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間欠性跛行は治らない?!【盛岡市 整骨院】

2017.09.16 | Category: からだの痛み,鍼灸治療,骨格矯正

こんにちは(^-^)

 

盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。

亀太郎はり灸整骨院です。

 

本日は間欠性跛行に関してです。

間欠性跛行とは、

脊柱管狭窄症や閉塞性動脈硬化症などの疾患をお持ちの方に出現する症状です。

歩行し始めは何の症状も感じないのですが、しばらく歩いていると足に痛みやしびれが出現し、歩けなくなり

しゃがんだ姿勢で休憩すると楽になり、また、しばらく歩きだせるというものです。

 

当院には脊柱管狭窄症でお困りの患者様が来院されます。

脊柱管狭窄症=間欠性跛行があると思いがちになりますが、脊柱管狭窄症でも間欠性跛行がない方もいらっしゃいます。

 

昨日、当院に久しぶりに来院された患者様は首をひねって来院されたのですが、この方は一年前脊柱管狭窄症と整形外科で診断され、注射や投薬を受けていましたが症状が悪化するばかりで

ひどい間欠性跛行の症状が出現していました。症状が良くならないため、当院へ転院をしてきた患者様でした。

当時は待合室からベッドまでの10mくらい歩くのもつらく大変な状態でした。

脊柱管狭窄症自体を治すことは非常に困難なのですが、間欠性跛行の症状を緩和することは可能です。

 

腰部に負担のかかる骨格で生活をすることが多いと結果的に腰の筋肉が固くなったり、脊柱管が狭くなったりします。

しかし、腰に負担のかかる骨格を正しい位置に戻すような施術を行うと時間はかかる方が多いですが、

間欠性跛行が楽になったり、消失する場合があります。

また、それ以上の進行を防ぐことができます。

 

今回ご紹介している患者様は見事に一カ月程度、週二回ほどの骨格矯正を行ったら症状が完全に消失したそうです。

 

それ以来一度も間欠性跛行が出現することはなく、仕事にも復帰されたとの喜びの言葉をいただきました。

 

 

 

脊柱管狭窄症は確かに感知するのは非常に困難ですが、根本的に正しい腰に負担のかからない骨格作りと筋力づくりは大切です。

 

なお、当院の脊柱管狭窄症の患者さんへの施術は弱い刺激で行います。

骨格矯正も腰に負担のかからない柔らかい矯正法です。

安心してご相談していただければと思います。

平成29年9月19日(火)の予約優先のお知らせ

2017.09.16 | Category: からだの痛み,交通事故,鍼灸治療,骨格矯正

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亀太郎はり灸整骨院です。

 

今日からお休みの方は9月18日が敬老の日で祝日のため、3連休という方もいらっしゃいますね。

皆様、予定はたっておりますでしょうか?

 

今週末で、新人戦も行われる競技がたくさんありますね。

 

昨日は、今日の新人戦に出場するために施術やテーピングを受けに来院される患者様が多数いらっしゃいました。

今のところ盛岡市は曇りではありますが、雨は降っておりません。

このまま天気が持つと良いのですが(^^)/

 

さて、18日(月)は当院も祝日のために休診となります。

19日(火)からの診療開始となります。

 

連休明けはいつも患者様で混みあうことが予測されます。

そこで、少しでも待ち時間を短縮させるために

「予約優先日」とさせていただきます。

 

まだ、空き時間はありますが、ほぼ埋まってきております。

もし、ご来院を希望される方は早めの予約をお願いいたします。

 

また、翌日の20日(水)も午後のみ予約優先日とさせていただいております。

こちらはまだ、空きがありますのでご予約をお待ちしております。

 

予約優先ですので当日の飛び込みももちろん対応させていただきます。

 

 

今日からの3連休、けがの内容に楽しくお過ごしください。

また、選手の皆さんのベストプレーを願っております。

 

連休に遠出をされる方はくれぐれも交通事故にお気を付けください。

 

季節の変わり目、夕暮れ時のライトをつけるかつけないか迷うくらいの時間帯が事故が多発するようです。

ぜひ、早めのライト点灯で安全を確保しましょう。

 

ケガをしてしまった際は、まずは安静と冷却。

連休が明けましたら早めの受診をお勧めいたします。

初期処置の速さと正確さがその後の改善に大きく影響します。

 

体のことで何かお困りでしたら気軽に亀太郎はり灸整骨院へご相談ください!!

