こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院です。
今回は、強く体を打ち付けてけがをしてしまったときに気を付けることをお伝えいたします。
まず、体を強く打ち付けた際に「打撲」と思う方がほとんどだと思います。
しかし、打撲と鑑別が必要になってくるのが
「骨折」、「コンパートメント症候群」です。
まず、骨折です。
骨折とは名の通り、骨に傷がついてしまうことですが、打撲だと思っていたら骨にひびが入っていたということがあります。
例えば、足の小指などをぶつけた際に多く発症します。
足の小指、ぶつけるととても痛いですよね(T_T)
小指をぶつけてしまったときに確認していただきたいのが、
左右の小指を見比べることです。
ぶつけてしまった指が、ぶつけていない方の指に比べてすごく腫れていたり、指の軸がずれて曲がっていたりした場合は
骨折の可能性が高くなっています。
他の体の部分でも、ぶつけてからしばらく時間が経過しても痛みが変わらない時などは要注意です。
そして、もう一つ注意が必要なのが「コンパートメント症候群」です。
このコンパートメント症候群は耳にしたことがある人は少ないと思いますが、非常に重要な障害です。
手や足などの四肢部分に多く発症するのですが、
打撲をしたことにより、皮下出血がひどくなり止血処置がうまくいかず、体の深部で内出血による内圧が高まることで発症します。
血行障害が起こるのです。
患部やその周囲の強い痛み、感覚異常、麻痺、拍動はふれない、顔面蒼白などと症状がでたら8時間以内に、筋膜を切開しなければなりません。
そうして内圧を下げないと筋肉や腱、神経組織が壊死してしまうのです。
このコンパートメント症候群は打撲をした際に起こる後遺症で最も大切になります。
打撲だから様子をみよう。と安易に考えるのではなくコンパートメント症候群の症状に一つでも該当した際はすぐに医療機関を受診しましょう。
こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院です。
今回は「打撲」についてです。
このブログを読んでくださっているほとんどの方が一度は経験したことがあると思われる打撲。
転んだり、ぶつかったりで強く体を打ち付けたときに打撲症は発症します。
強く筋肉をぶつけることによって、毛細血管が切れ、皮下出血が起きます。
いわゆる、青あざというものです。
ぶつかった衝撃が大きいと出血の量が多く、熱を持ち、腫れてしまいます。
では、この打撲、どのようにしたら早く治るのかを今回はお伝えいたします。
まずぶつけてしまったら患部を冷やしましょう。
軟部組織が損傷していますので、熱を持つ場合がほとんどです。
患部を冷やして安静を心がけましょう。
そして、なるべく高い位置にぶつけた場所を上げましょう。
心臓より低い位置に患部があると腫れやすくなります。
腫れが出てしまうとこの腫れ自体が痛みを強く増しますので、なるべく腫れが大きくならないような努力をしてください。
イメージとしては虫刺されです。
虫に刺されてあまり腫れない時はかゆいくらいですが、
すごく腫れてしまった虫刺されは痛みを伴いますよね?
これが腫れによる痛みです。
最後にあまり強く揉まないようにしましょう。
痛みがあるとついつい患部を揉みたくなると思います。
患部は皮下出血を起こしていますので、あまり強くもんでしまうと熱を生み出し、炎症を増強してしまうことがあります。
どうしても触りたいときは軽くさする程度にしましょう。
いかがでしょうか?打撲してしまったら上記のことを参考にしてみてください。
次回は、打撲と骨折、コンパートメント症候群に関してお伝えします(^^)/
こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院です。
盛岡市は8月とは思えないほどの涼しい気温の日々が続いています。
本日8月23日、亀太郎はり灸整骨院は開院4年を迎えました。
これも地域の皆様、同業の先生方など数多くの方の支えのおかげです。
心から感謝申し上げます。
当院は
なんでも安心して相談していただけるかかりつけの整骨院を目指して、
日々、患者様の予測を上回るサービスを提供できるように努めております。
まだまだ、至らない点ばかりではありますが、患者様に喜んでいただければと思っています。
開業当初から、地域の方々に温かく応援していただき、支えていただいています。
本日も、4周年を祝ってたくさんのお祝いをいただいております。
心より感謝申し上げます。
5年目も一人でも多くの方の健康的な生活を応援サポートさせていただきます。
「これくらいで整骨院に行ってもいいのかな?」
というくらいの症状やお悩みでも遠慮無く、当院へご相談ください。
スタッフ一同精一杯施術にあたらせていただきます。
5年目の亀太郎はり灸整骨院をこれからもよろしくお願いいたします。
院長 尻引 笙
こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域でスポーツ選手のけがの施術やコンディショニングに力を入れています。
亀太郎はり灸整骨院です。
今日は、我らが盛岡大学付属高校の甲子園初戦ですね!
相手の名門作新学院との試合、非常に楽しみです!!
盛岡大学付属高校の皆さん、好プレーを期待しています(^^)/
さて、この夏休みの間も各地で暑い日が続くと思います。
皆さん、水分補給はしっかりと行っていますでしょうか?
熱中症予防に水分補給が必要なことは皆さんご存知ですよね。
では、一日にどのくらい水分摂取が必要かわかりますか?
