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脊柱管狭窄症のリハビリで歩くのは良いのか?【盛岡市 整骨院】

2021.08.05 | Category: からだの痛み,鍼灸治療,骨格矯正

皆さん、こんにちは!
厨川と津志田で地域の皆さんの健康を応援しております、亀太郎はり灸整骨院です。

今回は、先日、当院へご来院された患者様からの質問をご紹介いたします。

Q.脊柱管狭窄症になってしまい、歩くのが辛いが、歩けなくなるのが嫌だから無理してでも、歩いたほうが良いのか?
この様な質問がありました。

答えは「いいえ」です。

患者様の症状の度合いによって、正解は変わりますが、基本的には無理は禁物です。
脊柱管狭窄症は、歩いている途中で、腰から足にかけての領域のどこかが辛くなり、連続して歩くことが困難になる”間欠性跛行”という症状が出るのが特徴です。この間欠性跛行は、辛くなったら、前かがみになったり、椅子に座って休むと辛い症状が和らぎ、また歩き始めることが出来ます。

身体に痛みが出るというのは、脳がそれ以上負担をかえないようにサインを出しているものとして考えると、歩いていて辛くなっても休まずに無理に歩き続けるという事はあまり望ましくないと言えます。

一方で、確かに”辛くなるから、歩かないまま”というのであれば、筋力が低下して動けなくなってしまいます。
運動は大事です。では、どうしたらよいのか。

脊柱管狭窄症の症状の出ている部位に負担をかけずに、運動をすればよいのです。
歩行に必要な筋肉は、歩く以外の動きでも鍛えることが出来ます。
座ったままで足の筋肉を鍛えたり、仰向けで股関節と膝関節を深く曲げた姿勢での、腰に負担のかからない腹筋をしたり。
このような運動を無理のない程度に継続していただけると良いです。

また、歩行する際も、休みたくなったら無理せずに休み。休み休み歩いて筋力を落とさないようにすると良いです。

根本的には、脊柱に負担がかかりやすい状態が続いた結果、狭窄が発生しているので、骨格(姿勢)を正しい位置にしたり、硬くなった筋肉を柔らかくしたり、弱っている筋肉を鍛えたりすると根本的に改善する可能性が高まります。

参考にされてください!

もし、脊柱管狭窄症でお困りの方は亀太郎はり灸整骨院グループにご相談ください公式ホームページはこちら

 

盛岡市在住・60歳代男性・脊柱管狭窄症|亀太郎はり灸整骨院

2021.07.06 | Category: からだの痛み,鍼灸治療,骨格矯正

皆さんこんにちは(^-^)
亀太郎はり灸整骨院です!

6月以降、農作業での身体の不調を訴えてご来院される患者様が増えています。
特に多いのが、腰痛、坐骨神経痛、脊柱管狭窄症などの腰部の傷病です。
農作業は中腰での作業が多く、更に長時間での作業が多いので、腰回りのトラブルが発生しやすくなります。

今回は、先日、当院にご来院された60歳代男性、脊柱管狭窄症でお困りの方の施術報告を致します。
同じような悩みでお困りの方がいらっしゃいましたら、ご参考にして頂ければと思います。

盛岡市在住の60歳代男性。
兼業農家でこの時期はいつも忙しく作業をされているそうです。
また、野球の審判をボランティアでしているという事もあり、週末はほとんど試合に駆り出されているそうです。
審判も一日中、立ちっぱなしで腰に負担がかかるとのことです。

昨年の12月に右足のしびれと脱力感を覚え、整形外科を受診。
画像検査の結果、「脊柱管狭窄症」という診断があったそうです。
最初は処方薬を服用して様子を見ていたそうなのですが、だんだんと症状が悪化していき、間欠性跛行症状が出現しました。

間歇性跛行とは、脊柱管狭窄症の患者様に確認される症状で、歩行していると足が痛くなる、苦しくなる、しびれるなどの異常感覚を覚えて歩くのが辛くなり、一度その場で座ったり、しゃがんだりして休憩すると、再び歩き出せるというものです。

