症例報告: 右股関節の痛み
患者情報
盛岡市在住、40歳代の女性、公務員として勤務されている方が、右股関節の痛みを訴えて来院されました。日常的にお仕事で立っている時間が長く、特に右脚に体重をかけた際に股関節前面に痛みが発生するとのことです。
初回来院時の状況
初診時、股関節の屈曲、伸展、外旋、内旋、外転において痛みが確認されました。さらに、荷重時や歩行時にも強い痛みを感じていました。痛みのレベルは10段階中10で、トーマステストとパトリックテストは共に陽性でした。
初回施術内容
股関節から大腿部にかけての筋緊張を緩和するためのマッサージと、骨盤の矯正を行い、筋肉の負担を軽減させました。また、鍼治療を併用し、患者の回復力を促進しました。さらに、腰部にキネシオテープを施し、骨盤の安定と筋肉のサポートを行いました。
経過観察と施術内容
2回目の来院時も、初診時と同様の症状が見られましたが、骨盤矯正と股関節調整を継続して行いました。痛みのレベルは依然として10でした。
4回目の来院時には、屈曲時の痛みが軽減し、伸展時の痛みは消失。その他の動作における痛みも軽減が見られ、痛みのレベルは6に改善されました。以降、8回目、12回目、16回目の施術を経て、痛みのレベルは順次軽減され、20回目にはトーマス・パトリックテストも陰性となり、動作時の痛みは完全に消失しました。
メンテナンスと再発防止
盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループでは、痛みの消失後も再発防止を目的とした身体のバランス調整を行い、患者の状態を維持するためのメンテナンスを提供しています。
同じような悩みを抱える皆様へ
日常生活の中で片足に重心をかけたり、姿勢が悪くなることで、腰や股関節に負担がかかることがあります。盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループでは、こうした問題に対応するための施術を行い、歪みが強くなる前にケアをすることを推奨しています。日常生活で行えるセルフケアやストレッチのご指導も行っていますので、姿勢や股関節の痛みでお困りの際は、ぜひ盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループまでご相談ください。
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1. 症例紹介
盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループに来院されたのは、盛岡市在住の30代の女性会社員の方です。慢性的な肩こりを抱えていましたが、ある朝、いつものコリ感とは違う強い痛みを感じ、急いで当院を訪れました。
2. 初回来院時の状態
初回来院時、首の前屈、後屈、左右回旋時に痛みがあり、寝違えの症状が見られました。
- 検査結果
- 首前屈(+)
- 後屈(+)
- 左右回旋(+)
3. 初回施術内容
- 筋肉調整:首付近の筋肉を丁寧にほぐしました。
- 鍼灸施術:首の筋肉に鍼施術を行い、回復を促進しました。
- テーピング:キネシオテープを首に貼り、血液とリンパ液の循環を改善しました。
4. 経過報告
2回目来院時
- 痛みレベルは10段階中8。ハリ施術後にだるさを感じたものの、首の回旋可動域が広がりました。
4回目来院時
- 痛みレベルは10段階中5。引き続きハリ施術を行い、痛みが軽減しましたが、まだ完治には至っていません。
8回目来院時
- 痛みレベルは10段階中2。日常生活に支障はなくなり、可動域の制限もほぼ解消されました。
12回目来院時
- 痛みレベルは10段階中0。完治に至りました。
5. 同じような悩みをお持ちの皆様へ
寝違えの症状は、どなたにでも起こりうるものですが、寝具の状態だけでなく、普段の肩周りの筋肉の硬さや日常生活での姿勢が大きな影響を与えることがあります。盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループでは、根本的な身体のゆがみを整え、痛みを取り除くだけでなく、再発予防にも力を入れています。もし、首の痛みや肩こりでお悩みの方がいらっしゃいましたら、盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループまでぜひご相談ください。皆様の健康を全力でサポートいたします。
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症例紹介
盛岡市在住の50代男性デスクワークの方が、背中と首の痛みでご来院されました。仕事で同じ姿勢が続くため、右背部を痛め、朝起床時に首肩、背中に痛みを感じていました。
初回来院時
初回来院時、動作痛はないものの、同じ姿勢が続くと痛みが出る状態でした。首肩こりも気になり、検査の結果、頸部前後屈痛がありましたが、回旋痛はありませんでした。
初回施術
- 鍼施術:頸部から背部にかけて鍼施術を行い、回復力を向上させました。
- 矯正法:背部の筋緊張が著明だったため、身体に負担の少ない矯正法を行いました。
- 筋調整:頸部から背部にかけて筋調整を行い、筋緊張を緩和しました。
- テーピング:キネシオテープを右背中に貼り、血液循環とリンパ液の循環を改善しました。
経過報告
2回目来院時には痛みレベルが9で、起床時が最も辛く、起床後に肩甲骨周りを動かすと楽になる状況でした。初回と同じ施術を行いました。
4回目来院時には痛みレベルが8に減少し、徐々に楽になっていることを実感されました。朝が楽になってきたものの、多忙で1週間に1回のペースで来院されました。初回と同じ施術を続けました。
