こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院です。
今回は、40歳から50歳にかけて発症しやすい肩関節の傷病に関してお伝えします。
この年代になると「四十肩」「五十肩」という肩関節から上腕にかけて強い痛みと運動制限が発症しやすくなります。
腕が上がらない、肩が痛いという症状がでると一般的には四十肩、五十肩を考えがちになります。
しかし、すべてが当てはまるわけではありません。
実際に当院に来院される患者様で
「先生、五十肩になっちゃったよ~。周りの人にそういわれて。これって一年ぐらいかかるんだよね?」
と患者様自身が五十肩になってすぐには治らないからしょうがないと決めつけている方がいます。
夜に寝ていて痛くて目が覚める、「夜間痛」というものがあります。
この夜間痛がある場合ですと四十肩、五十肩の可能性が高くなります。
夜間痛がない場合は、一時的に肩関節周囲の筋肉が炎症を起こしたり、筋肉が固くなり動きが悪くなっているだけのことがあるのです。
先日来院された患者様はアパレル関係の仕事をされている方でした。
「腕が上がらない」とお客さんに話したところ、
ほとんどのお客さんに
「それ、四十肩だよ。」
という風に言われたそうです。
本人もその気で、これはしょうがないものだと思って二週間くらい過ごしていたそうです。
しかし、お客さんの一人に
「私、四十肩だと思っていたら実は違ったみたいで治療をしたらすぐ動くようになったよ!」
と言われ、当院を勧められて受診してくださいました。
実際に患部を確認していると確かに腕が70度くらいしか上がっていません。
シャツの裾をズボンにしまうような腕を後ろに回す動きは痛くてできていませんでした。
しかし、夜間痛は無い状態でした。
腕というのは、上腕骨、肩甲骨が連動して動きます。
今回の患者様は肩甲骨の動きが非常に悪く、肩関節も内巻き肩になってしまっていました。
鍼施術を行い筋肉を柔らかくし、内巻き肩と肩甲骨の動きを改善させたところ、施術後は一度目の施術にもかかわらず可動域が広がっていました。
原因は肩甲骨にありました。
その後、週に二回の施術を行ったところ3回目の施術後にはさらに可動域が広がり、
4回目の受診時には
「先生、ほとんど痛みが気にならなくなった。あのまま治療に来なかったらどうなっていたんだろう。」
という喜びの声をいただきました。
四十肩、五十肩というと肩関節のみを意識される方が多いかと思います。
しかし、人間の体は思ったよりも複雑です。
原因さえ分かってしまえば良いのですが、その原因は素人ではわからないかもしれません。
また、最近はインターネットで様々な知識を得ることが容易です。
患者様自身が自分の症状を検索して、傷病名を決めてしまっていることがあります。
今回の患者様も四十肩五十肩と決めつけたままで治療を行っていなかったら、今頃はまだ痛みが強かったかもしれませんね。
もし、体の痛みでお困りの際は亀太郎はり灸整骨院へご相談ください。
こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院の尻引奈津江です。
本日は妊娠中の便秘についてお伝えします。
妊娠された方の多くはどこかの時期で便秘を経験されます。
便秘を引き起こしている要因は
1 妊娠によるホルモンの影響
2 つわりによる食生活の変化
3 運動不足
4 子宮の大きさの変化
5 疲労やストレス
などです。これら全てから影響がおよび体は代謝が低下して、水分不足気味になったり、また消化器官を圧迫したりし便を押し出す腸の働きも低下してしまいます。
例えばつわりがなくても妊娠によるホルモンバランスの変化は全員にあります。また子宮も全ての人が大きくなります。妊娠を維持するホルモンの影響により体に栄養を蓄えようとし代謝が低下し、また水分も蓄えようとするので便秘は引き起こされやすいです。また妊娠後期になればなるほど大きくなった子宮により圧迫される胃や腸、消化器官の圧迫が強くなり状態が悪化する方も少なくありません。
私の経験談です。
私は今まで三十年以上、便秘になったことは一度もありませんでしたが今回初めて妊娠初期から便秘になり大変苦しい思いをしました。
あまり飲みたくなかったのですが、医師に下剤を処方してもらいました。
私の場合薬は効果がありましたが、同じ入院仲間で薬を飲み続けていてもなかなかでない方もいらっしゃいました。
やはり個人差があり便秘が全くない方もいらっしゃいました。
妊娠後期にかけて私は改善したので内服はやめられましたが大きくなる子宮の影響で妊娠後期は悪化する方も実際みてきました。
改善策 対策として、水分や食物繊維の補給、ヨーグルトなど乳酸菌の摂取、軽い運動などがあげられます。たくさんお話したり歌ったり、大声で笑ったりするのも腹筋を使うので排便を促す効果はあります。
私の場合は切迫早産で入院中だったので直接的に腹筋トレーニングなどをしてしまうとそもそもの妊娠継続に悪影響が出てしまうため運動はしなくて良いと言われていました。同じ症状の方はきちんと医師の指示を聞かれた方が良いですよ。
もしも切迫でなかったらやりたかった便秘改善運動は私からお伝えできますのでお困りの方は何でもご相談ください^ – ^!