一般的に脊柱管狭窄症が重症化すると、一度に連続して歩ける距離が短くなってしまうと言われています。

この患者様は、当院へ6月に初診でご来院されました。
当院へ整形外科から転院された理由は、

処方薬を服用すると胃が痛くなったり、腸の調子が悪くなってしまい、食事ができなくなるほどに具合が悪くなるためでした。
更に、薬は症状を根本的に改善するものではないとご自身で判断されて、根本的に良くするために、はり灸整骨院を探していたそうです。
丁度、知人が当院で脊柱管狭窄症の症状が緩和したということでご紹介でお越しになられました。

 

脊柱管狭窄症は完治が非常に難しく、最初は保存療法。
保存療法で改善がみられず、更に日常生活に強い支障をきたしている場合は、手術を行う事が一般的です。
しかし、手術を何回かしても症状が取れない患者様もいます。
我々、はり灸整骨院の現場でも難しい症状です。

脊柱管狭窄症は、突然狭窄するのではなく、徐々に狭窄されることが一般的です。
そして、坐骨神経や大腿神経を圧迫することで、神経症状が足に出て、不調を自覚するのです。

今回の患者様も問診でお話を聞くと、慢性的な腰痛を抱えていたが、とくに治療をせずに、コルセットをしながら、
「騙しだまし」付き合ってきたという事でした。
腰部の筋肉を触ってみると非常に筋緊張が強く、これは腰椎に負担がかかっても不思議ではないというのが印象でした。
そして、発症してから半年が経過して、悪化傾向。今後も忙しく本業と農作業と自宅で母親の介護もしているという事で、通院の時間もなかなか取りにくい環境での施術でした。

施術は週一回の間隔で行いました。
本来は週2回くらい施術を出来ると改善しやすい傾向なのですが、時間が取れないために、毎回鍼施術を入れて出来るだけ回復を早めるような方針で施術をしました。

施術を開始して3回目までは何も変化を感じず。
4回目の施術をした後に、施術後2日間はすごく調子が良かったとの報告がありました。
その後は順調に回復傾向にあり、6月は日課の散歩が出来なかったのですが、7月は毎朝の散歩が出来るようになったとのことでした。

現在、7回目ですが、野球の審判で走る場面があるのですが、全力疾走とまではいきませんが、走ることも出来るようになってきたそうです。

この様に脊柱管狭窄症は時間はかかりますが、しっかりと施術をすることで症状の緩和が期待が出来る症状とも言えます。
個人差があり、一概に全員が良くなるとは言えませんが、少なくとも症状の悪化予防にはつながると思います。

もし、脊柱管狭窄症でお困りの方は、当院へご相談いただければと思います。
お問い合わせはこちら

盛岡市在住・10歳代男性・野球肩|亀太郎はり灸整骨院

2021.04.14 | Category: からだの痛み,鍼灸治療,骨格矯正

皆さんこんにちは(^-^)

亀太郎はり灸整骨院です!

 

4月になりスポーツ活動が活発化してきました。

それに伴い、スポーツでケガを負う患者様のご来院が増えております。今回は野球肩で先日ご来院された患者様の症例報告を致します。

盛岡市在住の大学生、野球部の患者様です。
症状 投球時に肩関節の後面に痛みが出る。
発症時期 一年前に発症。だましだまし投球を続けてきたが、最近になって痛みが強くなってしまいご来院。

この患者様は高校時代から野球のピッチャーとして活躍をしてきたそうです。高校時代は肩に痛みを感じたことがなく、大学2年生になってから肩に痛みが出るようになってしまったとのことです。

肩を見てみると、患側の肩関節が内巻きになっていました。また、骨盤のバランスを左右悪く、股関節への負担に左右差が生まれ、体の動きが悪くなっていました。

鍼施術で回復力を向上し、内巻き肩の矯正と骨盤のバランスを調整したところ、一回目の施術後には肩関節の可動域が広くなりました。
更に骨盤のバランス調整のよって、股関節の動きも左右の差が少なくなりました。

