野球選手のための腰痛・肩痛治療 | 盛岡市・亀太郎はり灸整骨院グループの成功事例

2024.10.17 | Category: からだの痛み,整骨院,鍼灸治療

腰痛と右肩の痛みの症例報告

患者情報

  • 年齢・性別: 20代・男性
  • お住まい: 盛岡市
  • 職業: 会社員
  • お悩み: 急性腰痛と右肩の痛み

症状の背景

野球の練習中に腰を痛め、しゃがんだり歩いたりすると背筋を伸ばす際に痛みを感じる状態でした。特に投球動作時には右肩にも痛みが生じ、早期に野球へ復帰したいという希望を持って来院されました。

初診時の状態

  • 腰部: 後屈および前屈時に痛みがあり、可動域の低下と筋緊張が見られました。
  • 肩関節: 投球動作時、特に外旋時に痛みが出ており、肩関節の可動域も低下していました。
  • 姿勢: 猫背が強く、姿勢の悪さも指摘されました。神経症状は認められず、筋緊張による痛みと説明されました。

初回施術内容

  • 筋肉調整: 腰背部と肩関節の筋肉の緊張を緩和し、可動域の改善を図りました。
  • 鍼施術: 筋肉の回復力を高めるために、腰と肩に鍼治療を行いました。
  • 骨格矯正(AKA): 腰と肩関節に対する矯正を行い、負担の軽減を図りました。
  • テーピング: 腰部と肩部にキネシオテーピングを施し、筋肉のサポートと回復力を促進しました。

2回目の施術

前後屈の痛みは軽減しましたが、動作時にまだ痛みが残っていました。特に負荷がかかると痛みを感じていたため、引き続き同様の施術を行いました。

  • ペインスケール: 10→4

3回目の施術

痛みがさらに軽減し、可動域も向上してきましたが、筋緊張と体の歪みがまだ残っていたため、普段の体の使い方について指導を行いました。

  • ペインスケール: 10→2

5回目の施術

日常生活においては痛みが消失し、肩関節のさらなる改善を目指して施術を続けました。腰部の筋緊張がまだ残っていましたが、肩関節の可動域はかなり改善していました。

  • ペインスケール: 10→0

8回目の施術

肩関節の可動域が大幅に向上し、投球動作も問題なく行えるようになったとのことでした。ストレッチと筋力トレーニングの指導も行い、今後の再発予防に努めました。

同じような悩みでお困りの方へ

姿勢の悪さや筋緊張が長引くと、腰痛や肩の痛みが慢性化しやすくなります。特に運動や日常生活での負担が蓄積すると、痛みや可動域の制限が出てしまうことが多いです。早期に矯正や筋肉の調整を行うことで、症状の改善と再発防止が期待できます。もし違和感や痛みを感じた際は、ぜひ盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループにご相談ください。

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