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鍼灸治療で神経麻痺?!【盛岡市 整骨院】

2017.09.15 | Category: からだの痛み,鍼灸治療,骨格矯正

こんにちは(^-^)

 

盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。

 

亀太郎はり灸整骨院です。

 

スポーツ大会の盛んなこの時期、盛岡市では今週末は新人戦などの大会が各地で開催されます。

当院にも数多くのスポーツでケガをされた患者様が来院されます。

 

そんな中で、先日、ショッキングなニュースを目にしました。

「はり治療で神経麻痺の疑いあり」

のニュースです。

 

プロ野球の巨人軍の投手、沢村選手が長胸神経をトレーナーの行った鍼治療で損傷し、

麻痺を起こしたという内容でした。

 

この、ニュースを目にして、多くの鍼灸師が

「そんなことありえるの!!?」

と驚きの感情を覚えたと思います。

 

私もそのうちの一人です。

 

どのような鍼を使用したのか、どのような刺し方をしたのかはわかりませんが、

神経を傷つけるという話はあまり聞いたことがありません。

 

私は神経を損傷させるように鍼を打ってくださいと言われても損傷できる自信がありません。

そのくらい神経を損傷させるということは考えづらいことです。

 

他の鍼灸師の間でも、鍼で長胸神経を損傷させるほうが難しいという声が多数上がっています。

 

今回の事故が本当に鍼が原因なのか解明してほしい気持ちでいっぱいです。

トレーナーさんがかわいそうです。

 

 

当院で行う鍼施術に使用する鍼は施術用のなかでも非常に細いものを使用しています。

小学生でも平気な顔で鍼を受けていますので安心して施術を受けていただければと思います。

 

また、痛みを早くとることに関して、鍼治療は非常に有効です。

 

昨日は、現スキー複合競技日本代表の永井選手も当院の針施術を受けていかれました。

今日から、ドイツやオーストリアなどのヨーロッパ各国を合宿で遠征するそうです。

 

来年の2月のオリンピックも日本代表としての出場が期待されています。

 

スポーツのけがや痛みでお困りの方はぜひ、亀太郎はり灸整骨院へ気軽にご相談ください。

車酔いはなぜ起こるのか?【盛岡市 整骨院】

2017.09.14 | Category: からだの痛み,鍼灸治療,骨格矯正

こんにちは(^-^)

 

盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。

 

亀太郎はり灸整骨院です。

 

秋晴れの気持ちの良い天気の日が増えてきましたね!

本日の盛岡市は、朝から過ごしやすい気温に晴天で行楽日和となっています。

週末もこのような気持ちの良い日が続くと良いのですが(^^)/

 

 

さて、行楽シーズンとなると車で遠出をする機会が増えてきます。

また、スポーツの大会で遠征などで、長時間の車移動をすることがありますね。

 

こんな時に

「車酔い」

なんてしたくないですよね。。。

車に酔ってしまうと、せっかくの旅先の良いところで具合が悪くて楽しめない。

待ちに待った大会本番で具合が悪くて調子が出ない。

 

最悪ですね。

 

 

私自身、幼いころは車酔いがひどく、親戚の家に遊びに行くとき、わずか20分くらいの車移動にもかかわらず、

車に酔ってしまい、毎回

「お前はいつも顔色が悪いな」

と言われていました(笑)

 

実家から、スポーツの大会へ当日に車で移動しての参加では、

必ず具合が悪く、調子が出ませんでした。

 

今回は、この車酔いに関してお伝えいたします。

 

まず、車酔いとはどのようにして起こるかですが、

耳の中にある平衡感覚をつかさどる神経である、

前庭器官の中にある耳石と三半規管が関与します。

 

この三半規管と耳石が加速度や揺れを感知します。

この三半規管や耳石からの情報と目からの視覚の情報に差が出ると車酔いが発生します。

 

