こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院です。
毎朝、盛岡市は車のフロントガラスが凍結するほど寒い日が続いております。
これもまだ、冬の入り口。
これからますます、寒い日が多くなってきます。
さて、この季節に多くなる患者様は交通事故で体にケガを負う方と
「頭痛」の患者様です。
最近、当院に頭痛を改善したいという患者様の来院が増えています。
病院へ頭痛を改善したくて受診し、首や肩の筋肉が固いことによって発生する
「筋緊張型頭痛」と診断され、鎮痛剤を処方されたが、飲んだときは痛みが薄らぐが
薬の効き目がきれると頭痛が復活して困っているという患者様が多く来院されています。
このような患者様は医師から
「整骨院や整体などで筋肉をほぐしてもらってください」と言われたりします。
寒い時期は、何をしているわけでもないのに寒さで肩をすくめるような姿勢になることが多く、
首から肩、肩甲骨周囲の背部の筋肉が固くなってしまいやすいのです。
ご自身でストレッチや温めたりして首の筋肉をほぐすことも大切ですが、それでも改善が見られない場合は
施術を受けることをお勧めします。
当院では、頭痛の患者様は鍼施術を受ける方がほとんどです。
直接筋肉の深い部分にあるマッサージでは届かない筋肉の硬い部分に直接刺激を入れることができ、
結果的に頭痛が改善される可能性が非常に高くなるからです。
当院で頭痛の鍼施術を行ったことがある慢性的な頭痛をお持ちの方は
「先生、頭痛がするので鍼をお願いいします。」
と鍼施術を希望されます。
いろいろ施術を受けたが鍼が一番改善しやすいという患者様の声も多く耳にします。
また、施術している私たちも頭痛改善の効果を非常に感じています。
これからの時期、年末にかけて寒さと仕事も忙しくなると思います。
ぜひ、頭痛でお困りの方は当院へご相談ください。
こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院です。
今回は産後の骨盤矯正に関してです。
当院は産後の骨盤のゆがみを整えに来院される患者様が多数います。
産後の骨盤矯正は、産後六カ月までの間に行うと良いとされています。
昨日は産後一カ月のお母さんが来院されました。
「出産して体がゆがんだと思うのですが、ゆがんでいるか知りたい」
とのことでした。
この質問、よくあります!!
確かに出産して骨盤がゆがんだり、開いたりするのだろうけれど、実際に自分の骨盤がゆがんでいるのか、開いているのかがわからないという方がほとんどだと思います。
今回は産後の骨盤にゆがみがあるかどうかチェックをしていただけるようにチェック項目をお伝えしたいと思います。
産後のゆがみチェック
1、腰や臀部付近に痛みを感じる
2、歩行時などに腰が抜けるような感じ、グラグラする感じがする
3、座ったときに尾骨が床に出産前より強くあたる感じがする
4、体重がなかなか戻りにくい
5、体重は出産前に戻ったが、服のサイズが下がらない
いかがでしょうか?
上記のうち一つでも当てはまる場合は産後の骨盤のゆがみがあるかもしれません。
整体で産後矯正というと約一時間くらい時間が必要なのかなと思う方も多いと思います。
当院の産後の骨盤矯正は、一回20分くらいで受けていただけます。
そのため、長い時間お子様を預ける必要がありませんし、院内でお子様が待つ場合でも負担が少なくて済みます。
「通いたいけれど、時間が無い・・」というお悩みの方は当院の産後矯正がおすすめです。
短時間の施術ですがしっかりと効果を期待していただけます。
実際に産後の骨盤矯正を受けた方の感想としては
・産後しばらくは体重が減っていたが、それ以上痩せなくなってしまったときに産後の骨盤矯正を受けたら体重が4キロ減った。
・腰や膝の痛みがとれた。
・入らなかったサイズのズボンがはけるようになった。
などという声を多くいただいております。
全員が体重が減るわけではありませんが、産後のゆがみが原因で体重が減っていない場合は、施術後の効果が期待できます。
もしかしたら、産後のゆがみがあるかもと悩んでいる方はぜひ、亀太郎はり灸整骨院へご相談ください。
こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院です。
今朝の盛岡市は車にしっかりと雪が積もり路面も積雪が確認できました。
3センチくらいはあったのではないでしょうか・・
さて、昨日のブログでもお伝えしましたが、交通事故が増える時期になります。
昨日は朝一番で八幡平市からお越しの患者様の目の前の車が停車できずに追突事故を起こしてしまったそうです。
昨年、12月から今年の3月までの岩手県内で発生したスリップによる人身事故は108件だったそうです。
今月13日の調査ではスタッドレスタイヤに変えている車は17%しかなかったそうです。
昨日の積雪でガソリンスタンドはタイヤ交換の順番待ちの長い列ができていましたので、現在ではもっと多くの方がタイヤ交換はすんでいると思います。
昨日、電話の問い合わせで宮城県に自宅があるが、週の半分以上は盛岡市に宿泊していて、宮城県の病院に通院できないために転院ができるか?
