ぎっくり腰、肩こり、テニス肘を改善 — 盛岡市亀太郎はり灸整骨院グループの症例報告
急性腰痛・肩こり・テニス肘の症例報告
患者情報
- 年齢・性別: 60代・女性
- お住まい: 盛岡市
- 職業: パート
- お悩み: 腰痛、肩こり、右テニス肘
症状の背景
患者様はソフトテニスの大会に向けて練習を行っていた際、ぎっくり腰を発症されました。痛みがなかなか引かず当院に来院されました。また、右肘のテニス肘や慢性的な肩こりについても同時に施術を希望されました。
初診時の状態
- 症状: 歩行時に軽度の痛みがあり、特に前屈時に痛みが強く、動作開始時には痛みが顕著に現れる状態でした。肩こりは慢性化しており、右肘の痛みは3ヶ月前から徐々に悪化してきたとのことです。
- 検査結果:
- 中指伸展テスト(+)
- 頚部前後屈時痛(+)
- 腰部前後屈、左右回旋時痛(+)
初回施術内容
- 筋肉調整: 首から肩、腰、臀部、そして右前腕の伸筋群に対して筋肉調整を行い、筋緊張を和らげました。
- 鍼施術: 首と腰に対して鍼治療を行い、筋肉の緊張を緩和しました。
- 骨格矯正(AKA): 腰部を中心に骨格矯正を行い、体のバランスを整えました。
- テーピング: 腰部にキネシオテープを貼り、筋肉をサポートし、痛みを軽減しました。
2回目の施術
- 症状の変化: 歩行時の痛みは消失したものの、前屈時の痛みはまだ強く残っていました。肩こりも改善が見られ、右肘の痛みも少し軽減しましたが、症状は残っている状態です。鍼施術を引き続き行いました。
- ペインスケール: 7(0〜10スケール)
4回目の施術
- 症状の変化: 前屈時の腰の痛みは残っているものの、可動域は大幅に改善されました。肩こりもさらに改善し、右テニス肘に関しても日常生活での痛みはほとんど感じなくなり、テニスを行う際に少し痛みが出る程度まで回復しました。メガボルト、ラジオ波、吸引筋膜リリースを追加し、経過を観察しました。
- ペインスケール: 5(0〜10スケール)
同じような悩みでお困りの方へ
今回の患者様はぎっくり腰で来院されましたが、肩こりやテニス肘など広範囲にわたる症状が見受けられました。急性のぎっくり腰や慢性的な肩こり、テニス肘などにも鍼施術や手技療法は非常に効果的です。当院では、患者様一人ひとりに合ったセルフケアの指導や矯正を行い、早期回復を目指します。お困りの際は、ぜひ盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループにご相談ください。
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