では、車酔いを防ぐにはどのようにしたらよいのか・・・

1、周囲の人が車酔いに関してあまり言葉をかけない

車酔いはストレス状態、自律神経が興奮していると発生しやすくなります。

よく、車酔いをする子の親は

「車酔いしてない?」「車に酔わないように~しなさい」と子供に声をかけます。

しかし、この声がけが多すぎると子供にとってはプレッシャーになり、ストレスを感じるようになります。

すると、車酔いを意識しすぎて、車酔いになりやすい状況を自ら作ってしまうのです。

 

2、空腹状態をさける

車酔いは空腹状態だと余計に発生しやすくなるそうです。

そのため、軽くものを食べておくことが有効です。

ジンジャーなどさっぱりしたものが良いとのことです。

しかし、食べすぎは良くないそうです。

 

3、音楽や会話で楽しむ

車酔いは前記したように気にすると発生しやすくなります。

そのため、音楽を聴いたり、楽しい話をしたりして笑ったり、注意を他にそらせることができると良いようです。

あまり、車に酔うからと言って硬くなりすぎずに、楽しむことを考えましょう。

 

4、目をつぶる

車酔いは耳からの平衡感覚の信号(情報)と目からの情報のずれがあると発生しますので、

目をつぶって目からの情報を遮断することも有効です。

遠くを見るようにすると酔いにくくなるという話がありますが、

まさに効果的です。近くのものを見ようとすると視覚情報の揺れが大きくなります。

その反面、遠くを見るようにすると揺れの幅が小さいので良いずらくなります。

 

当院にも過去に車酔いを宿泊研修中に発生させたくないので何とかしてほしいという中学生が来院されたことがあります。

 

その時は、頸部と肩部の筋肉をマッサージしてほぐし、自律神経を整える鍼施術を行い、円皮鍼という置き針をツボに行ったところ、

人生初の車酔いをせずに済んだと後に感謝の報告の電話をいただいたことがあります。

 

鍼灸施術は様々な症状に対して効果を期待できます。

 

ぜひ、お困りのことがありましたらどんなに小さなことでも構いませんのでご相談ください。

膝の人工関節は何年間使用できるのか?【盛岡市 整骨院】

2017.09.13 | Category: からだの痛み,鍼灸治療,骨格矯正

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亀太郎はり灸整骨院です。

 

先日は、日本人初の男子陸上100mで9秒台が記録されましたね!!

 

これまでの日本記録は1998年に記録されたそうです。

それから、19年間ずっとこの記録は破られずにきました。

9秒台で100mを走るということがこれほどに難しいことなんだなと改めて実感しました。

 

また、インタビューで桐生選手の監督が感極まっているところをみると

周囲もこの記録を出すために本当に必死だったのだろうなと感じました。

 

さて、当院に来院される患者様のなかには、変形性膝関節症を悪化させてしまい、すでに人工関節へ置換していらっしゃる患者様が来院されます。

膝関節の痛みではなく、腰を痛めたり、関節置換術を行っていないほうの膝関節を痛めて来院される方が多いのです。

 

患者様に「先生、膝関節を手術して人工関節にするのって良いの?」

という質問をされました。

 

私自身の考えは、手術をせずに生活できるのが一番良いが、生活に支障が出るのであれば手術をしたほうが良いと考えます。

歩行や動作に靴を覚えて満足のいく生活レベルでない場合は手術も良いのではないでしょうか。

 

人口膝関節置換術にはメリットとデメリットがあります。

 

メリットは、強い膝の痛みから解放される可能性が高いことです。人工膝関節置換術を受けた患者の96%が手術をして良かったと答えるとのデータが出ています。

手術をする方はそもそも、歩行にも影響が出てしまうほどの強い痛みを抱えている場合が多いですので、満足度も高くなります。

変形が強い場合、関節の動きを拡大することができ日常生活で行うことができる動作が多くなります。

歩行をすることができるので、下肢の筋肉を鍛えることも可能になります。

 