という内容のものがありました。
交通事故での治療はどこで治療を受けるかは被害者の自由です。
安心して転院や同時通院を行ってください。
・整形外科の受付時間に間に合わない。
・待ち時間が長いために通院したいのに通院できない。
・妊娠中のために電気や湿布を出せないために整形外科では治療ができないと言われた。
・症状がなかなか改善しない。
などの悩みに該当する方はぜひ、亀太郎はり灸整骨院へご相談ください。
当院は6人~8人態勢で行っておりますので、比較的待ち時間が少なくて済みます。
また、水曜日の午後以外は予約が不要ですので被害者様のご都合の良い時間に通院していただくことができます。
治療の内容は、実際に痛めている筋肉をもみほぐしたり、ストレッチしたりします。
そのため、電気や湿布だけで改善しない頑固な症状も改善が期待できます。
妊娠中の方は横を向いた状態で手技を行います。
お腹の赤ちゃんに負担をかけずに治療を受けることが可能です。
また、当院は産後の骨盤矯正などで小さなお子様をお連れの方が多く来院されます。
バウンサーやキッズスペースをご用意しておりますのでお子様連れでお越しいただいて構いません。
交通事故に遭わないことが最も大切ですがもし交通事故にあってしまった場合は当院へご相談下さい。
こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院です。
今朝の盛岡市は、うっすらと雪が積もりました。
私の車もフロントガラスが凍っていました。
路面も完全に凍結しているわけではありませんが、日陰や白線の上は凍結しているようでした。
国道4号線もいつもよりノロノロ運転の車が多く、
いよいよ冬本番が近づいてきたな~と感じました。
先ほど、朝一番でご来院してくださった患者様は八幡平市からの来院でしたが、
「私の前の車が、信号待ちの車に追突したんです!!」
とお話してくださいました。
ちょうど日陰になっている場所だったらしく、ブレーキを踏んだが間に合わず、
止まることができずに追突したようです。
もし、自分が追突してしまったら・・・と考えるとゾッとしますね。
交通事故に気をつけなきゃと思っていても、いざ、目の前で実際に交通事故をみると他人事ではないんだなと思いますよね。
私はすでにタイヤ交換を済ませました。
しかし、数年前までは雪が降ってからでいいかとぎりぎりまで交換をしませんでした。
タイヤの減るのがもったいないという理由です。
最近は、多くの交通事故の患者様を診させていただいて話を聞いているといかに交通事故は大変なものなのかがわかったので
早めに交換をしています。
タイヤ販売店の店員さんにタイヤの交換時期に関してお伺いすると、
タイヤはゴムの柔らかさが重要だそうです。
スタッドレスタイヤはゴムが柔らかいことにより地面との設置面積を増やし、グリップを強めて滑るのを防ぎます。
スタッドレスタイヤの溝は、凍結路面に水分がある状態が一番滑りやすい路面状況で、この水分をかき出す働きがあるとのことです。
溝の深さが浅くなると水分をかき出す性能が低くなるために滑りやすくなります。
タイヤ溝が減るのがもったいなくて、交換時期を遅らせてしまいがちになりますが、
タイヤを製造してから3年するとタイヤは硬くなってしまうそうです。
遅くても、5年使ったらゴムが固くなりかなり性能が悪くなるようです。
3~5年で交換するべきなのであれば、大切に使って多く溝を残したまま交換するのではなく、
しっかりと使用して早め早めに交換したほうが良いなと思いました。
滑ってしまって、交通事故を起こしてしまったら意味がありませんからね。
他の交通事故の被害者様で車が全損で廃車になってしまった方がこんなことを言っていました。
「車を新しく変えることになったのですが、前もっていつに変えようと計画を経てて車を変えるのと違い、
急に乗っていた車とお別れになると心の準備ができていないのですごくショックでした。思い出ごと失ってしまったような気がします。」
と。
新しい車が用意されても、何か心がもやもやして納得がいかないようでした。
交通事故は体に傷を負うことも怖いですが、精神的な傷を負うこともあります。
交通事故に遭ってしまったあとは、数日間は寝るときなどにフラッシュバックのように交通事故の瞬間を思い出してしまったり、
追突された後は、信号で停車するたびに後続車がちゃんと停まるかどうかバックミラーで確認してしまうそうです。
しっかりと交通事故に遭わないような準備をしておく必要がありますね!!