水分補給、乳酸菌の摂取はどなたでもできるような内容ですから試しやすいですね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院です。
当院は、交通事故で体にケガを負ってしまった患者様の治療に力を入れております。
11月に入り当院へ交通事故に遭ってしまい体を傷めてしまった患者様の来院が増えています。
本日も新たに交通事故の治療に妊婦さんがいらっしゃいました。
交通事故にあってから約1週間が経過している妊婦さんです。
交通事故に遭い首や腰に痛みが出現し、まずは子供に影響がないか検査に行かれたそうです。
幸いなことにお腹の中のお子さんには影響なし。
整形外科にて検査をしたが骨には異常がなく
「痛みがひどくなったらまた、通院してください」
という通院に関しての指導を受けたとのことでした。
当院へ受診した理由は、12月末に出産の予定があるために少しでも早く症状を良くしたいという理由で整形外科との同時通院をすることに決めたそうです。
妊婦さんが整骨院で交通事故での負傷の治療を受けるときに気になることは、
・うつぶせになるのかな?
・マッサージは受けても大丈夫なのかな?
・湿布などは処方になるのかな?
というような内容です。
自分の体の痛みがどうなるかよりも、お腹の中の子供への影響が気になるようです。
まず、うつ伏せの姿勢になるかどうかですが、当院での妊婦さんの施術は基本的には横向き姿勢で行います。
お腹に負担がかからないか細かく伺いながら治療を行います。
また、マッサージに関してですが、マッサージは強い刺激は入れません。
筋肉がほぐれるために必要な刺激量で行いますので、痛みを伴うことはほぼ、ありません。
むしろ、マッサージは筋肉の血流循環が良くなりますので妊婦さん特有のむくみや足の筋肉がつる症状にも効果が期待できます。
当院では薬剤が含有されている湿布薬等も使用はしません。
痛みが強く炎症が起きている場合は、冷却材を使用します。
この冷却材は薬剤を一切含んでいません。
また、交通事故とは関係がないですが、妊娠による股関節の痛み、腰の痛み、肩の痛みなどの治療も併せて受けることができます。
交通事故とは関係がない施術になるため、自費負担になりますが出産前に体の状態を良くしておきたいという方にはぴったりだと思います。
今回、来院された患者様も産前の体の痛みがあったために産前の骨盤矯正を行いました。
これからの時期は交通事故がさらに増えます。
交通事故に遭った際は
まずは、警察に必ず連絡してください。
その後に亀太郎はり灸整骨院へ連絡してください。
その後の整形外科への通院や保険会社とのやり取りに関して不明な点がありましたらアドバイスをさせていただきます。
亀太郎はり灸整骨院での交通事故の治療は自賠責保険や労災保険、人身傷害保険ももちろん適用することが可能です。
自賠責保険の場合は、休業損害、治療費無料、通院交通費、通院慰謝料も病院同様に発生します。
お困りの方はぜひ当院へご相談ください。
また、現在知り合いで交通事故に遭われて困っている方がいましたら、
亀太郎はり灸整骨院へご紹介ください。
交通事故専用ダイヤルで無料にて電話でのお問い合わせも行っています。
こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院です。
日に日に寒さが厳しくなっていますね!!