反対にデメリットもあります。

人工関節接合面がゆるむ。関節面の骨に金属を接合する手術ですので、接合部に時間が経つとゆるみが生じてしまうことがあります。

すると、徐々に金属接合部の骨が破壊されてしまうことがあります。

人工関節には寿命があります。およそ10~20年くらいと言われています。摩耗してしまった関節を無理に使用すると再置換術を行うことになります

また、ほかの関節に負担をかけてしまう場合があります。

細菌感染に弱いというデメリットもあります。人工関節は体にとっては異物です。異物が入ることによって細菌に対する生体の防御機能の働きにくい環境ができてしまいます。

股関節の脱臼を起こしやすくなります。

人工関節は関節の接合部が浅いために正常な股関節よりも脱臼しやすく、ある一定以上の角度に曲げたりした際に脱臼しやすくなる場合があります。

 

人工関節の置換術を簡単にまとめると上記のようになります。

 

痛みが強くて日常生活の動作に支障が出てしまうと苦痛が伴い、生活の満足レベルが著しく低下します。

一度きりの人生ですから、少しでも痛みを感じないようにするほうが良いですよね。

 

また、最も大切なのは、膝の変形を引き起こさないことです。

太もも前面の筋肉をしっかりとトレーニングすることで、膝の変形を回避することができます。

そのためには、スクワットが相性が良いです。

 

以前のブログで投稿していますので、ぜひ、参考にしてみてください。

フットサルで股関節を負傷した患者様から喜びの声をいただきました【盛岡市 整骨院】

2017.09.09 | Category: からだの痛み,鍼灸治療,骨格矯正

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亀太郎はり灸整骨院です。

 

当院では、様々なスポーツでケガされた方が施術を受けに来院されます。

今回は、フットサルで右股関節を負傷して、歩くのも痛くて困難だった患者様が症状が改善したために

喜びの声をくださいました。

今回は、この喜びの声をご紹介いたします。

 

お名前 K・K様 年齢29歳 男性

友人の紹介で来院しました。

一カ月前に股関節の痛みを発症し、病院に行っても原因が不明ということで悩んでいました。

亀太郎はり灸整骨院に初めて来院したときに、先生の方から、腸腰筋の筋が痛んでいると言われ、

すっきりしました。とても丁寧に治療してくださり、症状も軽減してきました。

おすすめの治療院です。

 

このような喜びの声をいただきました。

この方は、病院で原因不明と言われて、湿布や鎮痛薬を処方されましたが、

症状が改善せずに、当院へ初診で来院したときは足を引きずるようにして歩いて来院されました。

その後、鍼施術や、超音波施術、テーピングや骨格矯正で根本的に改善するように施術を行ったところ、

3週間ほどで運動が可能になりました。

 

股関節周りの痛みは原因がはっきりしないと医療機関で診断されることが多いです。

様々なテスト法を用いて原因を確定して、解消していくことで完治に向かいます。

 

医療機関でなかなか治らない症状でお困りの方はぜひ、当院へご相談ください。

きっと、お役に立てると思います。

産後に膝が痛くなった、これって膝の変形?!【盛岡市 整骨院】

2017.09.08 | Category: からだの痛み,骨格矯正

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亀太郎はり灸整骨院です。

 

当院では、産後の骨盤矯正を目的に来院される患者様が多数いらっしゃいます。

産後の骨盤矯正と一緒に「膝の痛み」を訴える方がいらっしゃいます。

 

出産後から、立ち上がったり、しゃがんだり、あぐらをかいたりするときに膝が痛むという症状です。

 

膝の痛みというと、

「変形性膝関節症」という名前が浮かぶと思います。

テレビCMでも、よく耳にすることなので、

まだ、そんなに歳をとっていないのに、軟骨がすり減ってしまったのか?と心配になるお母さんもいらっしゃいます。

安心してください。

変形性膝関節症はそんなに簡単には発症しません。

 

まず、正座ができるのであれば、変形性膝関節症の心配はありません。

 

では、出産後のお母さんたちが訴える膝の痛みの原因は何なのか?