交通事故で体にケガを負ってしまった方は当院へご相談ください。
整形外科との併用も可能です。自賠責保険や労災保険の取り扱いもしております。
こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院です。
今朝の盛岡市は七時ころに雪が降っていました。
まだ、積もるまでにはいたらなかったですが、早めにタイヤ交換をしておかなければなりませんね!
さて、今回は最近当院へ交通事故で体にケガを負ってしまって来院された患者様のお話です。
10月末に交通事故にあい、整形外科で治療を受けていたそうです。
二週間ほど通院をして症状が良くなてきたそうです。
すごく調子が良い日に医師に
「今日は痛みを感じません。」
と話したところ、医師は今日は痛みが無いという意味ではなく、
「もう痛みが無い」
というように解釈したそうです。
しばらく様子をみてくださいと指示があったために治療を受けずに日常生活を過ごしていると、
首から腰まで痛みが強くなってしまったそうです。
根本的に治らないのでは?と不安になり当院を受診されたとのことでした。
交通事故でのケガ、特にむちうち症は後遺症になりやすいケガです。
治療を受けている時は痛みを出している筋肉が柔らかい状態を保てることができますが、
大事なのは治療を受けなくても痛みが出ないようにすることです。
治療をしなくても痛みがない。
負担をかけても痛みが出ない。
この様な状態になれば痛みが再発する可能性が低くなるといえるでしょう。
当院は患者様の痛みなどの症状を素早く取り除き、その後、負担をかけても大丈夫か、骨格はただしい位置に戻っているかなど
再発しにくい体に戻すことを意識して施術させていただいております。
また、加療中の患者様で
「治療をしてもらっているから、痛みが変わったり悪化したときに先生に申し訳なくて言いにくい。」
と気をつかってしまう方もいらっしゃいます。
当院は、気をつかわずに症状や状態を教えていただくようにしています。
治療をしていても痛みが変わっていなければ、治療法を変えたほうが良い場合があります。
正確に患者様の今の状態を把握することを大切にしています。
何かお困りのことがありましたら気軽にご相談いただければと思います。
こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院です。
本日は、朝一番で八幡平市からお越しになった患者様が
「朝、少し雪がちらついていたよ~。」
と教えてくださいました。
いよいよ、冬が目の前ですね。。。
早めのタイヤ交換で交通事故を起こさないように気を付けましょう。
また、今日だけで4人のぎっくり腰の患者様が来院されました。
タイヤ交換でぎっくり腰になった人。
ストーブを出そうとしてぎっくり腰になった人。
など冬支度の際に腰を痛めてしまった方が多かったです。
ぜひ、膝を曲げてしゃがむようにし、腰を痛めないようにしましょう!!
さて、今回は腱鞘炎で手首を痛めた患者様に発生する手のむくみに関してです。
女性の主婦や手をよく使用する方に多く発生する腱鞘炎。
腱鞘炎は手首の強い痛みが発生するために日常生活に大きな影響を及ぼします。
今回、ご紹介する症例は保育補助の仕事をされている女性です。
腱鞘炎の強い痛みで様々な治療院を渡り歩きましたが一向に痛みが引かず当院へ転院されてきました。
鍼施術等を行いどんどん回復しています。
この患者様に質問を受けました。
「腱鞘炎になってから、手のむくみがひどくて苦しい。どうすればよくなりますか?」
というものです。
手のむくみは血流が悪いことによって発生します。
腱鞘炎で手首に強い痛みが発生すると手首を使わないようにして、あまり動かさないようにします。
手首を動かさないと、前腕の筋肉の動きが少なくなるために指先の血液が心臓に戻りにくくなり、
むくみが生じます。
足のむくみは足首を動かさなくなるとふくらはぎの筋肉の動きが少なくなり、血流が悪くなりむくみが生じるのです。
では、この手のむくみをどのようにしたら改善できるのか?
手首は腱鞘炎のために動かせません。
答えは指です!