6回目来院時には痛みレベルが4に減少し、起床時の痛みがなくなりましたが、同じ姿勢が続くと痛みが出る状態でした。この時点で、鍼施術をエボフレックスに変更しました。
7回目来院時には痛みレベルがほぼ0となり、1時間程度同じ姿勢が続くと違和感が出る状況でした。
8回目来院時には仕事内容が変わり、デスクワークの時間が増えたため、背部の辛さが上がり、起床時の痛みも再発しました。この際には背部に鍼施術を行いました。
15回目来院時には痛みがなくなり、月に一回のメンテナンスに移行して身体のケアを継続しています。
同じような悩みをお持ちの皆様へ
筋肉は同じ姿勢が続くことで硬くなり、痛みや違和感が出ることがあります。30分に一回は仕事中でも立ったり、歩いたりすることが大切です。そして、普段からストレッチなどで筋肉を柔らかく保つことが痛みを予防するために必要です。
盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループでは、皆様の健康をサポートするため、個々の症状に合わせた施術を提供しています。どんな痛みや違和感でも、盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループにご相談ください。皆様の健康維持をお手伝いします。
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こんにちは、盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループです。今回は、腰から右臀部、右足にかけてのしびれに悩む60代男性会社員の症例をご紹介します。長時間同じ姿勢でいた後に動いた際、痛みが発症しました。
初回の来院と検査結果
初回来院時、1週間前から腰に痛みがあり、朝起きた際に痛みで動けなくなっていました。検査の結果、体が右に傾いており、骨盤のゆがみから体のバランスが崩れ、腰や臀部の筋肉に負担がかかっていることが分かりました。
初回施術
腰の疼痛が強かったため、周囲の筋緊張を緩和することを目指しました。腰をテープでサポートし、以下の施術を行いました
- 筋肉調整:腰、臀部、大腿の筋肉を柔らかくする
- 骨格矯正:AKA療法
- テーピング:腰の筋肉をサポートし、リンパ液の循環を促進
- 鍼治療:体の回復力を上げるため
2回目の来院時
2回目の来院時には歩ける時間が増えましたが、前屈みになると痛みが強くなりました。
4回目の来院時
4回目の来院時には痛みレベルが5〜6に減少。腰の痛みは楽になりましたが、しびれが残っており、朝の起き上がりがまだつらい状態でした。
6回目の来院時
6回目の来院時には右大腿後面から膝裏にかけてしびれが強く出ましたが、仕事中につらさを感じることが減ってきました。
8回目の来院時
8回目の来院時にはしびれはまだ残るものの、以前よりも楽に過ごせるようになりました。
12回目の来院時
12回目の来院時には膝に少しだけしびれが残る状態まで改善しました。体のゆがみも整ってきました。
同じようなお悩みをお持ちの方へ
痛みやしびれでお困りの方、盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループにご相談ください。当院では、薬に頼らず、筋肉を緩めたり、骨盤のゆがみを根本的に治すことで、痛みやしびれを改善していきます。
もし、同じようなお悩みがありましたら、盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループまでお気軽にご連絡ください。私たちが皆様の健康をサポートいたします。
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こんにちは、盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループです。今回は、ぎっくり腰でお悩みの20代女性会社員の症例をご紹介します。趣味でバレーボールをしており、練習中にぎっくり腰を発症し、当院に来院されました。
初回の来院と検査結果
初回来院時の検査では、腰部前屈と右回旋、左回旋で痛みが見られました。初回の施術では、腰、背部、臀部の筋肉をほぐし、鍼施術を腰の筋肉に行いました。さらに、キネシオテープを腰に貼り、リンパ液の循環を促しました。
2回目の来院時
2回目の来院時には痛みレベルが10段階中7まで軽減しましたが、ハリ施術後のだるさが残っていました。多少動けるようになったものの、まだ痛みが強い状態でした。
3回目の来院時
3回目の来院時には痛みレベルが10段階中6に減少しました。ハリ施術を続け、仕事に復帰しましたが、長時間のデスクワークが辛い状態でした。
6回目の来院時
6回目の来院時には痛みレベルが10段階中2にまで減少しました。土日の休みを利用して家で安静に過ごしたことで、回復が見られましたが、回旋動作や前屈動作に不安感が残っていました。
8回目の来院時
8回目の来院時には痛みレベルが10段階中0になり、仕事中も問題なく過ごせるようになりました。
同じようなお悩みをお持ちの方へ
ぎっくり腰は突然発症することがあります。その原因は、筋肉の硬さや普段の姿勢の悪さにあります。盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループでは、痛みを和らげるだけでなく、身体のゆがみから根本的に改善する治療を行っています。もし、ぎっくり腰でお悩みの方がいらっしゃいましたら、盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループまでお気軽にご相談ください。