 

それは、太ももの筋肉が弱くなり、硬くなっているからです。

 

 

妊娠するとなかなか運動ができなくなるため、足の筋肉が落ちてしまいます。

そして、お腹が大きくなるとしゃがんだり、前かがみになる動きをするとお腹に負担がかかるために、

妊娠後期はこのような動きをとらなくなります。

 

すると、大腿前面の筋肉が弱ってしまうのです。

 

育児は前かがみやしゃがんだり、立ち上がったりと膝の曲げ伸ばしを伴う動きが多くなります。

 

その時に大腿前面の筋肉をよく使うのです。

動作の時の負担に筋肉が耐えられなくなると、膝や大腿前面に痛みを発するようになります。

 

そのため、膝サポーターを着用しても痛みは変化しずらく、大腿前面の筋肉を施術しないと症状の改善は見込めません。

また、大腿前面の筋肉のトレーニングも必要となります。

 

スクワットが効果的です。

膝に負担のかからないスクワットがあります。

このスクワットの方法は以前、ブログで紹介させていただいておりますので、ぜひ、探してみてください(^-^)

ボキボキする矯正が怖い方への矯正【盛岡市 整骨院】

2017.09.07 | Category: からだの痛み,骨格矯正

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亀太郎はり灸整骨院です。

 

今朝の盛岡市は、曇り空で少し肌寒い天気です。

 

天気が悪いと古傷が痛んだり、頭痛持ちの方などは症状が強く感じたりすることが多いです。

そんな時は体を温めて、血流をよくすることが大切です。

ぜひ、心がけてみてください。

 

さて、今回は当院でほとんどの方が受けている、骨格矯正に関してお伝えします。

 

体は骨格がゆがんでいるとあちこちに不調を生じさせます。

猫背になれば、背中や肩の筋肉が固くなります。

反り腰になれば、腰の筋肉が固くなりやすくなります。

硬い筋肉は痛みを出現させます。これが不調の原因になることが多いです。

 

骨格が正しい位置にあることは体にとって非常に重要です。

 

 

当院の施術は基本的に根本治療を行っております。

そのため、骨格矯正をほとんどの方が受けます。

矯正というとボキボキと骨を鳴らして治していくというイメージを持つ方も多くいらっしゃるかと思います。

また、ほかの治療院でボキボキ鳴らす矯正を受けて怖かったという患者様もいらっしゃいます。

 

当院の骨格矯正は

AKA療法という矯正法を使用しています。

 

arthro

kinematic

approach

の略になります。

 

関節運動学的アプローチというものです。

 

 

このAKA療法は骨盤の中にある、仙腸関節という関節から、腰椎、胸椎、頸椎を矯正するテクニックです。

 

関節をほとんど動かさずに矯正をするテクニックですので、ほとんどの方が痛みを全く感じません。

高齢者などで骨粗鬆症の方も安心して受けられます。

 

とくにこのAKA療法は、仙腸関節由来の腰部や臀部の痛みに関して効果が期待できます。

産後の骨盤矯正もこのテクニックを利用します。

 

ボキボキする矯正が怖い、痛い施術が苦手という方はぜひ、当院へご来院ください。

骨折していないのに腰の骨が痛い【盛岡市 整骨院】

2017.09.06 | Category: からだの痛み,鍼灸治療,骨格矯正

こんにちは(^-^)

盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。

亀太郎はり灸整骨院です。

 

今週も盛岡市は多くのスポーツの大会が開催されています。

陸上に関しては、8日から高校の新人戦があるそうです。

 

本日も、当院には多くの学生スポーツ選手が来院されました。

 

本日は陸上選手が特に多く、その中で多くの学生さんが経験する可能性のある症例がありましたのでご紹介いたします。

 

高校2年生の男子生徒です。

円盤投げややり投げなどの投てき競技に出場されるそうです。

腰の骨が痛いということで来院されました。

 

整形外科に行っても、レントゲン上では異常がないから様子をみてくださいと言われたそうです。

それから一カ月、どんどん痛みが増してきて、今日の体育の時間にバスケットボールをした後から

座っているのも腰が痛くて困難になり、当院へ学校を早退して来院されました。

 

八幡平市から来院されたので、移動の車の中でも腰が痛かったそうです。

「チームメイトから亀太郎はり灸整骨院で診てもらったほうが良いと言われたので、遠いけど頑張って来ました。」

という言葉に完璧にスイッチが入りました(笑)

 

実際に、検査をしてみると、骨は全く異常がないのですが

腰の筋肉を触ると、深部にしこりのような筋硬結(筋のコリ)がたくさんありました。

 