朝晩と日中の寒暖差で体調を崩してしまっている方もいるようです。
皆さん、一枚上着を多めに準備して出かけるようにしましょう(^-^)
さて、本日は先日来院された患者様で変わった症状の方が来院されましたのでご紹介いたします。
もし、ご自身も当てはまっているという場合は要注意です。
74歳男性
道路を横切ろうとした際に中央分離帯を飛び越えた時に着地時に足を痛めてしまって当院に来院されました。
実は足に痛みが出てすぐに整形外科を受診されたそうです。
レントゲンを撮影し骨には異常なしという診断結果だったそうです。
しかし、しばらく経過しても痛みが引かず、なんとなく足にしびれのような違和感が出たままということでした。
このままでは治らないのでは?と疑問に思っていたところに知り合いの口コミで当院を知り来院されました。
実際に患部を診させていただくと確かに足には異常がないのですが、
腰の筋肉が非常に硬い状態でした。
過去のケガの経験を聞くと腰椎の圧迫骨折を経験されているようでした。
つまり、腰が他の部分より弱いのです。
今回の足に出現している症状を聞いても、足というよりも腰が原因の可能性が高かったために
鍼施術を腰部に施し腰の筋肉を柔らかくし、骨格矯正で骨格を整える施術をしたところ、
5回の施術で足の症状が全く無くなりました。
ご本人も腰の施術を始めてから日に日に症状が良くなっていくために非常に喜ばれていました。
ご本人は痛みが出ているところが原因だと思い、湿布や塗り薬を付けていたそうです。
全く腰が原因だとは思ってもみなかったとのこと。
そうなんです。体の痛みは痛みの出ている場所が必ずしも悪いわけではありません。
ケガをした状況、症状、既往歴(過去に経験しているケガ)などをもとに予測を立てて
実際に検査をして原因を絞っていきます。
今回の患者様は一週間、変わらぬ痛みが続いたために楽しみにしていた友人とのグランドゴルフ大会に参加することができずに悔しい思いをしたそうです。
同じように痛みが出てからしばらく経過しても治らずにお困りの方はぜひ、当院へご相談ください。
特にスポーツをしている方々は要注意です。
何回も同じ場所を怪我してしまう。
なかなか痛みがとれない。
という方、原因は痛みの出ている場所ではないかもしれませんよ?
こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院の尻引奈津江です。
夕方から朝にかけての寒さが一段と増しましたね。盛岡の長い冬が近付いてきているなぁ、と実感します。
さて、本日はこむら返りについてお伝えいたします。
妊娠中に約半数の方は経験すると言われているこむら返りですが、私も経験者です。
まずこむら返りとは、ふくらはぎの筋肉のけいれんの事を言います。健康な方でもなります。短時間でおさまりますが、強い痛みを伴って翌日まで痛みが残ることもあります。
私自身3回ほど翌日、翌々日まで痛かったことがあります。痛みが残るほどのこむら返りの最中は、それはもう痛みがドンドン強くなるしこのままどうなってしまうのだろう?!と心配になる痛みです。誰でもいいから助けて!おさまるように手伝って!と思います。
一般的にこむら返りになる原因として、
1 冷えや運動不足による血行不良
2 水分不足
3 筋肉の疲労
などが挙げられます。
高齢者やスポーツ最中の方だけではなく、どなたでもなる確率があります。
妊娠中のこむら返りは特に1番と関係していますね。妊娠後期になるにつれ動きはスローになり運動不足気味、筋肉を動かさないので冷えもあり血行不良の傾向になります。また妊娠してからのホルモンバランスの崩れからの影響や、子宮が大きくなりお腹の血管を圧迫しますのでそれも原因になります。
予防策としては簡単な運動刺激をふくらはぎの筋肉に与えてあげること、足をを温めて血行をよくすることです。
使い過ぎたあとはストレッチをしてゆっくりと伸ばしてあげます。運動不足を自覚されているなら歯磨きの最中につま先立ちをしてふくらはぎの筋肉に負担をかけるのも効果的です。運動し過ぎたあとはストレッチをあわせて行うと良いですね。