ぎっくり腰にも種類がある?【盛岡市 整骨院】

2017.09.15 | Category: からだの痛み,鍼灸治療,骨格矯正

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亀太郎はり灸整骨院です。

 

朝晩と昼との気温差が非常に大きくなってきているこの頃、筋肉も寒さで固まりやすくなっております。

筋肉が固い状態で動作をした際に筋繊維を損傷してしまうことがあります。

 

ふくらはぎで発生すると歩行時に痛みを感じます。

腰部で発生すると腰痛、炎症が強いとぎっくり腰となってしまいます。

 

ぎっくり腰になると日常生活の動作レベルが強い痛みによって著しく低下します。

一刻も早く改善したいと思う患者さんがほとんどです。

 

ぎっくり腰でも主に痛めている筋肉によって痛みの出方や姿勢に違いが生まれます。

痛みの出る場所や姿勢から治療のポイントも変わってきます。

今回は、ぎっくり腰になったさいに早く改善をできるようにぎっくり腰の種類に関してお伝えいたいと思います。

 

今回は施術者や治療家向けの内容になりそうです。

 

ぎっくり腰は3つのタイプに分かれます。

 

1、大腰筋タイプ

2、脊柱起立筋タイプ

3、腰方形筋タイプ

 

1、大腰筋タイプ

特徴

前かがみ姿勢(背筋をまっすぐにできない)で来院する

上半身を起こすことができない

腰や背中の筋肉を押しても圧痛点がない

 

2、脊柱起立筋タイプ

特徴

直立不動で姿勢を前にも後ろにも曲げることができない

腰や背中にかけて筋肉を押すと圧痛がある

腰部の下部に痛みが出ること多い

しかし、腰部と背部の境目の筋緊張が強い

 

3、腰方形筋タイプ

特徴

動かなければあまり痛みを感じることはないが動き始めに強い痛みを感じる(動作開始時痛)

ぎっくり腰の3タイプの中では比較的軽症

腰の下部からお尻の筋肉にかけて痛みを自覚しやすい

 

 

姿勢からみて施術方法を選ぶ

腰を前かがみにすると痛みが出る場合(デスクワークをしている方に多い)

腰方形筋や大腿四頭筋を主に施術対象とする

 

腰を後ろに反ると痛みが出る場合(中腰姿勢や立ち仕事に多い)

ハムストリングス、臀部の筋肉を主に施術対象とする

 

ぎっくり腰は筋肉が強く炎症を起こしているケースが多いので直接痛んでいる筋肉を施術するよりも

下肢の筋肉を施術対象として筋膜の流れを考えながら施術することが大切と考えます。

 

また、コルセット等をうまく使い安静にする時期とコルセットを外してストレッチや軽い運動をし始める時期とをしっかりと判断することによって

早期の回復、仕事への復帰が期待できます。

 

ぎっくり腰になったらまずは当院へご相談ください。

 

鍼灸治療で神経麻痺?!【盛岡市 整骨院】

2017.09.15 | Category: からだの痛み,鍼灸治療,骨格矯正

こんにちは(^-^)

 

盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。

 

亀太郎はり灸整骨院です。

 

スポーツ大会の盛んなこの時期、盛岡市では今週末は新人戦などの大会が各地で開催されます。

当院にも数多くのスポーツでケガをされた患者様が来院されます。

 

そんな中で、先日、ショッキングなニュースを目にしました。

「はり治療で神経麻痺の疑いあり」

のニュースです。

 

プロ野球の巨人軍の投手、沢村選手が長胸神経をトレーナーの行った鍼治療で損傷し、

麻痺を起こしたという内容でした。

 

この、ニュースを目にして、多くの鍼灸師が

「そんなことありえるの!!?」

と驚きの感情を覚えたと思います。

 

私もそのうちの一人です。

 

どのような鍼を使用したのか、どのような刺し方をしたのかはわかりませんが、

神経を傷つけるという話はあまり聞いたことがありません。

 

