こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院です。
当院は鍼灸の施術も行っているため、けがの治療にくる方だけでなく、様々な症状でお困りの方がご来院されます。
不眠、妊活、冷え性、耳鳴り、頭痛などの患者様も来院されますし、花粉症の患者様も来院されます。
今回は、秋の花粉アレルギーでお困りだった方が、当院の花粉症アレルギー施術で症状が改善した症例を紹介します。
60歳の女性の患者様です。
初診時に股関節の痛みが強く歩行が長時間出来ないことが悩みで当院を受診されました。
股関節の痛みがどこの治療院や整形外科で治療を受けても改善せずに、10年近く悩んでいたとのことでした。
たまたま髪を美容室で切っていたら、知り合いが当院のことを口コミしてくださり、来院のきっかけとなりました。
股関節の痛みは骨盤が非常に歪んでおり、左右のバランスが悪いことが原因でした。
股関節と骨盤を矯正して1カ月ほど経過すると普通に歩行ができるようになりました。
しかし、しばらくの間、股関節の痛みで長時間の歩行をしていなかったために筋力が落ちてしまっていました。
これまでも、病院やほかの治療院で歩行をして足の筋肉をつけるように指導はされていたそうです。
しかし、歩けない理由が股関節の痛み以外にもう一つあるということです。
それは、
「花粉症」です。
重度の花粉症で外を歩くとアレルギー炎症症状が強く出てしまい、夜寝られなくなってしまうというわけです。
花粉症を治してからじゃないと外を歩けないのです。
花粉症を鍼施術で改善できることをお伝えするとその場で開始です!!
最初はほんとに鍼でこんなに長年続いている花粉症が改善するの?という
おきまりの疑いの空気が流れました(笑)
3回ほど施術を行うと買い物などで外に出たときにマスクをしなくても花粉症の反応が出なくなったと
驚かれていました。
そして、現在は毎朝、1時間ウォーキングをしてその後に朝ごはんを食べるという非常に健康的な毎日を過ごしているそうです。
今まで、外の空気を思い切り吸うと花粉症状が現れてしまうため、深呼吸を外でやりたくても出来なかったのに、
今では毎朝外の新鮮な空気をいっぱい吸っているという報告をいただきました。
ご家族や知人の方にもたくさん
「股関節も花粉症もよくなった」
と言ってくれているそうです。
長年苦しんでいた姿をみていた、家族や知り合いの方も驚くとともにすごく喜んでいるというお言葉をいただきました。
体の痛みがなくなると自分のやりたいことをやりたいだけできるようになります。
すると生活の満足度が高くなります。
体の痛みをお持ちの方は早く改善させることをお勧めいたします。
今、治さないと歳をとる度に自己回復力は落ちてしまいます。
回復力のある今だからこそ、後回しにせずに自分の体を大切にしましょう。
こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院です。
スポーツ大会の盛んな時期の真っ最中ですね!
皆さん、怪我なくスポーツを楽しめていますでしょうか?
先日の日本人初の100m9秒台とニュースをみて、特に陸上の短距離競技の選手は気合が入っているのではないでしょうか?
さて、今回は足関節の捻挫に関してです。
昔から、スポーツにケガは付き物と言われますが、足首の捻挫はケガの中でも多い外傷です。
当院にも多くの足関節を捻挫して施術を受けに来院される患者様は多いです。
捻挫をしたとき、早期に症状に合わせて固定をすることが大切です。
正しい関節の位置で固定を行い、負担をかけないと改善までの時間が短縮できます。
反対に、痛めてすぐに何も処置をせずにほったらかしておくと、なかなか改善せずに
結果的に治らずに、捻挫をしやすい緩い足関節になってしまうのです。
足関節を固定したときに、捻挫の痛みは関節の不安定感が減るため、改善します。
しかし、固定を開始した翌日や翌々日より捻挫をした部分ではない、場所が痛くなることがあります。
よく痛くなる場所としては、足の甲です。
患者様によっては、捻挫した足関節よりも足の甲が痛いと訴える方もいらっしゃいます。
この足の甲の痛みは、新たにケガが発生したわけではありません。
痛みの正体は
「浮腫」
です。いわゆるむくみです。
足関節を固定すると、ふくらはぎの筋肉の運動が極端に少なくなります。
すると、足にたまっている血液が心臓に押し戻される力が弱くなり、
足にむくみが生じます。
このむくみは歩いたり、足の甲を押したりすると痛みがでます。
では、このむくみを解消するにはどのようにしたら良いのか?
