皆さん、こんにちは!
盛岡市・滝沢市地域を中心に地域の皆様の健康を応援、サポートさせていただいております、亀太郎はり灸整骨院です。
今回は五十肩症状を訴えてご来院された患者様の症例についてご紹介いたします。
こちらの患者様は、腕を上げる・腕を後ろに回すと肩から腕にかけて痛みが出るという症状でお困りになり、当院へご来院されました。
周囲の人たちからは、「年齢的にも症状的にも五十肩じゃない?」と言われたそうです。更に、五十肩経験者から「五十肩は一年位すると自然に治るよ!」と言われたそうです。
そう言われたので、言われた通りに一年位、この痛みと付き合おうかとも思ったそうなのですが、以前、ぎっくり腰をした際に当院の鍼治療ですごく良くなったのを覚えていたので、今回も相談しに来てくださったそうです。
患者様の体を検査していると結果的には「五十肩」ではありませんでした(笑)
世の中では、腕が上がらない・肩関節が痛いというとすぐに「五十肩」と言う人が多いようですが、そうではありません。
今回の患者様も五十肩と非常に似ている症状でしたが、違いました。
鍼施術と肩関節の調整、テーピングを行って、一回目の施術後には肩関節の可動域が大きく改善しました。五十肩の場合はなかなか一回の施術では大きくは改善しにくいです。
4回の施術で日常生活に影響が出ないくらいに回復しました。
ご本人も「来院しようか迷ったけれど、早く相談して本当に良かった」と喜ばれていました。
体の痛みでお困りの時は、ぜひ、一度専門機関へのご相談をおススメいたします。
五十肩でお困りの方はこちら
皆さん、こんにちは。
盛岡市・滝沢市を中心に地域の皆様の健康を応援サポートしております。亀太郎はり灸整骨院です。
8月頃から交通事故でケガをされ、当院を受診される患者様が増えています。
今回は、高校生の自転車事故に関してです。
交通事故の治療をしっかりと受けるためのポイントを交えながらお伝えいたします。
事故状況
男子高校生が自転車で路上を走行中に、普通自動車との接触事故にあい、負傷されました。自転車は大破し、本人も転倒した際に身体を痛めました。
事故後すぐに、近所にある整形外科を受診し診察を受けられました。
そこで、首、腰、足の痛みを訴えたにも関わらず、診察があったのは首のみだったそうです。
男子高校生は他の部位にも痛みがあるのに診てくれなかった事を不安に思い、翌日、当院を受診されました。
当院でカウンセリングをするとやはり、腰や足にも著明に痛みが出ており、治療が必要と感じました。
医師によって、診断名の取り方が違うので、交通事故の治療に積極的な医師をご紹介し、転院されました。
転院先での診察はとても丁寧に痛みを訴えている部分を診察してくれたそうで、診断名も首と腰と足に関して記載がありました。
ポイント1
「事故のケガとして補償されるのは医師が診断した部位のみ」
診断名が付かなかった痛みに関しては、いくら患者様が痛いと言っても、交通事故のケガとして認められない場合が多いです。しっかりと診断名をつけてもらいましょう。
その後は、整形外科と当院を並行して通院している状態です。
患者様の中には、整形外科は待ち時間が長いわりに、治療が電気をかけたり、湿布をしたりするだけのために、整骨院だけに集中して通院したいという考えをお持ちの方もいらっしゃいます。
しかし、基本的には同時の通院をおススメいたします。
ポイント2
「整骨院だけの通院ではなく、整形外科の通院を同時にする」
その理由は、「後遺障害認定」は医師しか出来ないからです。
もし、交通事故のケガが時間が経過しても症状が改善しない状態になってしまった場合、「症状固定」となります。
症状固定とは、簡単に言うと、これ以上治療を継続しても効果が見込めないという事を意味します。症状固定になった場合は、事故の補償での治療はそこで中止となります。
しかし、症状固定になっても、症状が残っている場合、その残ってしまった症状が「後遺障害」として認定された場合、後遺障害に対して請求をすることが出来ます。
この後遺障害認定をするのが医師のみです。整骨院で勤務する柔道整復師では認定が出来ません。よって、医師には継続して診察していただく事をおススメいたします。
交通事故で負ってしまったケガの治療は、使用する保険によっても補償が変わります。また、保険会社とのやり取りもあるために知識が無いと不安になることがあります。
もし、お困りのことがございましたら、経験豊富な担当者が対応させていただきますので、気軽にご相談ください。
亀太郎はり灸整骨院は交通事故患者様の救済に力を入れております。
交通事故専門フリーダイアル 0120-954-802
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皆さん、こんにちは!
盛岡市・滝沢市地域を中心に地域の皆様の健康を応援、サポートさせていただいております、亀太郎はり灸整骨院です。
今回は、足底腱膜炎の症例報告です。
70歳代後半の女性の患者様です。
左足の踵の痛みを2年半前に発症し、整形外科にて検査をし、「足底腱膜炎」と診断される。
痛み止めの処方を受け、2年半経過するが、痛みが変化せず。
足が痛いために地面に強く着くことが困難なために歩行する機会がどんどん減ってしまい、足の筋肉が減少したために、下肢のむくみが強くなった。
陸上部の孫が当院で足のケガを完治した事を聞いて、当院へご来院されました。
一回目のご来院の際は、電車でご来院されたのですが、駅の階段で痛みが強く出て、足を引きずった状態でご来院されました。
問診で話を聞くと、足をつくことがとにかく痛くて、患部を少し触っただけでも、体がびくっとなるほどに痛みを感じられていました。
患部に触れると「踵に何か突き刺さった様な痛みがある」と表現されていました。
当院では、足底の筋緊張をほぐす施術とふくらはぎの筋肉を柔らかくする施術を行いました。
更に、自宅でのむくみをとるためのケアを指導して毎日ケアしてもらっています。
すると、3回目の施術の時には、これまで平地でも痛くて跛行していたのが、普通に足をついて歩行されていました。
5分くらいであれば、痛みを感じずに歩くことが出来たと喜びの声をいただきました。
更に、いつもは夕方になると足がむくみ、指先が赤黒くなり、ピリピリするという症状があったのに、これも何年かぶりにピリピリしたくなったという報告をして頂きました。
まだ、5000歩程度歩くと痛みが強く出て、翌日は痛みが残ってしまう状態なので、完治までは程遠いですが、日常生活の動作レベルは確実に上がりました。
「歳も歳だから、もう無理かと思っていた。もっと早くここに来ていればこんなに苦労せずに済んだかもしれない。」とお話されていました。
足底腱膜炎は、足底のアーチが下がっている方に発生しやすいですし、靴の形状によっても発生しやすい物です。
発生してから、どうしても負担がかかってしまう場所なので、なかなか改善しにくい症状ですが、セルフケアや適切な施術を行うと痛みは改善するものです。
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