盛岡市の亀太郎はり灸整骨院の寝違え施術について
- 目次(クリックで開閉)
- 首が痛くて動かせない
- 数日経っても寝違えが良くならない
- 枕を変えてから首が痛い
- 何回も寝違えを繰り返してしまう
寝違えの原因
朝起きたら首が痛くて動かせない、変な姿勢で昼寝をしたら首が痛くなったなど”寝違え”の多くは睡眠中に不良姿勢が続く事により発生します。首や肩、肩甲骨付近の筋肉に負荷がかかり、筋肉に炎症が起こると頭を動かそうとした時に首や肩、肩甲骨付近に強い痛みを感じます。
骨には異常が認められないことが多く、痛みの原因は筋肉です。
特別、変な姿勢で寝なくても、枕が変わることで発症する場合もあります。
また、ペットや小さい子供と一緒に寝ていて、寝返りが極端に少ないという人にも発症しやすい症状です。
普段から首や肩の筋肉にコリを感じている人や筋肉が硬い人に発生しやすいです。
寝違えを放っておくとどうなるの?
寝違えは僧帽筋、肩甲挙筋、菱形筋等の首周辺の筋肉に炎症が起きている状態です。通常、安静にしていれば、1~2日くらいで痛みは緩和することが多いです。
しかし、なかには数日経過しても痛みが弱くならないことがあります。それどころか、痛みが強くなってしまい、日常生活が困難になるほどに苦痛を感じる場合もあります。
重症の場合は、首が痛くて頭を枕から持ち上げることが出来なくなったり、首や腕にしびれを感じる事もあります。
この様な重い症状の場合は、すぐに施術を受ける事をおすすめいたします。
自己判断でむやみにストレッチをしたり、患部の血流を良くしようと温めたりすると逆効果となり、炎症を強めてしまい、重症化する場合があります。
マッサージの様なもみほぐしも炎症が強いうちはあまり行わないほうが良い場合もあります。
亀太郎はり灸整骨院の治療方法は?
当院では鍼灸整骨院の強みをいかし、寝違えに対しての施術を行います。寝違えはレントゲン等の画像検査をしても骨に異常が見つからないことがほとんどです。そのため、いかに筋肉の炎症を早く取り除き、硬くなった筋肉を柔らかくするかが早期回復への鍵を握ります。
炎症が強い場合は、マッサージの様な筋肉のもみほぐしはしない方が良い場合があります。
はり施術や超音波治療器などを用いて、筋肉に熱を与えずに筋肉を柔らかくする施術を行います。はり施術は筋肉を柔らかくすることに非常に高い効果が期待できます。超音波治療器は一般的には温熱効果がありますが、炎症が強い場合は、温熱効果が出ない設定で照射することで熱は与えずに筋肉を早く柔らかくすることが可能です。
また、もともと首や肩周辺の筋肉にコリを感じていたり、筋肉が硬い人は頸椎や肩関節の骨格自体に問題がある場合がございます。骨格自体に問題があると、基本的には猫背や内巻き肩というような首や肩周囲の筋肉に負担がかかりやすい姿勢をとってしまいます。
寝違えを繰り返している人は骨格も整えて、再発しない体づくりを目指します。
また、お仕事などでやむを得ず負担がかかってしまう人には、自宅でのセルフケアの仕方も指導いたします。