こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院です。
本日の盛岡市は朝から雪が降り続いています。
通勤中の車の中でのラジオの情報によると、積雪5センチということでした。
これだけしっかりと国道に積雪したのは今年初めてでしたので、大渋滞が起こっていました。
皆さん、早めに家を出ることと早めのブレーキ、長めの車間距離を保ち、交通事故の遭わないように気を付けましょう。
さて、昨日当院へ来院された小学2年生の男の子の症例をご紹介いたします。
もともとこの男の子のお母さまが当院へ通院されていました。
そこで、「うちの息子が一カ月以上前に足首をひねって、整形外科に通っているのに未だに痛みがとれずに体育もできないんです。一度診てもらえませんか?」と相談を受けました。
一カ月前に足首を内返しに捻ってしまい、その後すぐに近くの整形外科を受診し、レントゲン検査をし、
「骨に異常は無し、捻挫です。」と診断されたそうです。
湿布と足首用のサポーターを装着し、安静にし様子をみていたのに一カ月以上たってもまだ、足首を内返しにすると痛みがあるようです。
小学生で回復力が旺盛なのにも関わらず、一向に良くならない息子のことが心配でお母さまが相談してくださいました。
実際に足首を診てみると、痛めた靭帯の部分がまだ腫れている状態です。
歩行などで繰り返し負担がかかっているのか、しっかりと治っていないようです。
亀太郎はり灸整骨院では、足首の捻挫の際に足関節の骨の位置を調整する施術を行います。
今回の患者様にも調整を行いました。すると、調整直後から足首を内返ししても痛みが出なくなりました。
調整した位置でテーピングで固定を行いました。
今後は運動療法も加えて早く改善させ、楽しみにしている体育に参加できるように施術を行います。
ほとんどの捻挫は痛めてから2週間もすれば痛みは取れてくるのですが、まれにこのように一カ月経過しても痛みが改善しないものもあります。
もし、なかなか改善しないのであれば、治療法や施術法を変えてみたり、痛みの出ている原因の再検査をしてみることをお勧めいたします。
こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院です。
毎日寒い日が続いていますね。
本日の盛岡市の最高気温は4度です。
最低気温では無く、最高気温が4度・・・・
朝は氷点下になっています。
寒いですね~(T_T)
寒いと自然と首や肩の周囲の筋肉に力が入り、体を縮めたような姿勢になりますね。
今朝の通勤時に登校中の小学生の列を見ました。
みんな、下を向いて肩をすぼめて寒そうに歩いていました。
皆さん、お子様の姿勢を気にされたことはあるでしょうか?
当院へ施術を受けに来院されている患者様のお連れのお子様が待合室で本を読んだり、
ポータブルのゲームをしている姿をよく目にします。
非常に姿勢が悪いのです。
当院の待合室の椅子は、座面が程よく硬く、非常に座りやすいと患者様から好評です。
良い姿勢で座りやすいのです。
しかし、そんな椅子なのですがお待ちのお子様の姿勢は非常に悪いのです。
おそらく自宅では柔らかい座面のソファーの上や床の上で同じ様に本を読んだりゲームをしているのだと思います。
これでは、不良姿勢により体のバランスが崩れて体がゆがんでしまいます。
結果として、肩こりや頭痛、体のゆがみで当院へ来院されるお子様が増えました。
私は整骨院業界で仕事をして10年以上になります。
修行をし始めたころは、子供の患者様が整骨院に来院するのは
スポーツでケガをした時でした。
子供が肩こりで来院することはめったにありませんでした。
最近では、小学生が頭痛や肩こり、自律神経の乱れや疲労回復を目的に来院されます。
様々な要因が考えられますが、まずは日常生活の不良姿勢が一番だと思います。
スマホやポータブルゲーム機の普及により子供の姿勢が悪くなっています。
本来は子供の筋肉は柔軟性に富んでいるためにあまり、「コリ」を感じることは少ないはずなのですが、
不良姿勢の時間が多くなったために筋肉が固くなってしまい、コリが発生してしまっています。
首や肩に発生した筋肉のコリが硬くなりすぎると頭痛や疲労を感じやすくなります。
お風呂で温めたり、湿布をして一時的に症状を緩和することは可能ですが、根本的に姿勢を治すのは
生活習慣の改善と骨格矯正です。
骨格矯正というと骨をボキボキ鳴らし、怖いというイメージをお持ちの方もいらっしゃるかと思います。
亀太郎はり灸整骨院の骨格矯正は患者様に合わせたいくつかの方法を用意しています。
子供の骨格矯正は強い刺激を必要としません。
高齢者などと一緒で筋肉量が少ないために少しの力で骨格を矯正することが可能なのです。
