足のしびれ

目次（クリックで開閉）

• 1.足のしびれの原因
• 2.足のしびれを放っておくと起こることは？
• 3.当院の足のしびれの施術方法は？

• 足がしびれる
• 病院で治療を受けているが改善しない
• 足がむくんだような感覚がする
• 力が入りにくい
• 足の裏に何か張り付いているような感覚がある

足のしびれの原因

足のしびれの原因は様々なものがありますが、大きく分けると

①脳
②脊椎
③末梢神経
④内科的疾患

の様に分けられます。

上記の中で、鍼灸整骨院が得意としているのは、
③の末梢神経に原因がある足のしびれです。末梢神経に原因がある足のしびれで多いのは、坐骨神経痛、大腿神経痛などといったものです。

どちらも、腰部から神経が起こり、臀部・下肢後面、大腿部前面・外側面等をそれぞれの神経が通り感覚をつかさどっています。

この神経の走行上で神経が圧迫されたり、伸張されたりすることで、足にしびれや感覚異常が起こります。しびれは神経の状態によって、片側にのみ出現する方もいれば、両側に出現する方もいらっしゃいます。更に、しびれの部位が日によって変わるという方もいらっしゃいます。

足のしびれは腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などによる脊柱付近で末梢神経障害が発生する場合もあります。

しかし、足のしびれの多くは神経の走行上に面している筋肉が固くなることにより、神経に圧迫や伸張を加えて発生することが多いです。

①の脳によるしびれは、足だけではなく、身体半身にしびれが起こるのが特徴です。

脳出血や脳梗塞などが考えられますので、足だけではなく、身体半身にしびれを感じた時は、直ちに医療機関を受診されることをおすすめいたします。

足のしびれを放っておくと起こることは？

足のしびれを放っておくと、症状が悪化し、しびれだけではなく、脱力等を引き起こす恐れがあります。足は歩行や立位保持など、日常生活の行動において、非常に重要な役目を果たしているために、症状が悪化することで日常生活に苦痛が伴い、更には、歩行困難や転倒などの危険性も上がってしまいます。

足のしびれの原因はしびれを感じている部分以外に原因があることも多いので、しびれを感じている部位にシップを貼ったり、筋肉をセルフマッサージやストレッチをしたりしても良くなるというものではありません。自己判断で様子を見ているうちに、足のしびれが悪化すると回復までに時間を要してしまう場合があります。軽いしびれ感や違和感程度の時に鍼灸整骨院で適切な施術を受けることで、早期の回復が期待できます。

当院の足のしびれの施術方法は？

当院の足のしびれに関しての施術は、症状の原因となる部分の根本改善を目指して行います。

足の感覚をつかさどっている神経の多くは、腰部から臀部や股関節の前面等を走行したあとに下肢に向けて広がっていきます。足のしびれの原因は腰部や骨盤周辺にあることが多く、日常生活の姿勢の癖で、腰部や骨盤周辺の筋肉に負担がかかった結果、周辺組織が神経を圧迫するなどして、足のしびれを引き起こします。

つまり、根本的には身体が正常な骨格バランスを崩してしまう事が問題となります。

この崩れてしまった骨格バランスを整える事と負担のかかってしまっている周辺組織を正常に戻すことで、足のしびれの緩和を目指します。

足のしびれ等の神経症状は、はり施術を行う事で非常に高い施術効果が期待できます。

一般的に足のしびれは改善までに時間を要する傷病ですが、はり施術を行う事で回復期間を短縮させることが期待できます。

更に、骨格バランスを整える骨格調整や深部の筋や神経にアプローチできる物理療法も行います。

また、当院では再発予防として、ご希望の方には定期的なメンテナンスや自宅で出来るセルフストレッチ、筋力トレーニングの指導も行っております。それぞれの患者様に最適なアドバイスをすることで健康的な生活を送るためのサポートをいたします。

足のしびれでお困りの方は早めの亀太郎はり灸整骨院へご相談ください。