今後は内巻き肩と骨盤バランス、更には、痛めているインナーマッスルを強化するところまで計画的に施術を行います。

野球肩は痛いのをガマンして投げ続けると組織がボロボロになってしまいます。
ぜひ、お早めに治療を受ける事をおすすめいたします。

 

野球肩でお困りの方はこちら

 

盛岡市在住・50歳代女性・右腕のしびれ、脱力|亀太郎はり灸整骨院

2021.03.13 | Category: からだの痛み,鍼灸治療,骨格矯正

皆さんこんにちは!

盛岡市・滝沢市地域を中心に皆様の健康を応援サポートしております。
亀太郎はり灸整骨院です。

今回は症例報告をいたします。もし、同じような症状でお困りの方はご参考にされてください。

 

50歳代女性
専業主婦
症状:右背部の痛み、右腕のしびれ、右手の脱力、震え
初診日:令和3年3月6日

この患者様は令和2年12月頃から、右腕のしびれと右手の脱力、震えを感じ始めました。
日に日に強くなっていく症状に不安になり、整形外科を同じ月に受診しました。
検査の結果、第5頸椎と第6頸椎の間から出ている神経が圧迫されて発生している神経症状という診断が出ました。
鎮痛剤と筋弛緩薬が処方されて、経過観察するように医師から指示が出たそうです。
安静にして、処方薬を使用しながら経過観察をしていると症状に変化はなく。
定期的に病院受診するも、同じ薬が出て経過観察の指示が出たそうです。
クスリで胃の痛みも出てきて、3月に入って右手のしびれ、脱力が強くなり、症状の悪化を実感したためにこのままでは良くないと思っていた時に、ご自身のヨガの先生から当院で治療を受ける事を勧められてご来院されました。

状態をみると、確かに正中神経という神経の領域に症状が出ていました。
全体の姿勢を診ると、顔が前に出て、肩が内巻き、猫背という頸椎に負担のかかりやすい姿勢になっていました。

内巻き肩の事を指摘すると、以前五十肩を経験したことがあるとお話していました。
五十肩は内巻き姿勢に起因する事が多いです。

文字を書くにも手が震えてしまって大変そうでした。

1回目 頚部、背部に鍼施術。内巻き肩を調整する施術(矯正)を行いました。
2日後、2回目の施術時には、手の震えが以前よりも減ってきているとの報告がありました。
初診から5日後の3回目、手の震えは一切、出なくなりました。
4回目、手のしびれがとれて、頸部の筋緊張のみの自覚症状になりました。

3か月以上悩んでいた症状が、一週間程度で感じなくなったという事で非常に喜ばれていました。

同様の症状でお困りの方は多数当院へお越しになりますが、非常に早く症状が緩和したケースです。
なぜ、このように早く緩和したのか振り返ってみると、普段の姿勢改善を非常に頑張って取り組んでいただけたことが一つの要因だと思います。

内巻き肩などの日常生活の姿勢の蓄積で発症する症状は、根本的には姿勢を改善する事が大事です。
この患者様は、座っている時の姿勢から意識して改善するように努めてくださいました。人間は無意識に自分の楽な姿勢をとる生き物なので、姿勢を正しく維持する事はとても難しいのですが、集中して意識することで内巻き肩になろうとする筋肉が緩んだのだと思います。

結果的に頸椎に負担のかかる時間が減って、早く施術の効果が出たのだと思います。
また、はり施術は神経を圧迫する原因となりえる、深部の筋にアプローチできるので非常に神経症状の緩和に対して相性が良いです。

