ばね指の症状改善!正しい施術で手術を回避|盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループ

2024.11.28 | Category: からだの痛み,整骨院,鍼灸治療

【ばね指(右第4指MP関節)の症例報告】

患者様情報

居住地:盛岡市
年齢・性別:40代・男性
職業:会社員
お悩み:右第4指MP関節ばね指

来院の経緯

現場作業でスコップやハンマーを使うことが多く、指を伸ばす時に特に痛みを感じるようになり、盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループにご来院いただきました。

初回来院時の状態

  • 主訴:指を曲げたり伸ばしたりする際に痛みがあり、伸展時には特に痛みを伴う。
  • 痛みの度合い(ペインスケール):10(0~10段階)

検査結果

  • 屈曲・伸展時に痛みあり。
  • 伸展時に引っ掛かり感が見られる。
  • 動作時痛が強く、MP関節部に圧痛あり。

初回施術内容

  • 筋肉調整:右前腕部の筋緊張を緩和するため、手技療法を実施。
  • 鍼治療:筋緊張をゆるめ、自然治癒力を向上させるために鍼施術を行いました。
  • テーピング:右前腕部屈筋群にキネシオテープを貼り、筋肉をサポートし、回復力を促進しました。

4回目来院時

  • 主訴: 引っ掛かり感が続く、痛みがやや軽減される。
  • 痛みの度合い:8(0~10段階)
  • 施術内容:鍼治療を継続し、筋肉の緊張を緩和します。

8回目来院時

  • 主訴:屈曲・伸展時の痛みが軽減し、引っ掛かり感が少し改善。
  • 痛みの度合い:6
  • 施術内容:動作時の痛みを軽減するため、鍼治療と筋肉調整を継続します。

12回目来院時

  • 主訴: 屈曲・伸展時の痛みがさらに軽減される。
  • 痛みの度合い:5
  • 施術内容:仕事による負担を考慮し、鍼治療を中心に施術を継続します。

16回目来院時

  • 主訴:痛みは少し軽減されるが、伸展時にわずかな引っ掛かり感が残る。
  • 痛みの度合い:4
  • 施術内容:筋緊張緩和と回復力向上を目的に施術を継続。

20回目来院時

  • 主訴:屈曲・伸展時の痛みが解消し、わずかに引っ掛かりが残る。
  • 痛みの度合い:2
  • 施術内容:引き続き鍼治療を実施。

24回目来院時

  • 主訴:伸展時の引っ掛かり感が消えた。日常生活に支障がなくなりました。
  • 施術内容:再発防止と体全体のバランスを整えるため、2週間に1回のメンテナンスを開始。

同じような悩みでお困りの方へ

ばね指は、指を酷使することで腱鞘部分に炎症が起きて発症することが多い症状です。場合によっては手術が必要と考えられることもありますが、正しい施術と炎症の軽減を目指した治療を行うことで、症状の改善が期待できます。

盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループでは、鍼治療と筋肉調整を組み合わせた施術を行い、症状の根本改善を目指しています。また、セルフケアや日常生活での負担軽減の方法も伝えております。

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