こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院です。
最近、当院にはウィンタースポーツでケガをしてしまい受診される方が増えています。
この季節、スノーボードやスキーが好きな方は毎週のようにゲレンデに行かれるようですね。
冬は路面が凍結していたり、気温が低くて運動をしなくなってしまいがちになりますが、しっかりと楽しみながら体を動かされている方たちは素晴らしいと思います。
院長の尻引は寒さに負けて運動不足気味です。。。
ウインタースポーツは楽しいのですが、けがをしやすいスポーツでもあります。
そんな中でもスノーボーダーのケガが多いです。
足を固定されているために転倒したときに頭をかばうために手を出して転倒すると、肩関節を脱臼したり、手首を骨折したりと様々なケガのリスクがあります。
スポーツにケガはつきものなので仕方がない気もしますが。。。
スキーは足を分離して動かすことができるので、膝などを捻ってしまってケガをしてしまうことが多いようです。
スノーボードに比べるとスキーの方がややケガをしにくいように感じます。
昨日も肩関節をスノーボードの最中に手をついて転倒した際に脱臼してしまった患者様が来院されました。
ご自身で何とかその場で肩を戻した(自分で矯正した)が腕が痛くて上がらないということで当院へいらっしゃいました。
脱臼をしてしまった場合は、関節周りの筋肉が非常に硬くなり、関節が外れたままになってしまいます。
また、関節周りの神経や血管など大切な組織を損傷している場合があります。
もし、脱臼してしまって自分でその場で戻せたとしても医療機関を受診し、検査をすることをお勧めします。
肩を脱臼をしてしまったときの特徴は
1.肩が動かせない
強い痛みがあって動かせないのはもちろんなのですが、上腕骨が肩関節のあるべき位置から外れてしまうので、関節としての機能を失ってしまい、腕を上げようと思っても外れている位置に勝手に戻ってしまうのです。専門用語では弾発性固定と言います。
2.関節の見た目の変形
外れてしまった側の肩関節と正常な側の肩関節の見た目を比較すると完全に脱臼している場合は見た目に違いが生まれます。
肩関節の周囲に正常な側の肩関節には見られないくぼみやでっぱりが脱臼した側の関節に確認できます。
しかし、完全に脱臼していない、不完全な脱臼の場合は素人が見ても気づけない場合もあります。
左右で見比べた際に違いがある場合は完全に脱臼してしまっていることが多いです。
3、皮下出血(内出血)と腫れ(腫脹)
肩関節が完全に脱臼してしまった場合は関節の周りにある組織の損傷を伴います。
そのため、皮下で出血が起こる場合が多いです。
また、脱臼した関節の周囲は正常な側の関節の周囲に比べて腫れてしまうことが多いです。
上記の項目に当てはまっている場合は脱臼が考えられます。
今回の患者様は、当院で施術を受けた後は腕が上がりやすくなったと喜ばれていました。
肩の関節を何度も繰り返し脱臼してしまうと、「クセ」になってしまいます。
習慣性脱臼といい、関節が外れやすく脱臼を繰り返すのです。
何度も脱臼をしたことがある方は、自分で戻してしまう方が多いです。
しかし、しっかりと治療をしておかないと脱臼をするごとに周囲の組織を傷つけてしまっていることがあるのです。
先日も子供のころから、何度も肩関節を脱臼している患者様がいらっしゃいました。
いつもは自分で戻して、痛みが引くので病院にもいかずに生活をしていたそうですが、
今回、肩関節を脱臼した後はいつもと違い、自分で戻しても痛みが無くならない状態だったために当院へ来院されました。
肩関節の周囲の筋肉を柔らかくする施術を何日か行ったところ、元通りに動かせるようになり、非常に喜んでいらっしゃいました。
ちなみに脱臼が起きやすい関節は
一位 肩関節
二位 ひじ関節
三位 顎関節
四位 手の親指
です。
どの関節も普段から日常生活でよく負担のかかる関節ですよね。
特に、肩関節と顎関節は日常生活で多く使うの為に脱臼後の治療やトレーニングが正しくできていないとくせになりやすい関節です。
肩関節が外れやすい方は肩関節のインナーマッスルを鍛えることで再発を防ぎやすくなります。
肩関節の脱臼を予防する筋肉トレーニングは重いダンベルやバーベルをもってするトレーニングとは少し異なります。
ゴムチューブを使用したり、ダンベルも非常に軽いものを使用するトレーニングです。
ただやみくもに一生懸命に鍛えたつもりでは、本当に鍛える必要がある筋肉を鍛えられれていないことがあります。
当院では、実際にトレーニングしてもらいながら鍛え方を覚えていただき、痛みがとれた後は再発しにくい体を作るような指導をさせていただいております。
もし、脱臼グセでお困りの方は亀太郎はり灸整骨院へご相談ください。
こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院の尻引奈津江です。
新年2018年になりました。
新年おめでとうございます!