温めるのはレッグウォーマーや下ズボン、インナーなどで行う良いです。これからの季節は苦にならないでしょうが、夏の暑い時期は寝入る時は温めるのは嫌なこともありますよね。暑い時期のこむら返りは朝方の気温も体温も下がってる頃に布団から足が出てたりするシチュエーションでなることもありますね。背伸びをした瞬間や、寝返りしようとした瞬間に突如として、「あー助けてー!!!」という状況になることがあります^ – ^ 最低限の寝具、寝間着で対応、また寝る前のストレッチなどで予防が大切です。
私の経験談です。
妊娠中、強烈なこむら返りを3回ほど経験していますが、痛みとしては肉離れしたような痛みが続きました。
軽いこむら返りは何度もありますがその度に痛みがエスカレートしていくのではないかとビクビクしてとりあえず声を大にして夫を起こしていました。
入院中はもうお腹も大きくなっていて俊敏にこむら返りに対応できなくなっていたので予防に必死でした。朝方寝ぼけているような不注意な状態で背伸びをしないようにしていました。警戒しながら背伸びをしていたのも予防策の一つでした^ ^
当院では患者さんから足がつって辛いとご相談を受けることがよくよくあります。
90歳代の方でこむら返りがお灸治療で改善した例もありますし、簡単にできる体操もたくさんの方に実践してお伝えしています。
お困りの方は是非ご相談ください。
それでは今日も最後までお読み頂きありがとうございました。
こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院です。
皆様、スポーツの秋を楽しんでいらっしゃいますでしょうか?
健康意識の高い方が増えているせいか、ランナーの患者様が増えています。
体重が増えすぎて運動を始める方、子供と長く一緒に遊ぶために体力づくりとして走っている方、美しいボディラインを作るために鍛えている方など目的は様々ですが、運動を日常生活に取り入れている方増えています。
その中で、ランニングはやはり手軽にできるし、お金もかからないということで人気があります。
秋はマラソン大会が目白押しです。
あちこちで毎週のように大会が開催されています。
この日曜日も釜石のマラソン大会に出走予定の方がテーピングを受けに来院されました。
先日、マラソンランナーが膝を痛めて来院されました。
走ることを始めたきっかけは子供がテニスをしていて、休みの日に一緒にテニスを長く続けれるようにという素晴らしい目的でした。
走っているうちに走ることの楽しさのとりこになり、今では毎週のように大会にエントリーしているとのことでした。
しかし、初めてのフルマラソンに出場した際に右ひざの外側の靭帯を痛めてしまったのです。
整形外科でレントゲン撮影をしても骨に異常は無し。
治療も特になく、走ると痛みが出るという状態です。
このままでは、根本的に治らないのでは・・・
と心配になって当院へ転院されました。
患部を診させていただくと、
腸脛靭帯炎(ランナーズニー)
でした。ランナーに多く発生する傷病で私自身もランナー時代に経験がありました。
症状としては、ゆっくり走る分には痛みは発生しないのですがスピードを上げて走ると膝の外側に強い痛みが発生するのです。
ランナーとしてはタイムを出したいのに早く走ると痛みが出てしまうので早く走れないという非常にストレスのたまるケガです。
原因は膝の外側の靭帯が大腿の骨に擦れて炎症をおこしてしまうことです。
靭帯の炎症が原因ですが、治療は膝だけではなく骨格から矯正します。
傷めている膝に負担がかかりやすいバランスで長い距離を走行するためにケガをしてしまうことを防ぐためです。
実際に長年、膝を治療したが改善しなかったランナーが骨盤のバランスを改善したところ痛みが出なくなったという症例があります。
私自身も膝の治療に加えて全身のバランスを意識するようになってから痛みが出にくくなりました。
ベストコンディションでマラソンを走りたいというランナーの方、ぜひ、当院へご相談ください。
こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院です。
今回は本日来院された患者様の症例に関して紹介させていただきます。
今回、紹介するのはめまいやふらつきでお困りの40歳代の女性の患者様です。
数年前にぎっくり腰をした際に当院へ来院していただいた患者様です。
骨格矯正をして根本的に改善したため、全く腰痛もなく快適に過ごされていたとのことでした。
しかし、一週間前に知り合いが治療院を開院したとのことで、
お付き合いもありマッサージと骨格矯正を受けに行ったそうです。
すると、
施術者のマッサージが非常に強く、痛みの出ている部分を強く押したり、長くマッサージをされたとのことです。
その後から普段は感じていなかった、めまいやふらつき感が出現したそうです。
不安になり、当院へ転院されてきました。
当院へ来院されて
「先生~、余計なことしちゃった~(泣)」
と残念な表情で体の痛みを訴えていらっしゃいました。
主に首と肩を強い力でマッサージを受けたとのことでしたが、患部を触診すると
筋肉がこわばってしまっている状態でした。
首から肩にかけての筋肉が固くなりすぎると、めまいやふらつきが起こりやすくなります。
以前、全く同じ症状の強いマッサージを受けた後に体調を悪くしてしまった患者様が来院されたことがありました。
また、今回の患者様は腕にしびれまで発生してしまったのです。
このような症状には鍼施術が非常に相性が良いです。
今回も鍼施術をして、筋肉に適切な刺激量を加えました。
すると、施術の途中にもかかわらず
「あれ~、もう体が楽になっているのがわかる~。」
と驚きの声をいただきました。
長いマッサージや強いマッサージは筋肉に必要以上の刺激が加わる場合があります。
いわゆる、過剰刺激です。
すると、筋肉は組織が傷つくのを防ごうとして防御反応を起こします。
防御反応を起こした筋肉は硬くなり、外的刺激に負けないように反応します。
その結果、具合が悪くなってしまうのです。
今回は、首のマッサージをしたときに痛みが出ているのにもかかわらずに長時間マッサージを続けてしまったために
このような結果になってしまったのです。
当院の施術は基本的には不快な痛みを伴わない施術法ばかりです。
高齢者や妊婦さんなどにも対応しています。
ぜひ、体のことでお困りの方は気軽にご相談ください。
こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院です。
スポーツの秋、皆さんスポーツを楽しんでいますでしょうか?
だんだん寒くなり、筋肉は硬くなりやすくなってしまいます。
筋肉が冷えて硬くなると肉離れや捻挫を起こしやすくなります。
先日の台風で散らかった落ち葉を掃除しようとして前かがみになり、ぎっくり腰になってしまったという患者様が
立て続けに来院されています。
温かい時期であればこのようなことはあまりないのですが、これからの時期は増えてきます。
体を冷やさないようにして、けがの無いように過ごしてください。
さて、今回は
「半月板損傷」に関してです。
最近当院へ来院された患者様の症例です。
先日、当院に半月板を損傷し膝が伸びないという患者様が来院されました。
スポーツジムで運動している時に膝に痛みが出現し、その後からどんどん痛みが強くなってしまい
整形外科でMRIを撮影したところ、内側半月板を損傷していると診断されたそうです。
手術をするほどひどくはないということでしばらく経過を観察するといわれたそうです。
特にサポーターの装着の指示等もなく、日常生活のことも一切指導がなかったために不安になって当院を受診されたとのことです。
一番困っていることは、膝関節を完全に伸ばせないということです。
立っている時はもちろんですが、睡眠時でも膝が伸ばせなくて困っているとのことです。
確かに歩き姿は膝を曲げたままで引きずるようにして歩行していました。
損傷した半月板は完全に回復することは無いというのは医師から説明を受けているようで、
とにかく膝をまっすぐに伸ばしたいという訴えでした。