私は神経を損傷させるように鍼を打ってくださいと言われても損傷できる自信がありません。

そのくらい神経を損傷させるということは考えづらいことです。

 

他の鍼灸師の間でも、鍼で長胸神経を損傷させるほうが難しいという声が多数上がっています。

 

今回の事故が本当に鍼が原因なのか解明してほしい気持ちでいっぱいです。

トレーナーさんがかわいそうです。

 

 

当院で行う鍼施術に使用する鍼は施術用のなかでも非常に細いものを使用しています。

小学生でも平気な顔で鍼を受けていますので安心して施術を受けていただければと思います。

 

また、痛みを早くとることに関して、鍼治療は非常に有効です。

 

昨日は、現スキー複合競技日本代表の永井選手も当院の針施術を受けていかれました。

今日から、ドイツやオーストリアなどのヨーロッパ各国を合宿で遠征するそうです。

 

来年の2月のオリンピックも日本代表としての出場が期待されています。

 

スポーツのけがや痛みでお困りの方はぜひ、亀太郎はり灸整骨院へ気軽にご相談ください。

車酔いはなぜ起こるのか?【盛岡市 整骨院】

2017.09.14 | Category: からだの痛み,鍼灸治療,骨格矯正

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亀太郎はり灸整骨院です。

 

秋晴れの気持ちの良い天気の日が増えてきましたね!

本日の盛岡市は、朝から過ごしやすい気温に晴天で行楽日和となっています。

週末もこのような気持ちの良い日が続くと良いのですが(^^)/

 

 

さて、行楽シーズンとなると車で遠出をする機会が増えてきます。

また、スポーツの大会で遠征などで、長時間の車移動をすることがありますね。

 

こんな時に

「車酔い」

なんてしたくないですよね。。。

車に酔ってしまうと、せっかくの旅先の良いところで具合が悪くて楽しめない。

待ちに待った大会本番で具合が悪くて調子が出ない。

 

最悪ですね。

 

 

私自身、幼いころは車酔いがひどく、親戚の家に遊びに行くとき、わずか20分くらいの車移動にもかかわらず、

車に酔ってしまい、毎回

「お前はいつも顔色が悪いな」

と言われていました(笑)

 

実家から、スポーツの大会へ当日に車で移動しての参加では、

必ず具合が悪く、調子が出ませんでした。

 

今回は、この車酔いに関してお伝えいたします。

 

まず、車酔いとはどのようにして起こるかですが、

耳の中にある平衡感覚をつかさどる神経である、

前庭器官の中にある耳石と三半規管が関与します。

 

この三半規管と耳石が加速度や揺れを感知します。

この三半規管や耳石からの情報と目からの視覚の情報に差が出ると車酔いが発生します。

 

では、車酔いを防ぐにはどのようにしたらよいのか・・・

1、周囲の人が車酔いに関してあまり言葉をかけない

車酔いはストレス状態、自律神経が興奮していると発生しやすくなります。

よく、車酔いをする子の親は

「車酔いしてない?」「車に酔わないように~しなさい」と子供に声をかけます。

しかし、この声がけが多すぎると子供にとってはプレッシャーになり、ストレスを感じるようになります。

すると、車酔いを意識しすぎて、車酔いになりやすい状況を自ら作ってしまうのです。

 

2、空腹状態をさける

車酔いは空腹状態だと余計に発生しやすくなるそうです。

そのため、軽くものを食べておくことが有効です。

ジンジャーなどさっぱりしたものが良いとのことです。

しかし、食べすぎは良くないそうです。

 

3、音楽や会話で楽しむ

車酔いは前記したように気にすると発生しやすくなります。

そのため、音楽を聴いたり、楽しい話をしたりして笑ったり、注意を他にそらせることができると良いようです。

あまり、車に酔うからと言って硬くなりすぎずに、楽しむことを考えましょう。

 

4、目をつぶる

車酔いは耳からの平衡感覚の信号(情報)と目からの情報のずれがあると発生しますので、

目をつぶって目からの情報を遮断することも有効です。

遠くを見るようにすると酔いにくくなるという話がありますが、

まさに効果的です。近くのものを見ようとすると視覚情報の揺れが大きくなります。

その反面、遠くを見るようにすると揺れの幅が小さいので良いずらくなります。

 