もし、なかなか改善しない神経症状でお困りの方は当院へご相談ください。

当院の公式ホームページはこちら

盛岡市在住・40歳代男性・股関節が開かなくなった|亀太郎はり灸整骨院

2021.01.18 | Category: からだの痛み,鍼灸治療,骨格矯正

盛岡市・滝沢市地域の皆様の健康を応援、サポートしております。
亀太郎はり灸整骨院です。

今回は、先日当院へご来院になった患者様の症例を報告いたします。
もし、同じような症状でお困りの方は参考にされてください。

40歳代 男性
教師
主な悩み:右股関節がその側に開かなくなり、痛くてあぐらがかけなくなってしまった。

こちらの患者様は、昨年、急に股関節が外側に開かなくなってしまったそうです。外側に開こうとすると、股関節の前面と後面に痛みが出てしまい、あぐらをかくことが出来なくなってしまいました。
その後、一向に自己回復しないので、整形外科を受診。レントゲン画像検査を実施しましたが、医師からは「骨や関節に異常はない」と診断され、湿布と痛み止めを処方されました。
湿布と痛み止めを使用しながら、経過観察をしていましたが、全く変化がなく、医師から仙台の股関節疾患を得意としている病院への紹介状が出ました。
しかし、コロナという事もあり、他県の移動のリスクが大きいために転院を中止したそうです。
そして、何とかならないかとネットで当院を検索してご来院されました。

初回に問診や検査をすると、股関節が少ししか外側に開くことが出来ない状態でした。

整形外科の画像検査の情報も参考にしながら、検査すると、臀部の筋緊張と、腰部の筋緊張が認められました。

そこで、自己回復を高めるために鍼施術を行い、筋肉調整、骨格矯正を行いました。
本人は初めての鍼施術だったようですが、股関節の奥深くに刺激が入って、これまでで一番気持ちが良い治療だったとお話になっていました。

骨格矯正を行い、股関節の動きをみてみると、施術前より目で見てわかるくらいに一気に股関節が開きました。本人も驚いていらっしゃいました。

これまで、ご自身でも筋肉を柔らかくするために色々とセルフストレッチをしていたのに、全く変化がなく、一回の施術で一気に開く様になったのでとても嬉しそうな表情で「もっと早く来ればよかった」とおっしゃっていました。

股関節は人間の体の中でも強靭な関節ですが、硬くなると様々なところに悪影響を及ぼします。ストレッチ等のセルフケアで変化がない方は、ストレッチでは伸びない深層部の筋肉が硬くなっていたり、骨格自体が股関節に負担がかかる状態になっている場合もあります。

もし、股関節痛でお困りの方は気軽にご相談ください。

亀太郎はり灸整骨院の公式サイトはこちら

盛岡市在住・50歳代男性・足が痛くて眠れない|亀太郎はり灸整骨院

2021.01.09 | Category: からだの痛み,鍼灸治療,骨格矯正

盛岡市・滝沢市地域を中心に皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。亀太郎はり灸整骨院です。

今回は足の痛みで眠れないというお悩み患者様の症例をご紹介いたします。
同じような症状でお困りの方が症状改善を諦めずに前向きに考えていただけると嬉しく思います。

50歳代 男性
新聞配達員
主な悩み:ウイルス性関節炎後の足の痛みがとり切れない。

こちらの患者様は当院を受診される3か月前に医療機関にてウイルス性の関節炎と診断されました。全身の関節に痛みが出て、睡眠不足となり、新聞配達でバイクを運転中に意識を失ってしまい、転倒し肋骨骨折を起こしている状態でした。
全身の関節炎はおさまりましたが、両足の神経痛症状が一向に取れず、寝ていても痛みで目が覚めてしまう状況は変わっていなかったという事です。

本人の希望もあり、神経症状に強い鍼施術で改善を目指しました。
鍼は両下肢、両足背のツボを用いて、経絡的な施術を行いました。

2回目のご来院の際、鍼施術を行ったその日は久しぶりにぐっすりと睡眠がとれたということでした。
ご家族の方も一緒にご来院されたのですが、久しぶりに熟睡出来たご主人の事を非常に喜んでおられました。