本年もよろしくお願いいたします^ ^
新しい年を皆さんどのように迎えられましたでしょうか。
お正月は休みなくお仕事のサービス業の方もたくさんいらっしゃると思います。
またのんびりゆっくり長期休暇の方もいらっしゃいますね。
私は主人の実家で、ささやかながら嫁業もしながらのお正月です。とはいえ緩いもので割とゆっくり起き、そして美味しいご飯を食べれるので、気楽なものです^ ^
岩手県内はお正月も雪が降るところは降っていて、私がいる県北は凍結もしています。この時期におこりやすい怪我として滑って転んでお尻や肩、腕の打撲。除雪作業のし過ぎで筋疲労の蓄積から何かのきっかけでギックリ腰をおこしやすくなります。
そして、そして、意外で、えっ!?そんなことで?!と思われがちですが原因としてあるのが凍結している道路を歩いていて転びそうなのをこらえ「グッ!」っと力が入った時です。
首を寝違え、ムチウチのように痛めたり、またギックリ腰をおこしてしまうことは少なくありません。
私も経験者です。転ぶのをこらえて体全体に力を込めて、、、結局は転ばなかったのですが、その後には「アテテテテ、、、これはなんの痛み?!」というようなことが起こり得ます。気をつけようがありませんが転んでないのにどうして痛いの?の時は該当していると思います^ ^
そんな時でも、なんの時でも2018年もどうぞ亀太郎はり灸整骨院にご相談下さい!
スタッフ一同、技術、知識を更に高め治療を通じて地域社会の皆さまに貢献させていただきたい所存です。
本年が皆さまにとって健やかで笑顔いっぱいの一年になりますようサポートさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました^ ^
こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院の尻引奈津江です。
皆さん先週から凍結した道を歩く機会はありましたでしょうか?
シーズン初めは慣れてる方でも転倒することありますよね。
転ぶと痛いです、恥ずかしいですしね^ ^
でも、恥ずかしいとか言っていられないほど痛めるときもあります。頭をぶつけたり体が宙に浮きそして落下するような転び方はダメージが大きすぎて起き上がるのも、治るまでも時間がかかります。
経験されたことがある方も多いと思います。
そうならない為に、誰でも用心して歩くのですが、その際に足の裏に力を入れて緊張させて歩いています。そうすると足の裏から足首まわりの筋肉の緊張、疲労はご自身の想像以上になっています。寒さもありますしね。
一日の終わりには
1 足首を大きくまわしてリセットすること
目安として1分くらいでも十分です。
2 足の裏をおしてあげる。青竹踏みでもお手軽で良いです!
3 足の指と指の間に手の指すべてを挟み込んで広げるストレッチをしてあげる
このようなことをしてあげると足の裏、指、足首に負担がかかる凍結道路の歩行も転倒予防、疲労回復しながらできるわけです。継続するのはなかなか難しくても、思い出した時だけでもやってみると良いかと思います^ ^
氷点下の気温はしばらく続きますので自ずと道路は凍結しますから要注意です。
同時に首から肩、背中にかけてもガチガチに力が入りますから肩まわしもやってあげるとなお良しです!
ケガなくこの冬を過ごせますように!
何かあれば亀太郎はり灸整骨院にご相談ください。
最後までお読みいただきありがとうございます!
こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院です。
本日平成29年12月29日の午前中を持ちまして、2017年の営業を終了とさせていただきます。
午前中は待ち時間を分散する目的で予約優先となっております。
キャンセルが何件か出ましたので、当日の電話予約も可能です。
2017年も数多くの患者様にご来院いただきました。
少しでも早く、患者様の悩みを解決できるように社員一同、施術をさせていただきました。
来年も一人でも多くの方の悩みの解決にお手伝いできるように努力します。
本日29日の午後から1月3日まで休診とさせていただきます。
1月4日は午前午後予約優先日です。
当日の電話予約も承っております。待ち時間が少なくて済みますのでぜひ、ご活用ください。
5日6日は通常どおりの来院順の受付です。
年末年始、天候が崩れるような天気予報が発表されています。
転倒や、交通事故に気を付けてください。
来年も亀太郎はり灸整骨院をよろしくお願いいたします。
こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院の尻引奈津江です。
今月の中旬までの発表で岩手県内各地において(北上 盛岡 西和賀)今年の積雪量は同時期前年比の約2倍のようです。
私自身は秋田県出身で積雪量が多いところで生まれ育ちましたので、盛岡は雪というより寒さが厳しいと思って暮らしています。しかし、積雪量が多い日の秋田との大きな違いは雪を捨てる、溶かす手段が少ないことです。
側溝の蓋が開け閉めでき雪を定期的に詰めては溶かす、道路からは水が出続けていて少しずつ溶かす、などがないため、除雪はよせてはひたすら積み上げていく、といったところでしょうか。
今年は入院からの出産で十分に筋力低下した状態でこの冬を迎えました。
先日アパートの駐車場の除雪をしていましたところ、程よい筋肉痛を感じていたと思ったら翌々日(出現が遅いですね)には背中から腰、太ももの後ろまで大変な痛みになりました。
ただでさえ毎日寝かしつけで長く抱っこしたりお風呂に入れたりしていますので痛めてはいられないのです。
というわけで、ピンチの時は鍼治療です。自宅のソファに横になり鍼治療をしてテーピングでサポートしてもらいました。
その日の夜中の授乳の時には、
「あら?!スッキリ!楽になってるー!」
です^ ^
体の痛みというのは、慣れますけど慣れたらだめですね。痛みが無くなるとわかります、断然痛みのない生活が楽チン、気持ちが良いのです。
これからまだまだ本格的に除雪のシーズンが続きます。
除雪前後の準備運動、整理運動も効果的ですから是非簡単に体操をしていただくと良いですよー!
また痛みが出たときは放っておかずになんでも亀太郎はり灸整骨院にご相談くださいね^ ^
最後までお読みいただきありがとうございました^ – ^
こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院です。
毎日寒い日が続き、朝晩と路面が凍結していることが多くなっています。
日当たりが悪い道路では日中の路面が凍ったままで、夜間暗くなってからの運転は注意が必要です。
交通事故はいつ、どこで自分の身にふりかかってくるかわかりません。
年末年始に発生するケースがあります。
交通事故に遭った後はまずは警察に連絡をします。
そして、自分が入っている保険会社に連絡をします。
レッカーやその他の手配はそこで行っていただきます。
しかし、その後の病院の通院やその後の流れに関しては営業時間外は担当者さんと連絡が取れないために
どうしたらよいかわからなくなるケースがあります。
実際に、当院へ来院された被害者様にも保険会社の担当者不在で連絡が取れなくて・・・
受付時間外で連絡が取れなくて・・
勝手に病院に通院してよいのかわからなかった・・・
病院に連絡がいってないから自分で負担しなきゃならないのか不安だった・・・
というような声を耳にします。
確かに交通事故は何度も遭うわけではありませんし、
初めての場合はどうしたら良いのか保険会社さんに相談しながらすすめていかれる方がほとんどです。
交通事故で体に痛みや違和感が発生した場合は、急いで治療を受ける必要があります。
今回は、年末年始など保険会社が休みの時についてお伝えいたします。
Q.交通事故後に体に違和感が発生した。病院や整骨院に行くには保険会社の許可が必要?
A.許可は必要ありません。すぐに受診しましょう。
もし、体に違和感が出た場合は保険会社に連絡が取れなくてもすぐに病院や整骨院を受診しましょう。
事後報告で保険会社に連絡をすれば、後で保険会社から直接、病院や整骨院に連絡がきて交通事故の補償の対象になるのでご安心ください。
Q.保険会社に連絡しないで医療機関を受診すると自分で費用を負担しなければならない?
A.保険会社からあらかじめ連絡が無い場合は医療機関によっては一度自己負担で全額支払う必要があります。しかし、領収書を必ず渡されます。
この領収書を保険会社に後で請求出来ますので、実質自己負担なく治療や検査が受けることができます。
Q.必ず先に病院に行かなくてはならないのですか?
