場合は脱臼が考えられます。
今回の患者様は、当院で施術を受けた後は腕が上がりやすくなったと喜ばれていました。
肩の関節を何度も繰り返し脱臼してしまうと、「クセ」になってしまいます。
習慣性脱臼といい、関節が外れやすく脱臼を繰り返すのです。
何度も脱臼をしたことがある方は、自分で戻してしまう方が多いです。
しかし、しっかりと治療をしておかないと脱臼をするごとに周囲の組織を傷つけてしまっていることがあるのです。
先日も子供のころから、何度も肩関節を脱臼している患者様がいらっしゃいました。
いつもは自分で戻して、痛みが引くので病院にもいかずに生活をしていたそうですが、
今回、肩関節を脱臼した後はいつもと違い、自分で戻しても痛みが無くならない状態だったために当院へ来院されました。
肩関節の周囲の筋肉を柔らかくする施術を何日か行ったところ、元通りに動かせるようになり、非常に喜んでいらっしゃいました。
ちなみに脱臼が起きやすい関節は
一位 肩関節
二位 ひじ関節
三位 顎関節
四位 手の親指
です。
どの関節も普段から日常生活でよく負担のかかる関節ですよね。
特に、肩関節と顎関節は日常生活で多く使うの為に脱臼後の治療やトレーニングが正しくできていないとくせになりやすい関節です。
肩関節が外れやすい方は肩関節のインナーマッスルを鍛えることで再発を防ぎやすくなります。
肩関節の脱臼を予防する筋肉トレーニングは重いダンベルやバーベルをもってするトレーニングとは少し異なります。
ゴムチューブを使用したり、ダンベルも非常に軽いものを使用するトレーニングです。
ただやみくもに一生懸命に鍛えたつもりでは、本当に鍛える必要がある筋肉を鍛えられれていないことがあります。
当院では、実際にトレーニングしてもらいながら鍛え方を覚えていただき、痛みがとれた後は再発しにくい体を作るような指導をさせていただいております。
もし、脱臼グセでお困りの方は亀太郎はり灸整骨院へご相談ください。
こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院の尻引奈津江です。
新年2018年になりました。
新年おめでとうございます!
本年もよろしくお願いいたします^ ^
新しい年を皆さんどのように迎えられましたでしょうか。
お正月は休みなくお仕事のサービス業の方もたくさんいらっしゃると思います。
またのんびりゆっくり長期休暇の方もいらっしゃいますね。
私は主人の実家で、ささやかながら嫁業もしながらのお正月です。とはいえ緩いもので割とゆっくり起き、そして美味しいご飯を食べれるので、気楽なものです^ ^
岩手県内はお正月も雪が降るところは降っていて、私がいる県北は凍結もしています。この時期におこりやすい怪我として滑って転んでお尻や肩、腕の打撲。除雪作業のし過ぎで筋疲労の蓄積から何かのきっかけでギックリ腰をおこしやすくなります。
そして、そして、意外で、えっ!?そんなことで?!と思われがちですが原因としてあるのが凍結している道路を歩いていて転びそうなのをこらえ「グッ!」っと力が入った時です。
首を寝違え、ムチウチのように痛めたり、またギックリ腰をおこしてしまうことは少なくありません。
私も経験者です。転ぶのをこらえて体全体に力を込めて、、、結局は転ばなかったのですが、その後には「アテテテテ、、、これはなんの痛み?!」というようなことが起こり得ます。気をつけようがありませんが転んでないのにどうして痛いの?の時は該当していると思います^ ^
そんな時でも、なんの時でも2018年もどうぞ亀太郎はり灸整骨院にご相談下さい!
スタッフ一同、技術、知識を更に高め治療を通じて地域社会の皆さまに貢献させていただきたい所存です。
本年が皆さまにとって健やかで笑顔いっぱいの一年になりますようサポートさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました^ ^
こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院の尻引奈津江です。
今日は母乳育児 ミルクとの混合授乳をされている方に少しでも負担が軽くなるようにアドバイスです!
個人差はありますが、授乳の姿勢はちょこちょこ動けないので体がこってしまいがちです。ミルクをあげるでも同じですね。
赤ちゃんの飲むスピード、月齢にもよりますが、長い方だと1時間くらい授乳している方もいらっしゃいます。そんなに長いと体がしんどくなって当然ですね。
私は経験してみて感じたのですが、授乳用の枕を使って体への負担は軽くできるのですがそれでも想像以上に疲れるものです。それを一日に何回も行うわけですから冗談抜きで可愛い我が子でないと続けられない疲労感と感じております。
新生児のときはお母さんも赤ちゃんも慣れないので余計に時間がかかったり、、、また、お母さんの母乳の出が良過ぎて赤ちゃんの飲むスピードやキャパシティとして難しいと吐き戻しが多かったり、逆に吸う力がまだ弱いので母乳の出が悪かったり、と色々ありますよね。
また、極度の寝不足、疲労は母乳の出を悪くしますね。これは私も経験しました。
月齢がすすみ離乳食がはじまってくると、少しずつ飲む量が減る為に、吸われる回数、時間も減る為に母乳が出なくなる方も自然の事ですが多いですね。
色々なパターン、時期がありますが授乳姿勢によって体への負担をかるくする視点からワンポイントアドバイスです!
※授乳する前 授乳の後 に肩を前回し後ろ回しと行い肩甲骨周りを動かしてあげる!
前後に行えたらベストです!
これだけです^ ^ 単純な話ですが重要です。
授乳前に泣いている子を待たせてそんなことできない!
という場合もありますが、二回、三回回すだけでも良いんです!回さないより良いです。
同じ姿勢を続けることへの負担の軽減もありますが、実は肩回しをすることは母乳の出を良くするという嬉しいおまけ付きです。母乳の成分は血液と水分でできてます。血行を良くすることで母乳の出が良くなるのです。母乳の出が悪くなってきてる方、睡眠不足で出が悪くて困ってる方は是非グルグルグルグル回して血行を良くしてから授乳すると、授乳時間も短くなるし良い事づくしですよ^ ^
早速お試しくださいね!
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院の尻引奈津江です。
皆さん先週から凍結した道を歩く機会はありましたでしょうか?
シーズン初めは慣れてる方でも転倒することありますよね。
転ぶと痛いです、恥ずかしいですしね^ ^
でも、恥ずかしいとか言っていられないほど痛めるときもあります。頭をぶつけたり体が宙に浮きそして落下するような転び方はダメージが大きすぎて起き上がるのも、治るまでも時間がかかります。
経験されたことがある方も多いと思います。
そうならない為に、誰でも用心して歩くのですが、その際に足の裏に力を入れて緊張させて歩いています。そうすると足の裏から足首まわりの筋肉の緊張、疲労はご自身の想像以上になっています。寒さもありますしね。
一日の終わりには
1 足首を大きくまわしてリセットすること
目安として1分くらいでも十分です。
2 足の裏をおしてあげる。青竹踏みでもお手軽で良いです!
3 足の指と指の間に手の指すべてを挟み込んで広げるストレッチをしてあげる
このようなことをしてあげると足の裏、指、足首に負担がかかる凍結道路の歩行も転倒予防、疲労回復しながらできるわけです。継続するのはなかなか難しくても、思い出した時だけでもやってみると良いかと思います^ ^
氷点下の気温はしばらく続きますので自ずと道路は凍結しますから要注意です。
同時に首から肩、背中にかけてもガチガチに力が入りますから肩まわしもやってあげるとなお良しです!
ケガなくこの冬を過ごせますように!
何かあれば亀太郎はり灸整骨院にご相談ください。
最後までお読みいただきありがとうございます!