間隔があくと、夜に痛みが出てしまうのが残存していますが、週2回程度の施術で回復傾向にあります。

今回の症状はウイルス性の関節炎が基盤にあり、筋肉のテストをしても特に異常がなかったことから、神経の感覚異常を整える鍼施術を選択しました。

薬を飲んでも一向に改善せず、痛みも取れず睡眠がままならない状態でしたが、鍼で調整をしたことで変化がはっきりと生まれ、やはり鍼施術は神経症状と相性が良いと再認識しました。

当院へは神経症状でお困りの方がご来院されます。
ヘルニア、坐骨神経痛、頭痛、耳鳴り、顔面神経麻痺、顔面神経痛など様々な神経症状でお困りの方がいらっしゃいます。

当然、全てが全て回復できるものでは無いですが、改善するために必ず方法はあるという考えに基づき、様々なアプローチをしております。

もし、お身体の事でお困りの方はぜひ、ご相談ください。

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盛岡市で交通事故のケガの治療を受けたい方へ|亀太郎はり灸整骨院

2020.12.14 | Category: からだの痛み,交通事故

盛岡市・滝沢市地域を中心に皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。亀太郎はり灸整骨院です。

本日は朝から盛岡市内は雪が積もりました。この冬、最初の積雪という感じでしたね。

主要道路では多くの車が渋滞に巻き込まれて、時間を要しているようでした。

この時期は交通事故が発生しやすくなります。

道路凍結により、スリップして追突。また、スリップして反対車線にはみ出してしまっての事故も発生します。

当院にもこの時期はたくさんの交通事故のケガの治療を求めて患者様がご来院されます。

患者様のほとんどが、「一瞬の出来事で、何があったのかわからなかった」とお話されます。交通事故は突然、わが身に降りかかるのですね。

そのために交通事故に遭ったがその後にどうしたら良いのか、わからなかったという声もたくさん耳にします。

また、気が動転して何が何だか分からなくなるという方もいらっしゃいます。

交通事故に遭う経験は一生に何回もあるわけでは無いので、基本的は知識が無いためにパニックになりやすいと言えるでしょう。

当院では、交通事故の被害に遭われた方の救済サポートに力を入れています。

交通事故にあったら

①相手の名前、住所、電話番号、車種と色、ナンバーをメモする。

②警察に必ず連絡 ※軽微な事故でも必ず警察に連絡をしてください。

③警察を待っている間にご自身の加入されている保険会社に連絡

④体に痛みや違和感があったら亀太郎はり灸整骨院に電話

上記の様に行動をしてください。

交通事故後は気が動転して、体の痛みに気が付かないケースが多いです。
数日経過してから、体の調子が悪くなることもあります。事故発生日から2週間以内に整骨院や整形外科を受診することで、事故とケガとの関連性を認めてもらう事が出来ます。しかし、湿布等を貼って、”もう少ししたら良くなるだろう”と様子をしばらく見ていたが、改善せずし、2週間以上経過した場合は、事故との関連性を認めてもらえないケースがあります。

少しでも、体に違和感や痛みを感じた場合は医療機関を受診しましょう。

当院では、整形外科での診断書取得の注意事項や保険会社とのやり取りなど、ご不明な点についてサポートを行っております。

交通事故治療無料相談ダイヤルも設けております。
0120-954-802
※経験豊富な専門スタッフがアドバイスをさせていただきます。

交通事故は無いのが一番ですが、もし、交通事故に遭ってしまった場合は早めにご相談ください。

亀太郎はり灸整骨院の交通事故ページはこちら

仙腸関節を整える事でパフォーマンスが上がる!|亀太郎はり灸整骨院

2020.11.25 | Category: からだの痛み,その他,骨格矯正

皆さん、こんにちは!
盛岡市・滝沢市地域を中心に地域の皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。亀太郎はり灸整骨院です。