A.必ずではありません。しかし、理想は整形外科で医師による検査、診断を受けていただくことです。その後に、整骨院で早く改善するために施術を受けることをおすすめいたします。ただし、痛みや違和感が出た時間が病院の受付の時間を過ぎている時などは、整骨院をはじめに受診してください。出来るだけ早く治療を受けることが大切です。
こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院です。
凍結路面が続いている最近の盛岡市。
歩く際にも気を付けないと滑って転倒しそうになりますね。
転倒しそうになり、反射的に手をついてしまった際に手首を骨折してしまった。
滑った際に足首をひねったと思っていたら足首を骨折していた。
などと骨折も増える時期です。ご注意ください。
さて、今回は骨折をした後に関節が固まってしまい、動きが悪くなってしまった中学生が先日来院されたときの症例をご紹介いたします。
もし、この記事を読んで下さっている患者様で当てはまるような方は参考にしていただければと思います。
中学2年生 男性 サッカー部
数カ月前に自宅でサッカーの練習をしている時に足の小指をぶつけてしまい、骨折してしまったそうです。
その後、ギプス固定をしばらく行い2週間前にギプス固定を外したようです。
その後、ゆっくり歩くことから始め、徐々に早歩きに変え、ランニングをしようとしたときに足首に激痛が走ったそうです。
捻ったわけでもないし、もともとケガをしていたわけでもないのになぜ、足首が痛いのだろうと心配になり当院へ来院されました。
実際に足関節を診ると健側に比べて腫れぼったく、可動範囲が狭くなっていました。
足の小指の骨折ですが、ギプスは足関節まで固定をします。
そのために、足関節もしばらくの間、全く動いていなかったために関節の組織が固まってしまったのです。
足首の動きが少ないとふくらはぎの筋肉の動きが減ってしまい、末梢に行った血液が心臓にもどる循環が悪くなります。
すると足にむくみが出てしまい、足が腫れてみえます。
ではどのようにして改善するかというと、基本的には動かしてあげることが大切です。
可動域を広げるために関節可動域の訓練を行います。
また、硬くなってしまった関節周囲の組織を柔らかくするために、温熱療法を加えたり、物理療法を加えます。
初回の施術を終わった後に腫れが少し引いて本人も軽くなったと実感されていました。
自分で行う可動域の訓練が基本になりますが、その訓練の仕方、回数、負荷の量は状態によって変化します。
当院では、このように骨折の後に固まってしまった関節を早く回復させる施術も行っています。
早く可動域は戻してしまうのが大切です。
骨折の後療に関しての注意点ですが、今回は骨折をした部位が小指でした。施術をしているのは足関節です。
この場合、骨折した部位と当院で施術している部位が異なりますので施術可能ですが、
もし、骨折してしまった部位を施術を受けて早く治したいという場合は、
骨折を診てもらった主治医の同意が必要になりますのでご注意ください。
ご不明な点がありましたら気軽に当院へご相談ください。
こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院です。
本日の盛岡市は最高気温1度と天気予報で発表されました。
かなり冷え込みました。。。
大きな道路は除雪がされていて大丈夫ですが、一本小道に入るとつるっつるの凍結路面で転倒者が増えています。
皆さん、気を付けてなるべく雪が解けている道路を選んで歩行するようにしましょう!!
さて、雪かきや除雪作業をする機会が多い最近、腰を痛めてしまった患者様が増えています。
先々週くらいからどんどん増えています。
本日も朝からぎっくり腰の患者様が来院されました。
昨夜、雪を片付けた後に違和感が出始めて、今朝起き上がろうとした際に痛みが強くて起き上がれなくなってしまったそうです。
ご家族に送迎されて当院へ来院されました。
これまでも何回か腰を痛めた経験があるようで、コルセットを巻いていらっしゃいました。
しかし、これまで経験した腰痛の中で一番痛みが強いとのことです。
夜中もどのような姿勢をしても痛みが強くて眠れなかったそうです。
実際に患部を診てみると、筋肉が非常に硬くなってしまっていて、動こうとするときに痛みを強く出してしまっている状態です。
このような状態のときはマッサージはしてはいけません。下手に刺激を加えると炎症が強くなってしまい更に痛みを強く感じてしまうことがあるからです。
当院ではぎっくり腰の患者様には鍼施術を行います。
個人差はありますが、劇的に良くなることがあるからです。
今回の患者様も、来院時はベッドにたどり着くのが辛そうでしたが、帰りは
「すっごい楽~!!」とびっくりされていました。
あまりに嬉しかったのか、握手を求めていただきました(笑)
しかし、このように喜んでいただけることは私たち施術者にとって非常に励みになります。
嬉しい気持ちと共に「ほっ」とする瞬間です。
まだ、原因である骨格のゆがみは残っているままなので数回の施術が必要にはなりますが、