手首がだめでも指を曲げ伸ばしすることによって前腕の筋肉を動かすことができます。
指を動かしても一気にむくみが無くなるわけではありませんが、血流は良くなりますので改善が期待できます。
指を動かして手首に痛みが出るようでしたら中止してください。
炎症が強くなり治りづらくなってしまいます。
その場合は、指先をマッサージしてあげるのが良いでしょう(^^)/
ぜひ、参考にしてください。
こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院です。
昨日は、亀太郎はり灸整骨院は日曜日のために休診です。
しかし、日帰りで東京へ勉強会に参加してきました。
どのようにしたら患者様に喜んでいただけるかを勉強させていただきました。
昨日学んだことを院内で話し合い、今後の施術に活かし、一人でも多くの患者様に喜んでいただける整骨院を作っていきたいと思います。
亀太郎はり灸整骨院は、月に2回、患者様の満足度を上げるためのスタッフ会議と全体会議を行っています。
また、治療の技術の確認と新たな治療技術を身に着けるために、朝と昼に必ず練習を行っています。
私たちの技術や知識も常に進歩しています。社員全員が最新の知識と技術を学び、多くの患者様のお役に立てるようにこれからも努力します。
患者様が整骨院に初診で来院していただいたときに、必ず詳しく問診をします。
話を聞いて、検査をすれば、私たち施術家は原因がわかります。そして、その症状を取り除くための必要な施術と期間もだいたい目安がつきます。
しかし、この内容を患者様自身が理解しなければいけません。
患者様の症状を治すために我々は施術を行いますが、患者様自身が
「治そう」という気持ちにならなければ治らないこともあります。
例えば、日常生活の生活習慣の中に体を痛めてしまう原因があった場合、患者さん自身が「治そう」と気を付けなければなりません。
問診時に検査して導き出した痛みの原因や体の状態を専門用語を使用せずに患者様が理解できるように説明をする練習も行っています。
患者様に「わかりやすい」と言っていただけるように。
また、施術中も何の目的でこの施術をするのか。この施術を受けた結果どうなるのかを説明することにも力を入れています。
今後も患者様に満足いただけるように実力をつけていきます。
今後の亀太郎はり灸整骨院へご期待ください(^-^)
こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院の尻引奈津江です。
本日はそろそろ訪れる雪の時期を前に多くなるご相談ごとについてお伝え致します。
まず昨年の盛岡は平地の初雪は11月9日でした。
今時期だったんですね!
今年はまだ少し先のようですが、そろそろガソリンスタンドやディーラー、タイヤ屋さんなどが忙しくなってくる季節。そうです、タイヤ交換です。
ご自分のお車、自分でタイヤ交換される方、そうでない方もタイヤの持ち運び出し入れなどでギックリ腰になる方が急増します。
春先も同じような理由でギックリ腰になる方は多いです。他には冬期間休んでいたスポーツや庭、畑仕事の再開なども多い理由の一つですね。
多くの方が重いもの持ち上げた時にしかギックリ腰にならない、と思い込まれていますがそんなことはありません。
きっかけは人それぞれ、くしゃみや、振り返った瞬間や、洗顔しようとしたとき、靴下を履こうとしたとき、転びそうなところをこらえた時などなど。。。原因はもう少し前から始まっていることが多いです。
私自身は二回ギックリ腰を経験しました。
程度も2回目はそれはそれはひどいギックリ腰でした。職場に向かう途中の徒歩移動している際に、ズレてきたストッキングを少し引き上げた瞬間から、もう動けなくなってしまいました。
腰を約90度近くに曲げてなんとか職場までたどり着きました。
帰って良いよ、と言われても帰れませんでした。動けないのです。少し時間を置いてから帰ったのですが、あの時は辛かったです。
患者さんの気持ちがよくわかります。
はじめが肝心!放置したり軽くみて、だましだまし動いたりせず、まずは治療を受けそして安静にしておくことが大切です。
朝一番や、重い物を持ち上げる前などは特に、簡単な運動ストレッチなどをして体を温めておくことは予防になりますよー!