今回は当院の骨盤矯正の肝となる、「仙腸関節」についてです。

当院には基本的に、体に痛みを抱えてこられる方が多いです。

体が痛くなる人は、体の柔軟性が低い、つまり、体が硬い人が多いです。
体が硬くなるというのは、体の何が硬くなるかというと、筋肉が硬くなるのです。筋肉の柔軟性が高まると体の動きは柔らかくなり、痛みの出るリスクが減ります。

子供が変な動きをしても、体を痛めにくいのに、歳を重ねるにつれて、たいした動きをしていないのに体に痛みが出てしまう。

これは、筋肉に負担のかかりやすい骨格になっているからです。

筋肉に負担のかかりやすい骨格で、日常生活を過ごすので、筋肉が硬くなりやすく、痛みが出やすくなっていまっているのです。

その負担のかかりやすい骨格の状態を”歪み”という言葉に置き換えます。
どこが歪むと良くないのかというと、骨盤です。

”骨盤って歪むの?!骨でしょ?”

と思う方もいらっしゃるかと思いますが、骨盤には仙腸関節という関節があります。骨盤の中心 (つまり体の中心) にある関節です。

どのような働きをするかというと、あらゆる人間の動きをコントロールしていると言われています。

全身の筋肉、骨格を体の中心で一手に束ね、そこから連鎖運動をさせます。

仙腸関節は”理に適った運動”を生み出します。

子供は仙腸関節が非常に柔らかいです。

しかし、歳を重ねるにつれて硬くなってしまい、しなやかな動きが出来なくなってしまいます。

歳をとると、スポーツ時の体の動きが硬くなります。ゴルフのスイングや投球動作などをイメージしてもらうと、理解できると思います。

仙腸関節が硬くなり、脚、腰、背中、肩の理に適った動きが出来なくなった結果です。体全体の動きを硬くしてしまうのです。

当院には、腰痛、股関節痛、首痛、肩こり、五十肩などいろいろな部位に痛みを抱えた患者様がご来院されます。

痛みが出ている患部はもちろんですが、理に適った動きを生み出す要(かなめ)の仙腸関節の歪みの矯正も行います。

そのために、腰痛を改善しようと来院された患者様が、
”肩こりもなぜか楽になった”
”腕が上がるようになった”
”股関節の開きが良くなった”

などという体感をすることがあります。

また、仙腸関節は産後に開いてしまう事があります。

産後矯正の骨盤矯正というのは、主に仙腸関節をアプローチすることが多いです。産後に身体の動きがぎくしゃくするというのは、仙腸関節からの理に適った動きが全身に上手く伝わっていないからだとも考えることが出来ます。

当院ではAKA療法という施術方法を用いて、仙腸関節を調整しております。非常に弱い力で行う矯正法ですので、高齢者から小学生まで安心して受けていただけます。

痛みが無くてもパフォーマンスアップのためにご来院される方も多くいらっしゃいます。 お困りの方はご相談ください。

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盛岡市在住・30歳代女性・ヘルニアによる坐骨神経痛について|亀太郎はり灸整骨院

2020.11.17 | Category: からだの痛み,鍼灸治療,骨格矯正

皆さん、こんにちは。

盛岡市、滝沢市地域を中心に皆様の健康を応援、サポートさせていただいております、亀太郎はり灸整骨院です。

先日、当院へお越しになられた患者様から喜びの声をいただきました。

症例報告としてお伝えいたします。同じような症状でお困りの方が、症状の改善を諦めずに前向きに考えていただけると嬉しいです。

30歳代 女性
会社員
主な悩み:椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛症状。腰部から足にかけての痛み、しびれ感

この患者様は交通事故をきっかけに椎間板ヘルニアになり、約1年間くらい整形外科に通院されていたようです。なかなか症状が改善せずに当院へ転院されてきました。

実際に身体を診てみると、確かに坐骨神経痛の症状はありますが、ヘルニアによる症状の出現は少ない様に感じました。しかし、椎間板ヘルニアは、椎間板に負担がかかった結果、外に飛び出してしまうので、腰部に負担がかかっていることは間違いないと感じました。

