【中学生サッカー部の膝の痛み】早期改善でスポーツ復帰!

2024.11.24 | Category: からだの痛み,整骨院,鍼灸治療,骨格矯正

【膝の痛み(症例報告)】

患者様情報

居住地:盛岡市
年齢:10代
性別:男性
職業:中学生
お悩み:膝の痛み

ご来院経緯

サッカー部に所属し、1週間ほど前から練習後に両膝、特に左膝に痛みを感じるようになり、歩きすぎると痛みが強くなってしまう状態に。 盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループにご来院いただきましたた。

初回来院時の症状

症状:サッカーの練習後に膝に痛みが出る状態で、歩行後も痛みが強くなりました。
痛みの度合い(ペインスケール):10段階中7

検査結果

テスト結果

  • 四頭筋抵抗テスト(+)
  • 膝関節屈曲痛(+)
  • 膝関節伸展痛(-)
  • 膝蓋跳動(+)

診断:膝周囲の筋緊張と膝関節への負荷が痛みの原因について考えられました。

初回施術内容

痛みの軽減と筋肉の環境改善を目的に、以下の施術を実施しました。
筋肉調整:膝周囲の筋肉に対する筋緊張を緩和する施術を行いました。
骨格矯正:AKA(関節運動学的アプローチ) )を用いて骨盤と膝の動きを整えました。
エボフレックス治療:膝周りの筋肉環境を整える施術。
テーピングキネシオテープを使用し、リンパと血流の改善の流れを目的に貼りました。

経過観察

2回目来院時

状態:痛みの度合いは10段階中5まで軽減しましたが、サッカー練習後には痛みが出る状態が続いています。
施術:初回と同様の治療を継続しています。

3回目来院時

状態:練習後に痛みが強くなり、膝に熱感とわずかに水が溜まる状態に。
対応:アイシングの指導を実施し、炎症を緩和する目的の治療を行いました。

4回目来院時

状態:膝の熱感と水腫は改善され、歩行時の痛みが解消されました。 なお、サッカー練習後には軽度の痛みが残る状態でした。

5回目来院時

状態:練習の内容によって痛みが出るのはあるもの、基本的には痛みがほとんどない状態に。

8回目来院時

状態:膝の痛みは完全に解消し、両大腿四頭筋の前面にわずかな硬さと張り感があるのみ。
対応:週1回のペースで通院を減らし、その後は痛みが出た際に来院する方針となりました。

同じような悩みでお困りの方へ

スポーツをする学生さんにとって、膝の痛みは練習量やフォームによって発生しやすい症状です。 痛みを放置してしまうと、将来的にスポーツや日常​​生活で痛みが出やすい状態になることがあります。

盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループでは、症状に応じた施術を行い、練習を続けながら治療を進めることも可能です。 鍼治療や骨格矯正、テーピングを組み合わせた治療で早期改善を目指し、再発予防そのためのセルフケア指導も行っています。

膝の痛みや不安を感じた際は、ぜひお気軽にご相談ください!

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