お困りの方はすぐにご相談を!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院です。
今回は、40歳から50歳にかけて発症しやすい肩関節の傷病に関してお伝えします。
この年代になると「四十肩」「五十肩」という肩関節から上腕にかけて強い痛みと運動制限が発症しやすくなります。
腕が上がらない、肩が痛いという症状がでると一般的には四十肩、五十肩を考えがちになります。
しかし、すべてが当てはまるわけではありません。
実際に当院に来院される患者様で
「先生、五十肩になっちゃったよ~。周りの人にそういわれて。これって一年ぐらいかかるんだよね?」
と患者様自身が五十肩になってすぐには治らないからしょうがないと決めつけている方がいます。
夜に寝ていて痛くて目が覚める、「夜間痛」というものがあります。
この夜間痛がある場合ですと四十肩、五十肩の可能性が高くなります。
夜間痛がない場合は、一時的に肩関節周囲の筋肉が炎症を起こしたり、筋肉が固くなり動きが悪くなっているだけのことがあるのです。
先日来院された患者様はアパレル関係の仕事をされている方でした。
「腕が上がらない」とお客さんに話したところ、
ほとんどのお客さんに
「それ、四十肩だよ。」
という風に言われたそうです。
本人もその気で、これはしょうがないものだと思って二週間くらい過ごしていたそうです。
しかし、お客さんの一人に
「私、四十肩だと思っていたら実は違ったみたいで治療をしたらすぐ動くようになったよ!」
と言われ、当院を勧められて受診してくださいました。
実際に患部を確認していると確かに腕が70度くらいしか上がっていません。
シャツの裾をズボンにしまうような腕を後ろに回す動きは痛くてできていませんでした。
しかし、夜間痛は無い状態でした。
腕というのは、上腕骨、肩甲骨が連動して動きます。
今回の患者様は肩甲骨の動きが非常に悪く、肩関節も内巻き肩になってしまっていました。
鍼施術を行い筋肉を柔らかくし、内巻き肩と肩甲骨の動きを改善させたところ、施術後は一度目の施術にもかかわらず可動域が広がっていました。
原因は肩甲骨にありました。
その後、週に二回の施術を行ったところ3回目の施術後にはさらに可動域が広がり、
4回目の受診時には
「先生、ほとんど痛みが気にならなくなった。あのまま治療に来なかったらどうなっていたんだろう。」
という喜びの声をいただきました。
四十肩、五十肩というと肩関節のみを意識される方が多いかと思います。
しかし、人間の体は思ったよりも複雑です。
原因さえ分かってしまえば良いのですが、その原因は素人ではわからないかもしれません。
また、最近はインターネットで様々な知識を得ることが容易です。
患者様自身が自分の症状を検索して、傷病名を決めてしまっていることがあります。
今回の患者様も四十肩五十肩と決めつけたままで治療を行っていなかったら、今頃はまだ痛みが強かったかもしれませんね。
もし、体の痛みでお困りの際は亀太郎はり灸整骨院へご相談ください。
こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院の尻引奈津江です。
本日は妊娠中の便秘についてお伝えします。
妊娠された方の多くはどこかの時期で便秘を経験されます。
便秘を引き起こしている要因は
1 妊娠によるホルモンの影響
2 つわりによる食生活の変化
3 運動不足
4 子宮の大きさの変化
5 疲労やストレス
などです。これら全てから影響がおよび体は代謝が低下して、水分不足気味になったり、また消化器官を圧迫したりし便を押し出す腸の働きも低下してしまいます。
例えばつわりがなくても妊娠によるホルモンバランスの変化は全員にあります。また子宮も全ての人が大きくなります。妊娠を維持するホルモンの影響により体に栄養を蓄えようとし代謝が低下し、また水分も蓄えようとするので便秘は引き起こされやすいです。また妊娠後期になればなるほど大きくなった子宮により圧迫される胃や腸、消化器官の圧迫が強くなり状態が悪化する方も少なくありません。
私の経験談です。
私は今まで三十年以上、便秘になったことは一度もありませんでしたが今回初めて妊娠初期から便秘になり大変苦しい思いをしました。
あまり飲みたくなかったのですが、医師に下剤を処方してもらいました。
私の場合薬は効果がありましたが、同じ入院仲間で薬を飲み続けていてもなかなかでない方もいらっしゃいました。
やはり個人差があり便秘が全くない方もいらっしゃいました。
妊娠後期にかけて私は改善したので内服はやめられましたが大きくなる子宮の影響で妊娠後期は悪化する方も実際みてきました。
改善策 対策として、水分や食物繊維の補給、ヨーグルトなど乳酸菌の摂取、軽い運動などがあげられます。たくさんお話したり歌ったり、大声で笑ったりするのも腹筋を使うので排便を促す効果はあります。
私の場合は切迫早産で入院中だったので直接的に腹筋トレーニングなどをしてしまうとそもそもの妊娠継続に悪影響が出てしまうため運動はしなくて良いと言われていました。同じ症状の方はきちんと医師の指示を聞かれた方が良いですよ。
もしも切迫でなかったらやりたかった便秘改善運動は私からお伝えできますのでお困りの方は何でもご相談ください^ – ^!
水分補給、乳酸菌の摂取はどなたでもできるような内容ですから試しやすいですね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。