当院にも過去に車酔いを宿泊研修中に発生させたくないので何とかしてほしいという中学生が来院されたことがあります。

 

その時は、頸部と肩部の筋肉をマッサージしてほぐし、自律神経を整える鍼施術を行い、円皮鍼という置き針をツボに行ったところ、

人生初の車酔いをせずに済んだと後に感謝の報告の電話をいただいたことがあります。

 

鍼灸施術は様々な症状に対して効果を期待できます。

 

ぜひ、お困りのことがありましたらどんなに小さなことでも構いませんのでご相談ください。

肘の内側が痛い!でも仕事は休めない。どのようにして使えば痛みが出ないのか【盛岡市 整骨院】

2017.09.14 | Category: からだの痛み,鍼灸治療

こんにちは(^-^)

 

盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。

 

亀太郎はり灸整骨院です。

 

当院へは様々な症状でお困りの方がいらっしゃいます。

 

今回は、肘を痛めた患者様の症例に関しておつたえします。

 

今回ご紹介する患者様は、製造業の方です。

50歳代の女性です。今まで、特に肘を痛めた経験はありません。

最近仕事を変えて、毎日、重いものを頻繁に持ち上げる作業を行っているそうです。

 

毎日繰り返し行っているうちに、肘の内側に痛みを感じ始めたとのことです。

最初は我慢ができるくらいの痛みだったのですが、

どんどん痛みが増していき、今では物を持ち上げるのが非常に困難な状態になってしまいました。

 

患部を診ると「内側上顆炎」のような状態になっていました。

 

手首を手のひら側に返すようにしてものを持つ動作を行うと肘の内側に痛みを感じてしますのです。

 

繰り返し作業を行う方や、野球の投手などに発症しやすい症状です。

原因は肘ではなく、前腕の筋肉が固くなることによるケガです。

 

 

患者様から次のような質問をいただきました。

「どうにかして物をもつことは出来ないでしょうか?」

そうですよね・・・

 

「できるだけ使わないでください」と言おうとした直前に聞かれました(笑)

 

答えは、肘を曲げた状態で使うことです。

肘を伸ばした状態で物を持とうとすると前腕の筋肉に負担が多くかかってしまいます。

しかし、肘を曲げた状態で物を持とうとすると、上腕二頭筋(力こぶの筋肉)に力が入ります。

以前、ブログでもお伝えしましたが、腱鞘炎を予防する子供の抱っこの仕方でも

肘を曲げてできるだけ高い位置に構えて、上腕二頭筋を使用するようにすると良いのです。

これと同じです。

 

上腕二頭筋のほうが前腕の筋肉よりも強くて頑丈ですので、肘を曲げて物を持ってください。

 

しかし、上腕二頭筋が非常に疲れると思います。。。

 

肘に負担がかかる前に、前腕をしっかりストレッチするなどしてs流布ケアをすることが大切ですね(^^)/

 

当院では、前腕の筋肉を早く柔らかくするように鍼施術とマッサージ、リンパ液の流れをよくするようにキネシオテーピングをしています。

 

なかなか治りずらい症状ではありますが、しっかりと施術をし、セルフケアを行えば早く改善することができます。

 

ぜひ、肘の痛みでお困りの時には亀太郎はり灸整骨院へご相談ください。

 

スタフ一同、患者様の痛みや悩みを少しでも早く解消できるように精一杯施術にあたらせていただきます。

膝の人工関節は何年間使用できるのか?【盛岡市 整骨院】

2017.09.13 | Category: からだの痛み,鍼灸治療,骨格矯正

こんにちは(^-^)

盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。

亀太郎はり灸整骨院です。

 

先日は、日本人初の男子陸上100mで9秒台が記録されましたね!!