足関節は固定されているために動かすことは不可能です。
しかし、足の指を動かすことは可能です。
足の指を動かすと、ふくらはぎの筋肉を動かすことができますので、
血流が改善して、水分を流し、浮腫を軽減することができます。
また、蒸しタオルなどで温めることで血流を一時的に改善することもできます。
ぜひ、参考にしてみてください。
こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院です。
健康に関しての情報誌やテレビ番組などを閲覧していると
「ストレス」
「自律神経」
などという言葉をよく目にしたり、耳にしたりする機会が増えたような気がします。
今回は、現代病と表現されることが多くなったストレスに関してお伝えします。
仕事や家庭、社会環境の中で人と人との関わり合いのなかで生活している私たち。
人間関係で悩んだり、仕事で悩んだりとストレスを感じている方は多くいらっしゃいます。
ストレスが蓄積すると、睡眠障害や摂食障害など体にとって良くない反応が現れることがあります。
「ストレスによる体の痛み」というものがあるようです。
ストレスによって体に痛みが出るの?と不思議に思う方もいらっしゃると思います。
ストレスによって、骨が折れたり、筋肉が切れたり、靭帯が伸びたりするようなけがは起こりません。
しかし、そういったケガがストレスが溜まっていることにより自律神経が乱れ、
痛みを過剰に感じることはあります。
ケガや筋肉の硬さがある(炎症がおこっている)
この状態で自律神経が乱れて痛覚、痛みを強く感じるというメカニズムです。
先日当院へ来院された患者様で、まさにストレス性の痛みをお持ちの方がいらっしゃいました。
今年の1月に腕に痛みとしびれの症状を訴えて、整形外科を受診した際に頸椎ヘルニアと診断を受けたそうです。
その際に、鎮痛剤と末梢神経性の疼痛に対する薬を処方されたそうです。
処方薬を毎日服用しても全く症状が変わらず。
医師からストレス性の痛みもあるという話を聞いたそうです。
腕の痛みとしびれが強すぎて、仕事を続けることが困難になり、2か月後に退職したそうです。
すると、全く薬を服用しても変わらなかった症状が退職した日にピタッと無くなったそうです。
実は、患者さん自身がその職場において人間関係で非常に悩んでいたとのことです。
患者さん自身も、ほんとにストレスが痛みに関係あるんだと驚いたそうです。
頭痛が起きやすい方もストレスが痛みを増幅させるケースがあります。
休みの日だと頭痛が出ないが、仕事前や会議の前になると必ず頭痛が強くなるという方はストレス性が考えられます。
しかし、ストレスのせいにしてばかりもいられません。
結局、ストレスによって増幅する痛みにはなにか原因があるのです。
骨格のゆがみや硬い筋肉など痛みのそもそもの原因を根本的に治さないといけませんよね。
安心して何でも相談できるかかりつけの整骨院を目指しています、亀太郎はり灸整骨院へご相談ください。
こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院です。
本日は間欠性跛行に関してです。
間欠性跛行とは、
脊柱管狭窄症や閉塞性動脈硬化症などの疾患をお持ちの方に出現する症状です。
歩行し始めは何の症状も感じないのですが、しばらく歩いていると足に痛みやしびれが出現し、歩けなくなり
しゃがんだ姿勢で休憩すると楽になり、また、しばらく歩きだせるというものです。