私たち、盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループが、皆様の健康を全力でサポートいたします。お困りの際は、ぜひ盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループにご連絡ください。
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こんにちは、盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループです。今回は、右肩関節の痛みに悩む10代男性高校生の症例をご紹介します。野球部でショートを守っており、投球が増えるにつれて痛みが出現したため、当院に来院されました。
初回の来院と検査結果
初回来院時、挙上、外転、外旋時の痛みが著明で、痛みレベルは10段階中10でした。検査の結果、ドロップアームは陰性でしたが、インピンジメントは陽性でした。
初回施術
右肩甲骨から肩関節の筋緊張が強いため、マッサージと鍼治療を行い、肩関節の調整も加えました。また、キネシオテープを使用して右肩関節のサポートを行いました。
2回目の来院時
2回目の来院時も挙上、外転、外旋時の痛みが著明で、投球時にも痛みがありました。痛みレベルは10段階中8でした。鍼治療を継続し、回復力を上げることを目指しました。
4回目の来院時
4回目の来院時には挙上と外転時の痛みが減少しましたが、外旋時の痛みは依然として著明でした。投球時にも痛みがありましたが、痛みレベルは10段階中6に減少しました。鍼治療を続け、さらなる改善を図りました。
8回目の来院時
8回目の来院時には挙上、外転、外旋時の痛みが減少し、投球時の痛みも軽減しました。痛みレベルは10段階中4となり、回復の兆しが見えました。
10回目の来院時
10回目の来院時には挙上、外転、外旋時の痛みが消失し、投球時の痛みも軽減しました。痛みレベルは10段階中2となり、大きな改善が見られました。
12回目の来院時
12回目の来院時には投球時の痛みが完全に消失しました。再発防止と身体のバランスを整えるため、今後は2週に1回のメンテナンスを行うことにしました。
同じようなお悩みをお持ちの方へ
スポーツによって筋肉が硬くなり、関節に炎症が起こることがあります。これは体のバランスが崩れることで、体の使い方が変わり、負担が増えるためです。盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループでは、バランスを整えることで負担を減らし、痛みを解消し、パフォーマンス向上にもつなげる施術を行っています。
また、日常生活で行えるセルフケアやストレッチも指導しています。もし同じようなお悩みをお持ちの方は、盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループまでお気軽にご連絡ください。私たちが全力でサポートいたします。盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループで、あなたの健康を守りましょう。
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こんにちは、盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループです。
今回は、肩甲骨付近の痛みに悩む40代女性会社員の症例をご紹介します。デスクワークが続き、慢性的な肩こりに加え肩甲骨まで痛みが広がったため、当院に来院されました。
【初診と負傷原因】
患者さんは、長時間のデスクワークが原因で慢性的な肩こりを抱えていました。肩甲骨付近にまで痛みが広がり、日常生活にも支障が出るようになりました。検査の結果、背部と右回旋、左回旋に痛みが見られました。
【初回施術】
初回の施術では、腰や背部、臀部の筋肉をほぐし、背中の筋肉に鍼施術を行いました。また、キネシオテープを用いて背中にテーピングを施し、リンパ液の循環を促しました。
【2回目の来院時】
2回目の来院時、患者さんの痛みレベルは10段階中8で、ハリ施術後のだるさも見られました。痛みの変化はあまり見られませんでしたが、施術を続けることにしました。
【4回目の来院時】
4回目の来院時には痛みレベルが10段階中4にまで軽減し、引き続きハリ施術を行いました。その結果、回旋動作が楽になり、痛みの軽減が見られました。
【5回目の来院時】
5回目の来院時には、痛みレベルが10段階中2にまで減少しました。この時点で「肩甲骨はがし」を実施し、さらに改善を図りました。
【9回目の来院時】
最終的に9回目の来院時には、痛みレベルが10段階中1となり、ほとんど気にならない程度になりました。仕事中の姿勢にも気をつけるようになり、痛みがほとんど消えました。
【同じようなお悩みをお持ちの方へ】
肩甲骨付近の痛みや慢性的な肩こり、頭痛やめまいなどでお困りの方は、ぜひ盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループにご相談ください。当院では、筋肉の硬さを解消するだけでなく、身体のゆがみから根本的に改善する施術を行っています。盛岡市で整骨院をお探しの方は、どうぞお気軽にお越しください。
盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループで、あなたの痛みを一緒に解消しましょう。ご相談お待ちしております。
盛岡市で肩甲骨付近の症状でお困りの方はこちら
こんにちは!