 

これまでの日本記録は1998年に記録されたそうです。

それから、19年間ずっとこの記録は破られずにきました。

9秒台で100mを走るということがこれほどに難しいことなんだなと改めて実感しました。

 

また、インタビューで桐生選手の監督が感極まっているところをみると

周囲もこの記録を出すために本当に必死だったのだろうなと感じました。

 

さて、当院に来院される患者様のなかには、変形性膝関節症を悪化させてしまい、すでに人工関節へ置換していらっしゃる患者様が来院されます。

膝関節の痛みではなく、腰を痛めたり、関節置換術を行っていないほうの膝関節を痛めて来院される方が多いのです。

 

患者様に「先生、膝関節を手術して人工関節にするのって良いの?」

という質問をされました。

 

私自身の考えは、手術をせずに生活できるのが一番良いが、生活に支障が出るのであれば手術をしたほうが良いと考えます。

歩行や動作に靴を覚えて満足のいく生活レベルでない場合は手術も良いのではないでしょうか。

 

人口膝関節置換術にはメリットとデメリットがあります。

 

メリットは、強い膝の痛みから解放される可能性が高いことです。人工膝関節置換術を受けた患者の96%が手術をして良かったと答えるとのデータが出ています。

手術をする方はそもそも、歩行にも影響が出てしまうほどの強い痛みを抱えている場合が多いですので、満足度も高くなります。

変形が強い場合、関節の動きを拡大することができ日常生活で行うことができる動作が多くなります。

歩行をすることができるので、下肢の筋肉を鍛えることも可能になります。

 

反対にデメリットもあります。

人工関節接合面がゆるむ。関節面の骨に金属を接合する手術ですので、接合部に時間が経つとゆるみが生じてしまうことがあります。

すると、徐々に金属接合部の骨が破壊されてしまうことがあります。

人工関節には寿命があります。およそ10~20年くらいと言われています。摩耗してしまった関節を無理に使用すると再置換術を行うことになります

また、ほかの関節に負担をかけてしまう場合があります。

細菌感染に弱いというデメリットもあります。人工関節は体にとっては異物です。異物が入ることによって細菌に対する生体の防御機能の働きにくい環境ができてしまいます。

股関節の脱臼を起こしやすくなります。

人工関節は関節の接合部が浅いために正常な股関節よりも脱臼しやすく、ある一定以上の角度に曲げたりした際に脱臼しやすくなる場合があります。

 

人工関節の置換術を簡単にまとめると上記のようになります。

 

痛みが強くて日常生活の動作に支障が出てしまうと苦痛が伴い、生活の満足レベルが著しく低下します。

一度きりの人生ですから、少しでも痛みを感じないようにするほうが良いですよね。

 

また、最も大切なのは、膝の変形を引き起こさないことです。

太もも前面の筋肉をしっかりとトレーニングすることで、膝の変形を回避することができます。

そのためには、スクワットが相性が良いです。

 

以前のブログで投稿していますので、ぜひ、参考にしてみてください。

膝に水がたまったら水は抜いたほうが良いのか?【盛岡市 整骨院】

2017.09.11 | Category: からだの痛み,鍼灸治療

こんにちは(^-^)

 

盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。

 

亀太郎はり灸整骨院です。

 

季節の変わり目になると体のあちこちに痛みが出現しやすくなります。

特に、膝関節は痛みが出やすい関節です。

 

60歳以降の膝の痛みは

「変形性膝関節症」

関節に変形が起こり始めているケースが多くなります。

膝関節に炎症が起こると痛みを認識します。

 

関節の負担が多くなりすぎると関節内の炎症が強くなり、

関節内に水が溜まります。

 

当院へ変形性膝関節症を少しでも良くしたいと思って来院される患者様の多くが、

病院で関節内の水を注射で抜いたという経験をしています。

それでも、全然回復しないので、思い切って当院へ転院されます。

「膝関節内の水は抜いたほうが良いのですか?」

と質問を受けます。

 

今回は、膝の関節の水を抜くことに関してお伝えします。

 

 

そもそも、膝関節の水とは関節内の組織液です。

水は膝関節内の滑膜(関節を滑らかに動かすための袋)に炎症が起こるために出現します。

よく、

「膝の水を抜くとくせになる」

とい話がありますが、それは違います。

 

くせになるのではなく、

水を抜いても、滑膜の炎症の治療を行うわけではないので、

根本的に治ってはいないため、何度も繰り返し抜くことになるだけです。

 

 

膝の痛みがある場合は、水を抜くとその場は楽になります。

しかし、水がたまっていて、痛みがない場合は水は抜かないことを私はお勧めします。

 