当院には脊柱管狭窄症でお困りの患者様が来院されます。
脊柱管狭窄症=間欠性跛行があると思いがちになりますが、脊柱管狭窄症でも間欠性跛行がない方もいらっしゃいます。
昨日、当院に久しぶりに来院された患者様は首をひねって来院されたのですが、この方は一年前脊柱管狭窄症と整形外科で診断され、注射や投薬を受けていましたが症状が悪化するばかりで
ひどい間欠性跛行の症状が出現していました。症状が良くならないため、当院へ転院をしてきた患者様でした。
当時は待合室からベッドまでの10mくらい歩くのもつらく大変な状態でした。
脊柱管狭窄症自体を治すことは非常に困難なのですが、間欠性跛行の症状を緩和することは可能です。
腰部に負担のかかる骨格で生活をすることが多いと結果的に腰の筋肉が固くなったり、脊柱管が狭くなったりします。
しかし、腰に負担のかかる骨格を正しい位置に戻すような施術を行うと時間はかかる方が多いですが、
間欠性跛行が楽になったり、消失する場合があります。
また、それ以上の進行を防ぐことができます。
今回ご紹介している患者様は見事に一カ月程度、週二回ほどの骨格矯正を行ったら症状が完全に消失したそうです。
それ以来一度も間欠性跛行が出現することはなく、仕事にも復帰されたとの喜びの言葉をいただきました。
脊柱管狭窄症は確かに感知するのは非常に困難ですが、根本的に正しい腰に負担のかからない骨格作りと筋力づくりは大切です。
なお、当院の脊柱管狭窄症の患者さんへの施術は弱い刺激で行います。
骨格矯正も腰に負担のかからない柔らかい矯正法です。
安心してご相談していただければと思います。
こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院です。
今日からお休みの方は9月18日が敬老の日で祝日のため、3連休という方もいらっしゃいますね。
皆様、予定はたっておりますでしょうか?
今週末で、新人戦も行われる競技がたくさんありますね。
昨日は、今日の新人戦に出場するために施術やテーピングを受けに来院される患者様が多数いらっしゃいました。
今のところ盛岡市は曇りではありますが、雨は降っておりません。
このまま天気が持つと良いのですが(^^)/
さて、18日(月)は当院も祝日のために休診となります。
19日(火)からの診療開始となります。
連休明けはいつも患者様で混みあうことが予測されます。
そこで、少しでも待ち時間を短縮させるために
「予約優先日」とさせていただきます。
まだ、空き時間はありますが、ほぼ埋まってきております。
もし、ご来院を希望される方は早めの予約をお願いいたします。
また、翌日の20日(水)も午後のみ予約優先日とさせていただいております。
こちらはまだ、空きがありますのでご予約をお待ちしております。
予約優先ですので当日の飛び込みももちろん対応させていただきます。
今日からの3連休、けがの内容に楽しくお過ごしください。
また、選手の皆さんのベストプレーを願っております。
連休に遠出をされる方はくれぐれも交通事故にお気を付けください。
季節の変わり目、夕暮れ時のライトをつけるかつけないか迷うくらいの時間帯が事故が多発するようです。
ぜひ、早めのライト点灯で安全を確保しましょう。
ケガをしてしまった際は、まずは安静と冷却。
連休が明けましたら早めの受診をお勧めいたします。
初期処置の速さと正確さがその後の改善に大きく影響します。
体のことで何かお困りでしたら気軽に亀太郎はり灸整骨院へご相談ください!!
こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院です。
朝晩と昼との気温差が非常に大きくなってきているこの頃、筋肉も寒さで固まりやすくなっております。
筋肉が固い状態で動作をした際に筋繊維を損傷してしまうことがあります。
ふくらはぎで発生すると歩行時に痛みを感じます。
腰部で発生すると腰痛、炎症が強いとぎっくり腰となってしまいます。
ぎっくり腰になると日常生活の動作レベルが強い痛みによって著しく低下します。
一刻も早く改善したいと思う患者さんがほとんどです。
ぎっくり腰でも主に痛めている筋肉によって痛みの出方や姿勢に違いが生まれます。
痛みの出る場所や姿勢から治療のポイントも変わってきます。
今回は、ぎっくり腰になったさいに早く改善をできるようにぎっくり腰の種類に関してお伝えいたいと思います。
今回は施術者や治療家向けの内容になりそうです。
ぎっくり腰は3つのタイプに分かれます。
1、大腰筋タイプ
2、脊柱起立筋タイプ
3、腰方形筋タイプ
1、大腰筋タイプ
特徴
前かがみ姿勢(背筋をまっすぐにできない)で来院する
上半身を起こすことができない
腰や背中の筋肉を押しても圧痛点がない
2、脊柱起立筋タイプ
特徴
直立不動で姿勢を前にも後ろにも曲げることができない
腰や背中にかけて筋肉を押すと圧痛がある
腰部の下部に痛みが出ること多い
しかし、腰部と背部の境目の筋緊張が強い
3、腰方形筋タイプ
特徴
動かなければあまり痛みを感じることはないが動き始めに強い痛みを感じる(動作開始時痛)
ぎっくり腰の3タイプの中では比較的軽症
腰の下部からお尻の筋肉にかけて痛みを自覚しやすい
姿勢からみて施術方法を選ぶ
腰を前かがみにすると痛みが出る場合(デスクワークをしている方に多い)
腰方形筋や大腿四頭筋を主に施術対象とする
腰を後ろに反ると痛みが出る場合(中腰姿勢や立ち仕事に多い)
ハムストリングス、臀部の筋肉を主に施術対象とする
ぎっくり腰は筋肉が強く炎症を起こしているケースが多いので直接痛んでいる筋肉を施術するよりも
下肢の筋肉を施術対象として筋膜の流れを考えながら施術することが大切と考えます。
また、コルセット等をうまく使い安静にする時期とコルセットを外してストレッチや軽い運動をし始める時期とをしっかりと判断することによって
早期の回復、仕事への復帰が期待できます。
ぎっくり腰になったらまずは当院へご相談ください。
こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院です。
スポーツ大会の盛んなこの時期、盛岡市では今週末は新人戦などの大会が各地で開催されます。
当院にも数多くのスポーツでケガをされた患者様が来院されます。
そんな中で、先日、ショッキングなニュースを目にしました。
「はり治療で神経麻痺の疑いあり」
のニュースです。
プロ野球の巨人軍の投手、沢村選手が長胸神経をトレーナーの行った鍼治療で損傷し、
麻痺を起こしたという内容でした。
この、ニュースを目にして、多くの鍼灸師が
「そんなことありえるの!!?」
と驚きの感情を覚えたと思います。
私もそのうちの一人です。
どのような鍼を使用したのか、どのような刺し方をしたのかはわかりませんが、
神経を傷つけるという話はあまり聞いたことがありません。
私は神経を損傷させるように鍼を打ってくださいと言われても損傷できる自信がありません。
そのくらい神経を損傷させるということは考えづらいことです。
他の鍼灸師の間でも、鍼で長胸神経を損傷させるほうが難しいという声が多数上がっています。
今回の事故が本当に鍼が原因なのか解明してほしい気持ちでいっぱいです。
トレーナーさんがかわいそうです。
当院で行う鍼施術に使用する鍼は施術用のなかでも非常に細いものを使用しています。
小学生でも平気な顔で鍼を受けていますので安心して施術を受けていただければと思います。
また、痛みを早くとることに関して、鍼治療は非常に有効です。
昨日は、現スキー複合競技日本代表の永井選手も当院の針施術を受けていかれました。
今日から、ドイツやオーストリアなどのヨーロッパ各国を合宿で遠征するそうです。
来年の2月のオリンピックも日本代表としての出場が期待されています。
スポーツのけがや痛みでお困りの方はぜひ、亀太郎はり灸整骨院へ気軽にご相談ください。
こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院です。
秋晴れの気持ちの良い天気の日が増えてきましたね!