半月板を損傷したときはその周囲の筋肉が固くなり、半月板を守ろうとします。
筋肉が防御反応を起こすわけです。
すると、硬い筋肉は伸びにくいために動きが悪くなります。
膝に負担のかかるような施術は悪化させてしまう可能性があるために慎重に施術をする必要がありますが、
鍼施術と筋肉を緩めるような施術と膝の関節を整える施術をしたところ、
帰るころにはしっかりと膝を伸ばせるようになりました。
ケガをしてから約三週間、膝を完全に伸ばすことができていなかったために
患者様は大声で喜んでいらっしゃいました(笑)
患者様はこのまま膝は完全には伸ばせないのだろうと思っていたらしく、
この膝ではジムでのトレーニングも不可能だと思い、ジムの退会手続きも考えていたそうです。
半月板損傷は痛みが強い時期に無理やり運動をしてはいけませんが、
最終的には足の筋肉をつけて膝の負担を減らすことが大切です。
そのため、いずれはトレーニングをする必要があります。
患者様はどのように治るのかイメージ出来なかったために
「もう治らない」と思っていたのでしょう。
今後、回復するイメージができたためか、非常に明るい症状に変わっていました。
患者様は体の痛みがなかなか改善しないと不安になります。
この不安を取り除ければ、前向きに改善するための行動を起こすことができます。
もし、体のことで不安なことがありましたら、ぜひ、亀太郎はり灸整骨院へご相談ください。
私たちは患者様がしっかりと理解して安心していただけるようにできるだけ専門用語は使わずに
わかりやすい説明を心がけています。
こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、
亀太郎はり灸整骨院の尻引奈津江です。
台風が来たり晴天なってまた台風が近付いていたり変わりやすいお
今日のテーマは妊娠中の頭痛についてです。
頭痛と一言で言っても大きく何種類かに分かれます。
多くの方は
①偏頭痛(へんずつう)
②緊張型頭痛
また、
③として、①も②もどちらも発生している方もいらっしゃいます。
他にもありますが多くの方々がどれかに当てはまります。
ちなみに私は元々③番でした。
妊娠中
①の場合はホルモンバランスの変化が引き金になります。
体験者としては、
もちろん個人差はあります。
②の場合、妊娠したことで運動量、活動量が減る方が多いですね。
つわりの時期の頭痛は上記の内容がミックスして引き起こされます
ただでさえ具合悪いのにつわりの主症状で頭痛の方はかなり辛そう
・吐き気、嘔吐、寝不足、体重増加などの妊娠中の疲れ
・
・嘔吐による水分不足や貧血
沢山の理由で頭痛を引き起こす可能性があります。
また、
対処法は
①
②鍼治療が効果的です。当院にお任せください。私も経験済み、
また③の方、または①の偏頭痛と思い込んでいて実は②だった!
治療をうけ治療効果もですが、
私の妊娠中は悪阻がかなり初期からありましたので様々な症状を治
頭痛もそのうちの一つです。
本当に何もできない、何もしたくない気持ちになるものです。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、
亀太郎はり灸整骨院の尻引奈津江です。
岩手県内では早くもインフルエンザで学級閉鎖の学校がありました
インフルエンザ、今年はワクチンが足りなくなる予想だとか、
さて、今日は産後によくある首周辺の痛みについてです。
題名にもあるように、
一番多いのは授乳の時の負担からくるものです。
赤ちゃんの顔をみるように、
抱っこなら多少目線を外しても問題ないですが、
負担がかかり筋肉が硬くなってしまいます。首から肩、
またねじりが加わってますので長い間、
さて、私の経験談です。
私は先日出産しました。初産ですから子育ては初めての経験です。
要は必死ですから、授乳しているときも抱っこのときも、
今では随分リラックスできるようになりましたが、
新米ママと同様、新米パパ、
ずっと同じ姿勢をしていると、一気に辛くなります。
当院の治療では、
お困りの方はお気軽にご相談くださいね(^^)
それでは、