前屈をしてみると自分の膝を触ることができないほどの体の硬さ。

しかし、この学生さんは中学生のころはクラスで一番体が柔らかく、掌が床につくほど柔軟性があったそうです。

 

腰の筋肉が固くなりすぎた結果、このようになってしまいました。

 

施術は鍼施術と、筋肉をほぐし、骨格の矯正、テーピングを施しました。

 

施術後は前屈すると、膝の下を触れるくらいに柔軟性が出ました。

しかし、まだまだ硬いですが・・・

 

学生でスポーツを一生懸命に行っている方で、骨盤の上縁の部分。

腸骨という骨の上縁に痛みを感じる方が結構います。

骨が痛いような感覚があるのですが、腰の筋肉が固くなりすぎると起こる症状です。

 

ストレッチやアイシングなどのセルフケアが非常に大切ですが、

それだけで改善しない場合はすぐに施術を受けるべきです。

 

柔軟性を失った筋肉は(硬くなった筋肉は)すぐに肉離れを起こします。

ケガのもとになる前に早急に施術をすることをお勧めいたします。

 

 

ケガをしていて本調子ではないが、どうしても大会に出場したいという学生さんやスポーツ選手はぜひ、当院へご相談ください。

大会のスケジュールなどを治療の計画に取り入れながら、ベストパフォーマンスを引き出すように心がけて施術させていただきます。

コルセットはいつ外すべきか?【盛岡市 整骨院】

2017.09.05 | Category: からだの痛み,骨格矯正

こんにちは(^-^)

 

盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。

 

亀太郎はり灸整骨院グループです。

 

当院には腰痛でお困りの患者様が数多く来院されます。

その中でも大変なのは、ぎっくり腰ですね。

 

ほぼ、毎日のようにぎっくり腰の症状でお困りの方が来院されます。

 

ぎっくり腰は、経験したことがない人は想像できないくらいの痛みを伴います。

症状が強い方ですと、一人で歩くこともできずに、ご家族に抱えられながら来院される方もいます。

 

施術をすることで早期の改善が見込めるのですが、個人差があり、すぐには改善しない方もいます。

腰は痛いけれど、仕事は休めない。

そんな方には、コルセットの着用をおすすめしています。

 

コルセットは、腹筋の手助けをしてくれます。

「腰が弱い人は腹筋を強化しろ」

ということをよく耳にしますよね?

これは、腰痛の方は腰に負担のかかりやすい身体のバランスをしているため、腰部の筋肉に負担がかかり、筋肉の固さが増し、筋肉が負担に耐えきれなくなると、ぎっくり腰になります。

腹筋がしっかりしていると、骨盤や腰椎を腰に負担のかかりにくい、正しい位置に保つことができ、腰の筋肉の負担を軽減させることができるので、腰が弱い人は腹筋を鍛えて増やす事が有効と言われています。

 

しかし、腹筋を鍛え始めても筋肉がつき始めるまでには時間がかかります。

 

それまでの間にコルセットを着用して、腹筋をサポートし、腰の筋肉の負担を減らすのです。

 

コルセットを着用している方に良く質問されることがあります。

それは、

「コルセットはいつまでつければよいのでしょうか?」

「つけすぎると腹筋が弱くなるって聞いたのですが。」

 

かなりの確率で質問されます。

 

コルセットの着用に関してですが、

私の考えとしては、

コルセットは

1.痛みの軽減

2.ケガの予防

 

の二つの目的で着用します。

 

痛みの軽減についてですが、腰に痛みを感じている時に仕事などで腰に負担がかかる時は必ず着用することをお勧めいたします。

筋肉が痛みを出している時は、安静が一番大事です。

 

筋肉の負担を減らす作用がコルセットにはありますので、有効です。

 

逆に、自宅で腰部に痛みを感じない時や腰に負担がかからない時にはコルセットは外すことをお勧めします。

コルセットを着用する時間が長いと腹筋の働きが落ちるといわれていますので、無意味にコルセットを着用すると

本来、骨盤や腰椎を支える腹筋が弱くなり、コルセットがないと生活のできない体になってしまいます。

 