本日の盛岡市は、朝から過ごしやすい気温に晴天で行楽日和となっています。
週末もこのような気持ちの良い日が続くと良いのですが(^^)/
さて、行楽シーズンとなると車で遠出をする機会が増えてきます。
また、スポーツの大会で遠征などで、長時間の車移動をすることがありますね。
こんな時に
「車酔い」
なんてしたくないですよね。。。
車に酔ってしまうと、せっかくの旅先の良いところで具合が悪くて楽しめない。
待ちに待った大会本番で具合が悪くて調子が出ない。
最悪ですね。
私自身、幼いころは車酔いがひどく、親戚の家に遊びに行くとき、わずか20分くらいの車移動にもかかわらず、
車に酔ってしまい、毎回
「お前はいつも顔色が悪いな」
と言われていました(笑)
実家から、スポーツの大会へ当日に車で移動しての参加では、
必ず具合が悪く、調子が出ませんでした。
今回は、この車酔いに関してお伝えいたします。
まず、車酔いとはどのようにして起こるかですが、
耳の中にある平衡感覚をつかさどる神経である、
前庭器官の中にある耳石と三半規管が関与します。
この三半規管と耳石が加速度や揺れを感知します。
この三半規管や耳石からの情報と目からの視覚の情報に差が出ると車酔いが発生します。
では、車酔いを防ぐにはどのようにしたらよいのか・・・
1、周囲の人が車酔いに関してあまり言葉をかけない
車酔いはストレス状態、自律神経が興奮していると発生しやすくなります。
よく、車酔いをする子の親は
「車酔いしてない?」「車に酔わないように~しなさい」と子供に声をかけます。
しかし、この声がけが多すぎると子供にとってはプレッシャーになり、ストレスを感じるようになります。
すると、車酔いを意識しすぎて、車酔いになりやすい状況を自ら作ってしまうのです。
2、空腹状態をさける
車酔いは空腹状態だと余計に発生しやすくなるそうです。
そのため、軽くものを食べておくことが有効です。
ジンジャーなどさっぱりしたものが良いとのことです。
しかし、食べすぎは良くないそうです。
3、音楽や会話で楽しむ
車酔いは前記したように気にすると発生しやすくなります。
そのため、音楽を聴いたり、楽しい話をしたりして笑ったり、注意を他にそらせることができると良いようです。
あまり、車に酔うからと言って硬くなりすぎずに、楽しむことを考えましょう。
4、目をつぶる
車酔いは耳からの平衡感覚の信号(情報)と目からの情報のずれがあると発生しますので、
目をつぶって目からの情報を遮断することも有効です。
遠くを見るようにすると酔いにくくなるという話がありますが、
まさに効果的です。近くのものを見ようとすると視覚情報の揺れが大きくなります。
その反面、遠くを見るようにすると揺れの幅が小さいので良いずらくなります。
当院にも過去に車酔いを宿泊研修中に発生させたくないので何とかしてほしいという中学生が来院されたことがあります。
その時は、頸部と肩部の筋肉をマッサージしてほぐし、自律神経を整える鍼施術を行い、円皮鍼という置き針をツボに行ったところ、
人生初の車酔いをせずに済んだと後に感謝の報告の電話をいただいたことがあります。
鍼灸施術は様々な症状に対して効果を期待できます。
ぜひ、お困りのことがありましたらどんなに小さなことでも構いませんのでご相談ください。
こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院です。
当院へは様々な症状でお困りの方がいらっしゃいます。
今回は、肘を痛めた患者様の症例に関しておつたえします。
今回ご紹介する患者様は、製造業の方です。
50歳代の女性です。今まで、特に肘を痛めた経験はありません。
最近仕事を変えて、毎日、重いものを頻繁に持ち上げる作業を行っているそうです。
毎日繰り返し行っているうちに、肘の内側に痛みを感じ始めたとのことです。
最初は我慢ができるくらいの痛みだったのですが、
どんどん痛みが増していき、今では物を持ち上げるのが非常に困難な状態になってしまいました。
患部を診ると「内側上顆炎」のような状態になっていました。
手首を手のひら側に返すようにしてものを持つ動作を行うと肘の内側に痛みを感じてしますのです。
繰り返し作業を行う方や、野球の投手などに発症しやすい症状です。
原因は肘ではなく、前腕の筋肉が固くなることによるケガです。
患者様から次のような質問をいただきました。
「どうにかして物をもつことは出来ないでしょうか?」
そうですよね・・・
「できるだけ使わないでください」と言おうとした直前に聞かれました(笑)
答えは、肘を曲げた状態で使うことです。
肘を伸ばした状態で物を持とうとすると前腕の筋肉に負担が多くかかってしまいます。
しかし、肘を曲げた状態で物を持とうとすると、上腕二頭筋(力こぶの筋肉)に力が入ります。
以前、ブログでもお伝えしましたが、腱鞘炎を予防する子供の抱っこの仕方でも
肘を曲げてできるだけ高い位置に構えて、上腕二頭筋を使用するようにすると良いのです。
これと同じです。
上腕二頭筋のほうが前腕の筋肉よりも強くて頑丈ですので、肘を曲げて物を持ってください。
しかし、上腕二頭筋が非常に疲れると思います。。。
肘に負担がかかる前に、前腕をしっかりストレッチするなどしてs流布ケアをすることが大切ですね(^^)/
当院では、前腕の筋肉を早く柔らかくするように鍼施術とマッサージ、リンパ液の流れをよくするようにキネシオテーピングをしています。
なかなか治りずらい症状ではありますが、しっかりと施術をし、セルフケアを行えば早く改善することができます。
ぜひ、肘の痛みでお困りの時には亀太郎はり灸整骨院へご相談ください。
スタフ一同、患者様の痛みや悩みを少しでも早く解消できるように精一杯施術にあたらせていただきます。
こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院です。
先日は、日本人初の男子陸上100mで9秒台が記録されましたね!!
