大腿神経痛についての症例報告|盛岡市・亀太郎はり灸整骨院グループ

2024.08.15 | Category: からだの痛み,鍼灸治療,骨格矯正

症例報告: 大腿神経痛

患者情報
盛岡市在住の40歳代女性、レジ業務に従事されている方が、股関節から大腿前面にかけての痛みを訴えて来院されました。冷蔵庫で重いものを持ち上げた際に腰と左の股関節を負傷したことが原因です。

初回来院時の状況
お仕事中に立ち続けると、1時間ほどで痛みが強まり、集中できない状況に悩まされていました。病院での検査では異常がないと言われましたが、痛みのレベルは10段階中10という強いものでした。FNSテストが陽性で、骨盤の右傾きと左短下肢、右股関節の内旋可動域が低下している状態が確認されました。

初回施術内容
盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループでは、背部、腰部、右臀部の筋肉に対して鍼治療を施し、回復力を高めることで筋硬結を緩和しました。さらに、筋肉の調整と骨格矯正(AKA)を行い、腰部にキネシオテープを貼って筋肉のサポートとリンパ液の循環を改善しました。

経過観察と施術内容
2回目の来院時には、レジが混み合った時に症状が出るものの、その強度は低下し、痛みのレベルは3まで軽減しました。鍼治療を継続し、痛みの管理を行いました。

4回目の来院時には、仕事が忙しくなると1時間ほどで痛みが再び強まりました。症状の波が見られる時期であり、痛みを軽減するために有効なストレッチの指導を行いました。

6回目の来院時には、長時間立ち続けた後に歩き始めた際の痛みはありましたが、1時間経っても痛みが出ずに過ごせました。痛みのレベルは10でしたが、その後の経過は良好でした。

8回目の来院時には、痛みが完全に消失し、通院間隔をあけながらも違和感が出そうになることがありましたが、これも取り除いていく方針で施術を続けました。

11回目の来院時には、右股関節にわずかな違和感が残るものの、痛みはなく、骨盤の傾きを改善するために治療を継続中です。

同じような悩みを抱える皆様へ
神経の症状がある場合、完全に症状を取り除くには時間がかかることがありますが、盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループでは、原因となる筋肉の硬さや、筋肉を硬くする骨盤の歪みを根本から整えていくことで、改善が可能です。また、必要なストレッチや体をしっかり温めることで、痛みを防ぎ、健康な体づくりをサポートしています。盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループでは、痛みに悩む皆様の健康を第一に考え、安心して治療を受けていただける環境を提供していますので、お困りの際はぜひご相談ください。

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