コルセットはケガの予防にも役立ちます。

パワーリフティングやウエイトリフティングの選手が腰に分厚い頑丈なコルセットを着用していますよね。

これは、非常に強い負荷が腰部の筋肉にかかるためです。腰部の筋肉と腹筋のサポートをコルセットがしてくれることで、腰痛予防になります。

そんな時に腰に負担がかかる際には必ず、コルセットを着用しましょう。

 

まとめると、

・痛みを感じているがやむを得なく腰に負担がかかるとき

・筋力トレーニングなどで強い負荷がかかるとき

この時は着用し、それ以外の時で腰に痛みを感じていないのであればコルセットは外してよいと考えます(^^)/

ぜひ、ご参考にされてください!

内反小趾でお困りの方へ【盛岡市 整骨院】

2017.09.05 | Category: からだの痛み,骨格矯正

こんにちは(^-^)

 

盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。

亀太郎はり灸整骨院です。

今回は、当院へ最近来院された患者さんの症例をお伝えいたします。

皆さん、外反母趾という言葉はよく耳にすると思います。

今回、お伝えしますのは、内反小趾です。

 

内反小趾は文字通り、小趾の腹が拇指側に向くようにねじれて、拇指方向に内反位に曲がってしまうことです。

 

今回、来院された患者様は以前から少し内反している気がするな~と気になっていたそうです。

しかし、特に、痛みを感じなかったためにそのままで日常生活を生活していました。

 

数日前に、登山をしたときに、小趾に痛みを感じてからは、歩くのも痛くてつらい状態です。

 

 

この症状、原因は何でしょうか?

 

この患者様は普段、ヒールを履いているわけではありません。

 

答えは、足底アーチ、つまり、土踏まずが低いことが原因です。

 

一度内反小趾になってしまうと、指の付け根のあたりが靴を履いた際にあたってしまい、

痛みが出現します。

皮膚をみると赤くなっていることもあります。

 

では、どのようにすれば良いのか。。。

 

まずは、履いている靴を変えましょう。

小指の付け根が靴にあたっていたいのであれば、靴の横幅が狭いのかもしれません。

そして、足底アーチを形成するようにインソールを使用しましょう。

それでも、靴にあたって痛みが出てしまうときは、指の付け根に直接靴がぶつからないように

クッション(パッド)を装着すると痛み自体は落ち着かせることができます。

 

正しい足底の形を作り、日常生活を過ごすと、足の裏の筋肉が正しく使えます。

正しい位置で筋肉がつくと足の形も良くなる可能性が高まります。

 

ぜひ、参考にしてください。

疲労が回復しない、、これって病気なの?【盛岡市 整骨院】

2017.09.02 | Category: からだの痛み,骨格矯正

こんにちは(^-^)

盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。

亀太郎はり灸整骨院です。

 

数回にわたり疲労回復に関してお伝えしてきました。

今回は、様々な疲労回復の方法を試してみたが疲労感が抜けない方に、

疲労を伴う代表的な病気をお伝えします。

 

・慢性疲労症候群

しばらくの間、何の問題もなく生活を送っていたが、何らかの出来事をきっかけにストレスを感じ、原因不明の倦怠感に襲われます。

また、同時に疲労感や微熱を感じる場合があります。ひどくなると、頭痛、抑うつに近いような状態になり、近所へ出かけることですら困難になります。

目安として休んでも休んでも半年以上疲労感が続くようでしたら慢性疲労症候群の可能性があります。

 

・自律神経失調症、うつ病

・貧血

立ちくらみやめまい感、冷え性が伴うことがあります。

・更年期障害

疲労感の他に、だるさ、肩こり、イライラしやすくなります。

・睡眠時無呼吸症候群

しっかりと睡眠を確保しているつもりなのに、日中に睡魔に襲われたりする場合は要注意です。

 

とくに近年、慢性疲労症候群という言葉をよく耳にします。

よく耳にするということは患者数が増えているということです。

自分の疲労感は何が原因なのかを把握することで、解消法も変わってきますし、

疲労感が取れないことへのストレスは軽減することができます。

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