お子様が頭痛や肩こり、疲労などでお困りの方は一度当院へお越しください。
原因となる筋肉や骨格のゆがみ、日常生活での改善方法をお伝えいたします。
こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院です。
毎朝、盛岡市は車のフロントガラスが凍結するほど寒い日が続いております。
これもまだ、冬の入り口。
これからますます、寒い日が多くなってきます。
さて、この季節に多くなる患者様は交通事故で体にケガを負う方と
「頭痛」の患者様です。
最近、当院に頭痛を改善したいという患者様の来院が増えています。
病院へ頭痛を改善したくて受診し、首や肩の筋肉が固いことによって発生する
「筋緊張型頭痛」と診断され、鎮痛剤を処方されたが、飲んだときは痛みが薄らぐが
薬の効き目がきれると頭痛が復活して困っているという患者様が多く来院されています。
このような患者様は医師から
「整骨院や整体などで筋肉をほぐしてもらってください」と言われたりします。
寒い時期は、何をしているわけでもないのに寒さで肩をすくめるような姿勢になることが多く、
首から肩、肩甲骨周囲の背部の筋肉が固くなってしまいやすいのです。
ご自身でストレッチや温めたりして首の筋肉をほぐすことも大切ですが、それでも改善が見られない場合は
施術を受けることをお勧めします。
当院では、頭痛の患者様は鍼施術を受ける方がほとんどです。
直接筋肉の深い部分にあるマッサージでは届かない筋肉の硬い部分に直接刺激を入れることができ、
結果的に頭痛が改善される可能性が非常に高くなるからです。
当院で頭痛の鍼施術を行ったことがある慢性的な頭痛をお持ちの方は
「先生、頭痛がするので鍼をお願いいします。」
と鍼施術を希望されます。
いろいろ施術を受けたが鍼が一番改善しやすいという患者様の声も多く耳にします。
また、施術している私たちも頭痛改善の効果を非常に感じています。
これからの時期、年末にかけて寒さと仕事も忙しくなると思います。
ぜひ、頭痛でお困りの方は当院へご相談ください。
こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院です。
今回は産後の骨盤矯正に関してです。
当院は産後の骨盤のゆがみを整えに来院される患者様が多数います。
産後の骨盤矯正は、産後六カ月までの間に行うと良いとされています。
昨日は産後一カ月のお母さんが来院されました。
「出産して体がゆがんだと思うのですが、ゆがんでいるか知りたい」
とのことでした。
この質問、よくあります!!
確かに出産して骨盤がゆがんだり、開いたりするのだろうけれど、実際に自分の骨盤がゆがんでいるのか、開いているのかがわからないという方がほとんどだと思います。
今回は産後の骨盤にゆがみがあるかどうかチェックをしていただけるようにチェック項目をお伝えしたいと思います。
産後のゆがみチェック
1、腰や臀部付近に痛みを感じる
2、歩行時などに腰が抜けるような感じ、グラグラする感じがする
3、座ったときに尾骨が床に出産前より強くあたる感じがする
4、体重がなかなか戻りにくい
5、体重は出産前に戻ったが、服のサイズが下がらない
いかがでしょうか?
上記のうち一つでも当てはまる場合は産後の骨盤のゆがみがあるかもしれません。
整体で産後矯正というと約一時間くらい時間が必要なのかなと思う方も多いと思います。
当院の産後の骨盤矯正は、一回20分くらいで受けていただけます。
そのため、長い時間お子様を預ける必要がありませんし、院内でお子様が待つ場合でも負担が少なくて済みます。
「通いたいけれど、時間が無い・・」というお悩みの方は当院の産後矯正がおすすめです。
短時間の施術ですがしっかりと効果を期待していただけます。
実際に産後の骨盤矯正を受けた方の感想としては
・産後しばらくは体重が減っていたが、それ以上痩せなくなってしまったときに産後の骨盤矯正を受けたら体重が4キロ減った。
・腰や膝の痛みがとれた。
・入らなかったサイズのズボンがはけるようになった。
などという声を多くいただいております。
全員が体重が減るわけではありませんが、産後のゆがみが原因で体重が減っていない場合は、施術後の効果が期待できます。
もしかしたら、産後のゆがみがあるかもと悩んでいる方はぜひ、亀太郎はり灸整骨院へご相談ください。
こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院の尻引奈津江です。
先日入院時のママ友と会ってきました。
三人で会いましたが全員同じ月齢で双子のママ友でもあるため同級生が勢ぞろいです^ ^
同じ時期ですと、似たような変化や悩みがあるので本当に相談できる方がいるのは助かりますね!
