こんにちは!
5月に入ってから、スポーツのケガでお困りの学生さんが来院されることが増えてきました。
頑張っている爽やかな姿にこちらも元気をいただいております。
最近、膝の痛みでお困りの学生さんが増えましたので、今回は、膝の痛みについてお伝えいたします。
スポーツにおける膝への負担は非常に大きいものがあります。
自分の体重の重さだけでなく、ジャンプしたり、走ったり、急激に方向転換をしたりと、体重以上の負担が膝にはかかっています。
もし、膝を痛めたり、違和感が出てしまったら、今回お伝えする内容を参考にしていただけると、膝の痛みの場所で、だいたい自分が何を痛めているのかというを判断する事が出来ます。
①大腿四頭筋腱付着部炎(ジャンパー膝)
痛みは膝のお皿の上縁に痛みを感じます。
太ももの筋肉に負担が大きく加わったり、連続して太ももの筋肉に負担がかかると、お皿(膝蓋骨)の上の部分に痛みが出ます。
ジャンプを伴う競技にで発生しやいです。
②膝蓋靱帯炎(膝蓋腱炎)
膝のお皿の下縁やすねの骨のでっぱりの部分に痛みを感じます。
大腿四頭筋付着部炎と同様に、太ももの筋肉に負担がかかりすぎた際に発生します。
③鵞足炎(がそくえん)
膝の内側に痛みを感じます。
内太ももの筋肉に負担がかかった際に痛みが出ることが多いです。
④腸脛靱帯炎
膝の外側に痛みを感じます。
階段の上り下りなどで痛みを強く感じます。
膝の外側にある腸脛靱帯という靱帯が骨に摩擦する事で痛みが発生します。
ランナーズニーとも言われます。
これらの多くの痛みが筋肉への負担が大きいと発生します。
痛みが強いうちは安静にすることも大事ですが、再発を予防するのが更に重要となります。
再発予防のためには、炎症に対する施術、セルフケア、メンテナンス等を行う事が大事です。
ケガの再発はスポーツが思うようにできなくなり、貴重な時間を奪ってしまうことに繋がります。
強い痛みが出てからだと、回復に時間を要してしまうことがありますので、違和感や軽い痛みが出たらすぐに施術することをおすすめいたしますう。
当院では、膝の痛みに関して、鍼施術、手技、筋・骨格調整、高周波、ラジオ波、超音波、テーピング、ストレッチなどで早期回復と再発防止を目指しています。お困りの方はぜひ、ご相談ください!
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こんにちは!
亀太郎はり灸整骨院グループ総院長の尻引です。
いつもご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
5月13日(土)より、土曜日午後の営業を開始致します。
これまでは、土曜日は午前のみの営業でしたが、施術スタッフの増加と成長に伴い、受け入れ体制が整いましたので、営業時間を拡大する運びとなりました。
これまで土曜日は予約が埋まってしまい、キャンセル待ちとなってしまうことが多々ありました。今後は午後の時間もご利用いただけますので、更に多くの方のお役にたてるようにスタッフ一同努めてまいります。
5月13日より
午前 8時30分~12時
午後 13時30分~17時
の受付となります。
土曜日しか時間がとることが出来ない方。
午前中に練習をして午後から施術を受けたい学生さん。
など、ぜひ、ご利用下さい。
当日のご予約を承っております。また、公式ホームページ内にある公式LINEからも予約やお問い合わせが可能です。
LINEにつきましては、営業時間外でもメッセージを送っていただきましたら、翌営業日に返信をさせていただきます。
ご活用をよろしくお願い申し上げます。
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こんにちは!
盛岡市の亀太郎はり灸整骨院です。
当院では、四十肩、五十肩の患者様がたくさん来院されます。
四十肩、五十肩はとても痛みが強く、日常生活に苦痛を伴うだけでなく、改善にも時間を要しやすい傷病ですので、罹患した患者様の多くが、
「こんなに痛いものだとは思っていなかった」とか、「時間が経てば良くなると聞いていたので、様子をみていたら、どんどん痛みが強くなるし、もう数ヶ月も経っているのに痛みが取れない」などというような言葉を口にされます。
そして、四十肩、五十肩の患者様によく質問されるのが
「痛くても動かした方がいいのでしょうか?」
という質問です。
こちらは、色々な説があり、何が正解と決める事が難しいのかもしれません。
私達、亀太郎はり灸整骨院では
「夜間痛や安静時痛が無くなったら積極的に動かしてください」
とお伝えしています。
夜間痛というのは、夜寝ようとしたときに肩に痛みを感じる状態です。
安静時痛というのは、とくに肩や腕を動かしていないのに、肩関節に痛みを感じる状態です。
夜間痛や安静時痛がない状態でしたら、動かさないと、関節が拘縮といって、固まってしまうのでどんどん動かすようにお伝えしています。
動かす際も、最初からガンガン動かすのではなく、徐々に動きをつけていくのが良いです。
強い痛みを感じると、脳は防御反応をとるような指示を出しますので、筋肉が硬くなり、思ったように動かす事が出来なくなる場合があります。
脳は痛みになれてくるので、動かしていたければ少しそのままで止まって、痛みになれてきたら、また動かすという感じで運動をすると良いと思います。
もし、四十肩、五十肩でお困りの際は、気軽にご相談ください。
お身体を確認して、今は、どのような状況(状態)なのかを詳しく説明して、二人三脚で回復を目指します。
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