これまでの日本記録は1998年に記録されたそうです。
それから、19年間ずっとこの記録は破られずにきました。
9秒台で100mを走るということがこれほどに難しいことなんだなと改めて実感しました。
また、インタビューで桐生選手の監督が感極まっているところをみると
周囲もこの記録を出すために本当に必死だったのだろうなと感じました。
さて、当院に来院される患者様のなかには、変形性膝関節症を悪化させてしまい、すでに人工関節へ置換していらっしゃる患者様が来院されます。
膝関節の痛みではなく、腰を痛めたり、関節置換術を行っていないほうの膝関節を痛めて来院される方が多いのです。
患者様に「先生、膝関節を手術して人工関節にするのって良いの?」
という質問をされました。
私自身の考えは、手術をせずに生活できるのが一番良いが、生活に支障が出るのであれば手術をしたほうが良いと考えます。
歩行や動作に靴を覚えて満足のいく生活レベルでない場合は手術も良いのではないでしょうか。
人口膝関節置換術にはメリットとデメリットがあります。
メリットは、強い膝の痛みから解放される可能性が高いことです。人工膝関節置換術を受けた患者の96%が手術をして良かったと答えるとのデータが出ています。
手術をする方はそもそも、歩行にも影響が出てしまうほどの強い痛みを抱えている場合が多いですので、満足度も高くなります。
変形が強い場合、関節の動きを拡大することができ日常生活で行うことができる動作が多くなります。
歩行をすることができるので、下肢の筋肉を鍛えることも可能になります。
反対にデメリットもあります。
人工関節接合面がゆるむ。関節面の骨に金属を接合する手術ですので、接合部に時間が経つとゆるみが生じてしまうことがあります。
すると、徐々に金属接合部の骨が破壊されてしまうことがあります。
人工関節には寿命があります。およそ10~20年くらいと言われています。摩耗してしまった関節を無理に使用すると再置換術を行うことになります
また、ほかの関節に負担をかけてしまう場合があります。
細菌感染に弱いというデメリットもあります。人工関節は体にとっては異物です。異物が入ることによって細菌に対する生体の防御機能の働きにくい環境ができてしまいます。
股関節の脱臼を起こしやすくなります。
人工関節は関節の接合部が浅いために正常な股関節よりも脱臼しやすく、ある一定以上の角度に曲げたりした際に脱臼しやすくなる場合があります。
人工関節の置換術を簡単にまとめると上記のようになります。
痛みが強くて日常生活の動作に支障が出てしまうと苦痛が伴い、生活の満足レベルが著しく低下します。
一度きりの人生ですから、少しでも痛みを感じないようにするほうが良いですよね。
また、最も大切なのは、膝の変形を引き起こさないことです。
太もも前面の筋肉をしっかりとトレーニングすることで、膝の変形を回避することができます。
そのためには、スクワットが相性が良いです。
以前のブログで投稿していますので、ぜひ、参考にしてみてください。