皆さんこんにちは(^-^)
亀太郎はり灸整骨院です!
4月になりスポーツ活動が活発化してきました。
それに伴い、スポーツでケガを負う患者様のご来院が増えております。今回は野球肩で先日ご来院された患者様の症例報告を致します。
盛岡市在住の大学生、野球部の患者様です。
症状 投球時に肩関節の後面に痛みが出る。
発症時期 一年前に発症。だましだまし投球を続けてきたが、最近になって痛みが強くなってしまいご来院。
この患者様は高校時代から野球のピッチャーとして活躍をしてきたそうです。高校時代は肩に痛みを感じたことがなく、大学2年生になってから肩に痛みが出るようになってしまったとのことです。
肩を見てみると、患側の肩関節が内巻きになっていました。また、骨盤のバランスを左右悪く、股関節への負担に左右差が生まれ、体の動きが悪くなっていました。
鍼施術で回復力を向上し、内巻き肩の矯正と骨盤のバランスを調整したところ、一回目の施術後には肩関節の可動域が広くなりました。
更に骨盤のバランス調整のよって、股関節の動きも左右の差が少なくなりました。
今後は内巻き肩と骨盤バランス、更には、痛めているインナーマッスルを強化するところまで計画的に施術を行います。
野球肩は痛いのをガマンして投げ続けると組織がボロボロになってしまいます。
ぜひ、お早めに治療を受ける事をおすすめいたします。
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