そしてその中で出てきたお悩みが
*腰が痛くなってきた
*体重が戻らない
でした。この二つ全く別々のお悩みですが、産後の骨盤矯正をすることでどちらも解決できる可能性は高いです。
原因が骨盤のゆがみからくるものであることが特に産後の場合は多いからです。
妊娠から出産で女性の体は大きな変化をします。どんどん大きくなる胎児は子宮を広げ産まれる前は骨盤内に頭を下げてはめ込んできます。通常では考えられない力が骨盤に加わりようやく子供が誕生するわけです。負担もかなり大きくて当然なのです。
そしてそのかかった負担を放置しておくと元に戻らずにゆがんだままで固定してしまい、様々な不調として体にサインが出てきます。
痛みももちろんそうですが代謝の低下による冷えや体重が減らない、太りやすいなどもあります。
私の体験談としては、第一に腰痛の出現でした。痛くなるような姿勢でしなくてはならない子供のお世話ももちろんあるのですが、なにより痛みが強くて辛かったです。産後矯正はもちろんしてもらっています。
よく勘違いされるのですが、一回で完璧に定着する矯正をイメージされてる方が多いです。実際は個人差がありますが繰り返し矯正を行い当院では検査をしてゆがみのない状態が定着しまた、戻りにくい体にしていきます。ここが大切です!ゆがみの原因になりやすい姿勢や生活習慣も指摘指導させていただいてます。
なんでもご相談くださいね。また身の回りで産後矯正をされてない方がいらっしゃいましたら、矯正した方が良いんだと是非教えてあげてください^ ^
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院です。
今朝の盛岡市は七時ころに雪が降っていました。
まだ、積もるまでにはいたらなかったですが、早めにタイヤ交換をしておかなければなりませんね!
さて、今回は最近当院へ交通事故で体にケガを負ってしまって来院された患者様のお話です。
10月末に交通事故にあい、整形外科で治療を受けていたそうです。
二週間ほど通院をして症状が良くなてきたそうです。
すごく調子が良い日に医師に
「今日は痛みを感じません。」
と話したところ、医師は今日は痛みが無いという意味ではなく、
「もう痛みが無い」
というように解釈したそうです。
しばらく様子をみてくださいと指示があったために治療を受けずに日常生活を過ごしていると、
首から腰まで痛みが強くなってしまったそうです。
根本的に治らないのでは?と不安になり当院を受診されたとのことでした。
交通事故でのケガ、特にむちうち症は後遺症になりやすいケガです。
治療を受けている時は痛みを出している筋肉が柔らかい状態を保てることができますが、
大事なのは治療を受けなくても痛みが出ないようにすることです。
治療をしなくても痛みがない。
負担をかけても痛みが出ない。
この様な状態になれば痛みが再発する可能性が低くなるといえるでしょう。
当院は患者様の痛みなどの症状を素早く取り除き、その後、負担をかけても大丈夫か、骨格はただしい位置に戻っているかなど
再発しにくい体に戻すことを意識して施術させていただいております。
また、加療中の患者様で
「治療をしてもらっているから、痛みが変わったり悪化したときに先生に申し訳なくて言いにくい。」
と気をつかってしまう方もいらっしゃいます。
当院は、気をつかわずに症状や状態を教えていただくようにしています。
治療をしていても痛みが変わっていなければ、治療法を変えたほうが良い場合があります。
正確に患者様の今の状態を把握することを大切にしています。
何かお困りのことがありましたら気軽にご相談いただければと思います。
こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院です。