注射を何度も行うことは少なからず、感染症にかかるリスクがあります。

痛みの伴わない関節の水は無理に抜かす、冷やしたり圧迫すると自然に吸収されます。

 

水を抜くことと根本的に膝の負担を軽減し、回復させることが大切です。

 

次回は、変形性膝関節症、人工関節ってどうなのかをお伝えします。

フットサルで股関節を負傷した患者様から喜びの声をいただきました【盛岡市 整骨院】

2017.09.09 | Category: からだの痛み,鍼灸治療,骨格矯正

こんにちは(^-^)

盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。

亀太郎はり灸整骨院です。

 

当院では、様々なスポーツでケガされた方が施術を受けに来院されます。

今回は、フットサルで右股関節を負傷して、歩くのも痛くて困難だった患者様が症状が改善したために

喜びの声をくださいました。

今回は、この喜びの声をご紹介いたします。

 

お名前 K・K様 年齢29歳 男性

友人の紹介で来院しました。

一カ月前に股関節の痛みを発症し、病院に行っても原因が不明ということで悩んでいました。

亀太郎はり灸整骨院に初めて来院したときに、先生の方から、腸腰筋の筋が痛んでいると言われ、

すっきりしました。とても丁寧に治療してくださり、症状も軽減してきました。

おすすめの治療院です。

 

このような喜びの声をいただきました。

この方は、病院で原因不明と言われて、湿布や鎮痛薬を処方されましたが、

症状が改善せずに、当院へ初診で来院したときは足を引きずるようにして歩いて来院されました。

その後、鍼施術や、超音波施術、テーピングや骨格矯正で根本的に改善するように施術を行ったところ、

3週間ほどで運動が可能になりました。

 

股関節周りの痛みは原因がはっきりしないと医療機関で診断されることが多いです。

様々なテスト法を用いて原因を確定して、解消していくことで完治に向かいます。

 

医療機関でなかなか治らない症状でお困りの方はぜひ、当院へご相談ください。

きっと、お役に立てると思います。

足首回しをしただけなのに捻挫するの?【盛岡市 整骨院】

2017.09.08 | Category: からだの痛み,鍼灸治療

こんにちは(^-^)

 

盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。

亀太郎はり灸整骨院です。

 

今回は、本日当院へ来院された患者様の珍しい症例がありますので、ご紹介したいと思います。

 

今回、紹介する症例は

75歳の女性です。

 

もともと、慢性的な腰痛と変形性膝関節症で医療機関を受診していた方です。

通えども通えども、症状が一向に良くならずに、知人の口コミ紹介で当院へご来院くださいました。

 

施術を開始してから3か月で家の階段を下れるように回復し、腰痛もあまり気にならないようになりました。

そこで、筋力をしっかりつけて、どんどん回復に向けての筋力強化計画の最中でした。

 

当院で指導した筋トレをするために自宅で準備運動の一環で足首を回した際に足首を捻挫してしまったのです。

ご本人も、最初は

「ちょっと変だな・・」

と少し違和感を感じる程度だったそうですが、

その後からどんどん痛みが増してしまい、歩くのが困難になり杖をつきながら当院へ来院されました。

 

こんなに簡単に捻挫をすることがあるのかと、本人もびっくりされていました。

 

このように、強くひねったりとかしていないのにケガをしてしまうことはあります。

 

年齢を重ねていくにつれて、筋肉や関節は硬くなってきます。

柔軟性を失った筋肉や関節は弱い刺激でもケガをしやすくなります。

目の前のものを取ろうとして手をのばしたら肋骨骨折をしてしまったという患者様もいました。

 

高齢者だけではありません。

高校生が冬、非常に足が冷えていて感覚がない状態で凍結路面を歩行時に、

氷の小さい塊を踏んだ際に足の甲の筋肉を傷めて来院されたこともありました。

 

 

人間の筋肉は血流が悪い状態、つまり筋肉が固い状態では弱い刺激でもケガをしてしまう可能性が大いにあるのです。

 

今回の患者様は比較的痛めてからすぐに初回処置を行えたのですぐに改善すると思います。

 

準備体操をするときも、体が冷えている時は掌でさするようにして、少し温めてから準備運動することをお勧めします。

 

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