そこで、腰部に負担をかけてしまう原因となりえる、骨盤と股関節、腰椎を施術しました。

施術内容は、初回から3連続ではり施術を行いました。初回の施術後にすでに、動きが少し楽な気がするということで、施術との相性は良さそうでした。

手技による、筋肉のほぐし、骨格矯正は毎回行いました。通院の頻度は最初は週に3回。その後は一週間に1~2回の通院でした。

すると、初回は目に見えて体の動きに左右差があったものが、一カ月半くらい経過したころにはほとんどなくなり、腰の痛みや足のしびれが取れました。まだ、足の痛みは残っていますが、日常生活上の苦痛がとても少なくなったと喜ばれていました。

手術をしない、保存療法での症状の改善には、鍼施術、手技、骨格矯正がとても有効です。

ヘルニアや坐骨神経痛は症状の完治まで時間がかかる方が多いために、なかには途中で諦めてしまう方がいらっしゃるようです。しかし、諦めてしまっては年齢を重ねる毎に症状が悪化してしまったり、一度良くなっても再発してしまう可能性があります。

今回、ご紹介いたしました30歳代女性の患者様も、約一年間整形外科に通院したが改善しなかったので、諦めて症状と付き合っていこうかとも考えていたようです。しかし、ご家族にそれでは今後もっと悪くなるかもしれないという話をされ、当院へ通院したことがあるご家族のご紹介でご来院されました。
日常生活の苦痛が減り、諦めずに転院してみて良かったと喜んでいただけました。

もし、なかなか良くならない症状でお困りの方はご相談ください。

亀太郎はり灸整骨院の坐骨神経痛ページはこちら

盛岡市在住・50歳代女性・膝の痛みについて|亀太郎はり灸整骨院

2020.10.22 | Category: からだの痛み,鍼灸治療,骨格矯正

こんにちは!

盛岡市・滝沢市地域の皆様の健康的な生活を応援、サポートしております。

亀太郎はり灸整骨院です。

今回は、膝の痛みでご来院された患者様の症例報告です。

来院時の主訴:右膝内側の痛み

悩み:歩行時に右膝に体重をかけると痛みが強く、一日通して立ち仕事が出来ない。日に日に痛みが増してきてしまっているために、今後を考えると退職をせざるを得ないのかと悩んでいる

これまで、整形外科を受診し、半年間治療を受けてきたが、痛みが変わらずに困っている患者様でした。

問診時には、「職場にも迷惑をかけるし、無理して働いても本当に歩けなくなってしまうのではないか不安だ」と深刻にお悩みの様子でした。

整形外科では、少し膝関節の軟骨がすり減ってきていると診断をされたそうです。

一般的に、すり減ってしまった軟骨はもとに戻すことは難しいです。しかし、軟骨がすり減っていても痛みが無い方もいらっしゃいます。

問診と検査で痛みを生み出している筋肉を探し出し、その筋肉に対して鍼施術を行い、手技で筋肉をほぐし、血流を良くしました。更に、右足に体重をかける癖があるようでしたので、骨格のバランス調整も行いました。最後に痛みを出している筋肉をテーピングでサポートしました。

同じ内容の施術を6回ほどした時には、膝の痛みは20%くらいまで減少し、患者様は退職する事を辞めて、このまま仕事を継続したいと思うとお話くださいました。

「本当に毎日痛くて、気持ちが落ち込んでいたのに、希望の光が見えました」と言う言葉を聞いたときは、心からお役に立てたことを嬉しく思いました。

関節の変形や軟骨のすり減り等は元に戻らないと医師に言われ、諦めてしまう患者様もいらっしゃると思います。

しかし、痛みをとることが出来れば、その悩みは軽減する事は間違いないと思います。もし、膝の痛みでお困りの方は当院へ気軽にご相談いただければと思います。

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