昨日は、亀太郎はり灸整骨院は日曜日のために休診です。
しかし、日帰りで東京へ勉強会に参加してきました。
どのようにしたら患者様に喜んでいただけるかを勉強させていただきました。
昨日学んだことを院内で話し合い、今後の施術に活かし、一人でも多くの患者様に喜んでいただける整骨院を作っていきたいと思います。
亀太郎はり灸整骨院は、月に2回、患者様の満足度を上げるためのスタッフ会議と全体会議を行っています。
また、治療の技術の確認と新たな治療技術を身に着けるために、朝と昼に必ず練習を行っています。
私たちの技術や知識も常に進歩しています。社員全員が最新の知識と技術を学び、多くの患者様のお役に立てるようにこれからも努力します。
患者様が整骨院に初診で来院していただいたときに、必ず詳しく問診をします。
話を聞いて、検査をすれば、私たち施術家は原因がわかります。そして、その症状を取り除くための必要な施術と期間もだいたい目安がつきます。
しかし、この内容を患者様自身が理解しなければいけません。
患者様の症状を治すために我々は施術を行いますが、患者様自身が
「治そう」という気持ちにならなければ治らないこともあります。
例えば、日常生活の生活習慣の中に体を痛めてしまう原因があった場合、患者さん自身が「治そう」と気を付けなければなりません。
問診時に検査して導き出した痛みの原因や体の状態を専門用語を使用せずに患者様が理解できるように説明をする練習も行っています。
患者様に「わかりやすい」と言っていただけるように。
また、施術中も何の目的でこの施術をするのか。この施術を受けた結果どうなるのかを説明することにも力を入れています。
今後も患者様に満足いただけるように実力をつけていきます。
今後の亀太郎はり灸整骨院へご期待ください(^-^)
こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院の尻引奈津江です。
本日はそろそろ訪れる雪の時期を前に多くなるご相談ごとについてお伝え致します。
まず昨年の盛岡は平地の初雪は11月9日でした。
今時期だったんですね!
今年はまだ少し先のようですが、そろそろガソリンスタンドやディーラー、タイヤ屋さんなどが忙しくなってくる季節。そうです、タイヤ交換です。
ご自分のお車、自分でタイヤ交換される方、そうでない方もタイヤの持ち運び出し入れなどでギックリ腰になる方が急増します。
春先も同じような理由でギックリ腰になる方は多いです。他には冬期間休んでいたスポーツや庭、畑仕事の再開なども多い理由の一つですね。
多くの方が重いもの持ち上げた時にしかギックリ腰にならない、と思い込まれていますがそんなことはありません。
きっかけは人それぞれ、くしゃみや、振り返った瞬間や、洗顔しようとしたとき、靴下を履こうとしたとき、転びそうなところをこらえた時などなど。。。原因はもう少し前から始まっていることが多いです。
私自身は二回ギックリ腰を経験しました。
程度も2回目はそれはそれはひどいギックリ腰でした。職場に向かう途中の徒歩移動している際に、ズレてきたストッキングを少し引き上げた瞬間から、もう動けなくなってしまいました。
腰を約90度近くに曲げてなんとか職場までたどり着きました。
帰って良いよ、と言われても帰れませんでした。動けないのです。少し時間を置いてから帰ったのですが、あの時は辛かったです。
患者さんの気持ちがよくわかります。
はじめが肝心!放置したり軽くみて、だましだまし動いたりせず、まずは治療を受けそして安静にしておくことが大切です。
朝一番や、重い物を持ち上げる前などは特に、簡単な運動ストレッチなどをして体を温めておくことは予防になりますよー!