最後までしっかりと気を抜かずに治していきます。
ぎっくり腰になったらまずは安静にして、少し動ける状態でしたらぜひ、当院へお問い合わせください。
ぎっくり腰でお困りの方は亀太郎はり灸整骨院えご相談ください。
こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院です。
本日の盛岡市は朝から雪が降り続いています。
通勤中の車の中でのラジオの情報によると、積雪5センチということでした。
これだけしっかりと国道に積雪したのは今年初めてでしたので、大渋滞が起こっていました。
皆さん、早めに家を出ることと早めのブレーキ、長めの車間距離を保ち、交通事故の遭わないように気を付けましょう。
さて、昨日当院へ来院された小学2年生の男の子の症例をご紹介いたします。
もともとこの男の子のお母さまが当院へ通院されていました。
そこで、「うちの息子が一カ月以上前に足首をひねって、整形外科に通っているのに未だに痛みがとれずに体育もできないんです。一度診てもらえませんか?」と相談を受けました。
一カ月前に足首を内返しに捻ってしまい、その後すぐに近くの整形外科を受診し、レントゲン検査をし、
「骨に異常は無し、捻挫です。」と診断されたそうです。
湿布と足首用のサポーターを装着し、安静にし様子をみていたのに一カ月以上たってもまだ、足首を内返しにすると痛みがあるようです。
小学生で回復力が旺盛なのにも関わらず、一向に良くならない息子のことが心配でお母さまが相談してくださいました。
実際に足首を診てみると、痛めた靭帯の部分がまだ腫れている状態です。
歩行などで繰り返し負担がかかっているのか、しっかりと治っていないようです。
亀太郎はり灸整骨院では、足首の捻挫の際に足関節の骨の位置を調整する施術を行います。
今回の患者様にも調整を行いました。すると、調整直後から足首を内返ししても痛みが出なくなりました。
調整した位置でテーピングで固定を行いました。
今後は運動療法も加えて早く改善させ、楽しみにしている体育に参加できるように施術を行います。
ほとんどの捻挫は痛めてから2週間もすれば痛みは取れてくるのですが、まれにこのように一カ月経過しても痛みが改善しないものもあります。
もし、なかなか改善しないのであれば、治療法や施術法を変えてみたり、痛みの出ている原因の再検査をしてみることをお勧めいたします。
こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院です。
毎日寒い日が続いていますね。
本日の盛岡市の最高気温は4度です。
最低気温では無く、最高気温が4度・・・・
朝は氷点下になっています。
寒いですね~(T_T)
寒いと自然と首や肩の周囲の筋肉に力が入り、体を縮めたような姿勢になりますね。
今朝の通勤時に登校中の小学生の列を見ました。
みんな、下を向いて肩をすぼめて寒そうに歩いていました。
皆さん、お子様の姿勢を気にされたことはあるでしょうか?
当院へ施術を受けに来院されている患者様のお連れのお子様が待合室で本を読んだり、
ポータブルのゲームをしている姿をよく目にします。
非常に姿勢が悪いのです。
当院の待合室の椅子は、座面が程よく硬く、非常に座りやすいと患者様から好評です。
良い姿勢で座りやすいのです。
しかし、そんな椅子なのですがお待ちのお子様の姿勢は非常に悪いのです。
おそらく自宅では柔らかい座面のソファーの上や床の上で同じ様に本を読んだりゲームをしているのだと思います。
これでは、不良姿勢により体のバランスが崩れて体がゆがんでしまいます。
結果として、肩こりや頭痛、体のゆがみで当院へ来院されるお子様が増えました。
私は整骨院業界で仕事をして10年以上になります。
修行をし始めたころは、子供の患者様が整骨院に来院するのは
スポーツでケガをした時でした。
子供が肩こりで来院することはめったにありませんでした。
最近では、小学生が頭痛や肩こり、自律神経の乱れや疲労回復を目的に来院されます。
様々な要因が考えられますが、まずは日常生活の不良姿勢が一番だと思います。
スマホやポータブルゲーム機の普及により子供の姿勢が悪くなっています。
本来は子供の筋肉は柔軟性に富んでいるためにあまり、「コリ」を感じることは少ないはずなのですが、
不良姿勢の時間が多くなったために筋肉が固くなってしまい、コリが発生してしまっています。
首や肩に発生した筋肉のコリが硬くなりすぎると頭痛や疲労を感じやすくなります。
お風呂で温めたり、湿布をして一時的に症状を緩和することは可能ですが、根本的に姿勢を治すのは
生活習慣の改善と骨格矯正です。
骨格矯正というと骨をボキボキ鳴らし、怖いというイメージをお持ちの方もいらっしゃるかと思います。
亀太郎はり灸整骨院の骨格矯正は患者様に合わせたいくつかの方法を用意しています。
子供の骨格矯正は強い刺激を必要としません。
高齢者などと一緒で筋肉量が少ないために少しの力で骨格を矯正することが可能なのです。
お子様が頭痛や肩こり、疲労などでお困りの方は一度当院へお越しください。
原因となる筋肉や骨格のゆがみ、日常生活での改善方法をお伝えいたします。