【症例報告】目の奥の痛みと頭痛を改善!50代女性の治療経過
【目の奥の痛みと側頭部の頭痛・症例報告】
患者様プロフィール
- 居住地: 盛岡市
- 年齢・性別: 50代・女性
- 職業: 会社員
- お悩み: 目の奥の痛みと側頭部の頭痛
負傷原因と初診時の状態
患者様は頚肩のこり感から頭痛が引き起こされ、特に目の奥から側頭部にかけて痛みが持続する状態でした。さらに、上肢の痺れ感も併発しており、頭痛が酷くなると数日間続くことがあるとのことです。
普段は心療内科に通院しており、睡眠導入剤を服用中。寝入りは良好ですが、睡眠の質に課題があると感じられていました。
初回来院時の検査結果
- ジャクソンテスト: (-)
- スパーリングテスト: (+)
- 頚部前後屈時痛: (+)
初回施術内容
- 筋肉調整: 頚肩から背部の筋肉を緩和
- 鍼施術: 頚部および胸鎖乳突筋へのアプローチ
- 骨格矯正: AKA療法による調整
- テーピング: 頚部へのサポート
治療経過
2回目来院時
- 症状: 頚肩こりは軽減したが、1週間仕事を続けると再び症状が戻る感覚。上肢の痺れ感は変化なし。
- ペインスケール: 8~9(0~10段階評価)
- 施術: 初回と同様の鍼施術を継続。
4回目来院時
- 症状: 頚肩こりが戻りにくくなり、上肢の痺れも軽減。頭痛は目の奥から側頭部にかけて残存。
- ペインスケール: 5~6
- 施術: メガボルト、ラジオ波、吸引筋膜リリースを併用し、患部の筋緊張を改善。
同じような症状でお困りの方へ
今回の患者様は、頚肩部の筋緊張からくる頚神経への刺激、そして自律神経の乱れや血流障害が影響して頭痛が引き起こされていました。また、睡眠導入剤の影響により睡眠の質が低下し、長期的な自律神経の乱れが悪化していた可能性があります。
自律神経の施術や代謝を促す鍼治療、さらにはミネラル補給のアドバイスによって、患者様の症状は徐々に改善されてきました。同様の症状でお悩みの方には、以下のケアをお勧めします。
- 頚肩の筋肉緩和
- 骨格矯正による負担軽減
- 睡眠の質改善への取り組み
偏頭痛や目の奥の痛み、側頭部の不快感は適切な施術で改善が期待できます。お困りの際は、ぜひ盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループにご相談ください。
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