お困りの方はすぐにご相談を!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院です。
今回は、40歳から50歳にかけて発症しやすい肩関節の傷病に関してお伝えします。
この年代になると「四十肩」「五十肩」という肩関節から上腕にかけて強い痛みと運動制限が発症しやすくなります。
腕が上がらない、肩が痛いという症状がでると一般的には四十肩、五十肩を考えがちになります。
しかし、すべてが当てはまるわけではありません。
実際に当院に来院される患者様で
「先生、五十肩になっちゃったよ~。周りの人にそういわれて。これって一年ぐらいかかるんだよね?」
と患者様自身が五十肩になってすぐには治らないからしょうがないと決めつけている方がいます。
夜に寝ていて痛くて目が覚める、「夜間痛」というものがあります。
この夜間痛がある場合ですと四十肩、五十肩の可能性が高くなります。
夜間痛がない場合は、一時的に肩関節周囲の筋肉が炎症を起こしたり、筋肉が固くなり動きが悪くなっているだけのことがあるのです。
先日来院された患者様はアパレル関係の仕事をされている方でした。
「腕が上がらない」とお客さんに話したところ、
ほとんどのお客さんに
「それ、四十肩だよ。」
という風に言われたそうです。
本人もその気で、これはしょうがないものだと思って二週間くらい過ごしていたそうです。
しかし、お客さんの一人に
「私、四十肩だと思っていたら実は違ったみたいで治療をしたらすぐ動くようになったよ!」
と言われ、当院を勧められて受診してくださいました。
実際に患部を確認していると確かに腕が70度くらいしか上がっていません。
シャツの裾をズボンにしまうような腕を後ろに回す動きは痛くてできていませんでした。
しかし、夜間痛は無い状態でした。
腕というのは、上腕骨、肩甲骨が連動して動きます。
今回の患者様は肩甲骨の動きが非常に悪く、肩関節も内巻き肩になってしまっていました。
鍼施術を行い筋肉を柔らかくし、内巻き肩と肩甲骨の動きを改善させたところ、施術後は一度目の施術にもかかわらず可動域が広がっていました。
原因は肩甲骨にありました。
その後、週に二回の施術を行ったところ3回目の施術後にはさらに可動域が広がり、
4回目の受診時には
「先生、ほとんど痛みが気にならなくなった。あのまま治療に来なかったらどうなっていたんだろう。」
という喜びの声をいただきました。
四十肩、五十肩というと肩関節のみを意識される方が多いかと思います。
しかし、人間の体は思ったよりも複雑です。
原因さえ分かってしまえば良いのですが、その原因は素人ではわからないかもしれません。
また、最近はインターネットで様々な知識を得ることが容易です。
患者様自身が自分の症状を検索して、傷病名を決めてしまっていることがあります。
今回の患者様も四十肩五十肩と決めつけたままで治療を行っていなかったら、今頃はまだ痛みが強かったかもしれませんね。
もし、体の痛みでお困りの際は亀太郎はり灸整骨院へご相談ください。
こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院の尻引奈津江です。
本日は妊娠中の便秘についてお伝えします。
妊娠された方の多くはどこかの時期で便秘を経験されます。
便秘を引き起こしている要因は
1 妊娠によるホルモンの影響
2 つわりによる食生活の変化
3 運動不足
4 子宮の大きさの変化
5 疲労やストレス
などです。これら全てから影響がおよび体は代謝が低下して、水分不足気味になったり、また消化器官を圧迫したりし便を押し出す腸の働きも低下してしまいます。
例えばつわりがなくても妊娠によるホルモンバランスの変化は全員にあります。また子宮も全ての人が大きくなります。妊娠を維持するホルモンの影響により体に栄養を蓄えようとし代謝が低下し、また水分も蓄えようとするので便秘は引き起こされやすいです。また妊娠後期になればなるほど大きくなった子宮により圧迫される胃や腸、消化器官の圧迫が強くなり状態が悪化する方も少なくありません。
私の経験談です。
私は今まで三十年以上、便秘になったことは一度もありませんでしたが今回初めて妊娠初期から便秘になり大変苦しい思いをしました。
あまり飲みたくなかったのですが、医師に下剤を処方してもらいました。
私の場合薬は効果がありましたが、同じ入院仲間で薬を飲み続けていてもなかなかでない方もいらっしゃいました。
やはり個人差があり便秘が全くない方もいらっしゃいました。
妊娠後期にかけて私は改善したので内服はやめられましたが大きくなる子宮の影響で妊娠後期は悪化する方も実際みてきました。
改善策 対策として、水分や食物繊維の補給、ヨーグルトなど乳酸菌の摂取、軽い運動などがあげられます。たくさんお話したり歌ったり、大声で笑ったりするのも腹筋を使うので排便を促す効果はあります。
私の場合は切迫早産で入院中だったので直接的に腹筋トレーニングなどをしてしまうとそもそもの妊娠継続に悪影響が出てしまうため運動はしなくて良いと言われていました。同じ症状の方はきちんと医師の指示を聞かれた方が良いですよ。
もしも切迫でなかったらやりたかった便秘改善運動は私からお伝えできますのでお困りの方は何でもご相談ください^ – ^!
水分補給、乳酸菌の摂取はどなたでもできるような内容ですから試しやすいですね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。