盛岡市の亀太郎はり灸整骨院です。
今回は、手の指先に痺れを感じて当院にお越しになった患者様の症例報告をいたします。
50歳男性
会社員(デスクワーク)
お悩み
当院に来院の1週間前から左手の第3指、第4指の先端にしびれ症状が出現。
整形外科にて診察をしてもらったが、特に異常なしとの診断。
1週間経過して症状が更に強くなり、睡眠時にも痺れが強くて目が覚めるようになってしまったために当院に来院。
初回来院時、カウンセリングや様々な整形外科テストを実施したところ、胸郭出口症候群の疑いがあり。
(胸郭出口症候群については当院のページをご覧ください)
睡眠時に身体を横向きにして、猫背のような姿勢が続くと痺れの症状が強くなり、起き上がってしばらく歩いたりして時間が経過すると痺れが少し楽になるということから、特に斜角筋、小胸筋部に原因があるように感じました。
横向きで寝ると腕の重みで胸周辺の筋肉が縮まるような姿勢になります。胸の筋肉の下には指先までいく神経が通っており、ここで神経が圧迫されて痺れが出ていると見立てました。そして、立ち上がって歩いている内に、自然と胸をはるような姿勢となり、神経の圧迫が緩和されると共に痺れが和らぐというわけです。
初めて来院された時は、鉛筆を持つのも辛いとのことでしたが、胸周辺の筋肉を柔らかくする鍼施術や骨格バランス調整を施したところ、症状レベルが10から施術後は3くらいまで一気に楽になりました(最も強い状態を10,何も症状を自覚していない状態を0とします)
その後、数回の施術で0まで改善する事が出来ました。
患者様自身も特に胸の筋肉に負担をかけたような覚えが無く、なぜ、こんなに強い痺れが出るのか不安な思いをされていましたが、施術後に症状が改善されていて安心されていました。また、デスクワーク時や電車通勤時の姿勢について、注意事項をお伝えしたところ、症状の悪化もしていないとのことで、大変喜んでいただけました。
もし、手の痺れを感じて、病院で検査をしても異常が無いと診断された場合はぜひ、当院にご相談ください。
※痺れは脳神経が影響することもありますので、簡単に考えずにしっかりと検査を受けることはオススメ致します。
亀太郎はり灸整骨院の尻引です。
今回は、足首の捻挫の後に腰や首の痛みが発生してしまった患者様の症例報告です。
20歳代女性
慣れない厚底サンダルで長時間歩行をした際に、何度か足関節を内反位に軽く捻った。
捻ったときは強い痛みがなかったためにそのままにしておいたが、翌日から足首に痛みが発生。同時にゴキゴキと関節が鳴るようになってしまった。足をかばって生活をしたせいか、3日後くらいから腰と首に違和感が発生。2日後に痛みに変わってしまい来院。
普段からジムで運動をしている方で、身体を痛めた際に当院を以前からご利用いただいている患者様です。
毎日ストレッチや筋トレをしている方ですので、自分の身体の異変をしっかりと察知されています。
今回、足関節が捻挫後からゴキゴキと音がするということでしたので、関節調整をしたところ、パキンという大きな音がして、そのあとはゴキゴキ感が少なくなったと喜ばれていました。
また、いつもと違うバランスで生活をしたために腰部や頸部の筋肉が硬くなってしまい、痛みがでてしまったので、高周波、ラジオ波、筋膜調整、手技、骨格調整を行ったところ、2回の施術で痛みが改善されました。
捻挫グセ(捻挫しやすい関節の形状)は、関節周りの筋肉が弱いことによって起こります。
足関節を内側に捻りにくくするには、腓骨筋という筋肉を鍛えること(上手く使えること)が有効です。
普段から筋トレをしている方でも、この腓骨筋を鍛えているという方は少ないと思います。
腓骨筋は、下腿外側の外くるぶしから膝の外側まである、細い筋肉です。
今回の患者様には、再発防止のために腓骨筋のトレーニングを指導させていただきました。
足関節の捻挫がきっかけで腰や首に痛みが出ることもあるということお伝えいたしました。
身体の痛みは、何かしらの理由があって発せられていることが多いですので、自分の身体をぜひ、見直してみてください(^_^)