熱中症になる方の中には、
「水分はとっていたのに熱中症になってしまった」
という方もいます。
この場合、どのくらい水分をとっていたのでしょうか?
人間の一日に必要な水分は、体重×30%の量と言われています。
つまり、60キロの方は60×30=2リットル
60キロの方が1.5リットルのペットボトルで水分を補給したとしても
足りていないということになります。
一日に1.5リットルのペットボトルで水を飲んだ方に
「今日は水分補給はしましたか?」
と質問したらほとんどの方が
「はい、しました!!」
と胸を張って答えると思います。
しかし、これでは足りないのです。
一回の摂取量は約200mlの水分。
これを数回に分けて摂取することが大切です。
アルコールは含まれませんので注意してください。
むしろ、アルコールには利尿作用があり、水分が結果的には少なくなってしまいます。
常温の水分を一回約200ml、自分の体重の30%の量で摂取することが
正しい水分摂取になります。
ぜひ、覚えておいてください!!
まだまだ、続く暑い日、正しい水分摂取で乗り越えましょう!!
こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院です。
盛岡さんさ祭りも無事に終わりましたね!!
今年のさんさは天候にも恵まれ、気温も暑すぎず、心地よい風が吹く踊りやすい環境でした。
産後の骨盤矯正に力を入れている当院ですが、
小さな子連れの患者様が多く来院されます。
そして、この度、当院では子供用のバウンサーを設置いたしました。
2種類のバウンサーをご用意しております。
お子様の身長に合わせて二種類の中から適切なものを提供させていただいております。
非常に多くのお母さんたちから好評の声をいただいています。
バウンサーは程よくゆれるようになっておりますので、
赤ちゃんが一人でバタバタして揺れを楽しんでいつ子もいます(笑)
見ているこっちもかわいらしい姿に笑みがこぼれます。
小さい子供が周りに迷惑じゃないかな・・?
と思ってなかなか治療院に行くことができないでいるお母さん!!
当院はお子様連れの方が多くいらっしゃいますので、ご安心して来院してください(^-^)
こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、またスポーツ選手の施術からケアまでお手伝いさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院です。
スポーツシーズンまっさかりのこの時期。
一生懸命にスポーツする学生さんたちは輝いていますよね!!
大会となると土曜日や日曜日に行われることが多いですね。
昨日、今日の盛岡市は強い雨が降り続いています。
昨日行われる予定だった高校野球岩手県大会の決勝は雨で順延になりました。
亀太郎はり灸整骨院の近所の盛岡大学付属高校と久慈高校の決勝。
当院にも盛岡大学付属高校の野球部が体を痛めた際に治療に来ています。
ぜひ、がんばって甲子園出場の切符を手に入れてほしいです。
しかし、対戦相手の久慈高校もしばらくぶりの決勝ということです。
好ゲームを期待しています。
さて、スポーツの大会中に思わぬアクシデントでケガをしてしまうことがあると思います。
ケガをした時は、できるだけ早く医療機関を受診することをお勧めいたします。
ケガをしてからすぐの初期の段階での処置がしっかりしているとその後の経過も非常に良いものになります。
では、ケガをしてから医療器機関までいくまでの間にしておいたほうが良いことがありますので、お伝えいたします。
1、冷やす
ぶつけた、ひねったなどで痛みが出た場合は患部が炎症を起こし、熱を持っていることが多いです。
痛みが出た時にはまずは冷やしてください。冷やすときに冷湿布を使用する人がいますが、氷嚢やアイスパックなどが理想です。
冷湿布では冷やし具合が足りないことがあります。
そして、冷やしながらも時々、患部の状況を確認しましょう。
実際に冷やしているうちに低温やけどを負い、皮膚を傷めてしまう人もいらっしゃいます。
冷やしているうちに寝てしまったりすると危険です。
2、圧迫、固定
強く足を捻った時や骨折をしたかもしれないというときは、患部を圧迫するようにしてください。
骨折の際は一番は安静が大切です。段ボールなどでも構いませんので、患部が動かないように固定してください。
ケガをしたときに患部が腫れることがあります。患部が腫れると腫れたことによる痛みが加わります。
圧迫した後は手足にしっかりと血液が流れているか確認してください。強く圧迫しすぎると血流が滞ってしまうことがありますのでご注意ください。
3、患部はあまり揉んだりしないようにしましょう
痛い個所をついつい揉みたくなってしまいますが、痛んだ筋肉を強く揉んでしまうと損傷がさらに悪化してしまうことがあります。
肉離れの患部などはストレッチもしてはいけません。安静を心がけましょう。
ケガはスポーツにつきものです。適切な対処法で早期回復を目指しましょう!!
こんにちは(^O^)/
盛岡市・滝沢市地域でスポーツのケガの治療や回復運動に力を入れております。
亀太郎はり灸整骨院です。
6月の総体に向けて学生さんたちを中心にスポーツが盛んな時期になってきました。
この時期のケガは非常に致命的です。
気持ちも非常に前向きで気合いが入っているこの時にケガをしてしまうと、
思ったように練習も出来ず。
また、最悪、大会に出られないという選手もいます。
これからの時期、一生懸命練習をすれば、確かにうまくはなるとは思いますが
どちらかというとコンディショニングをしっかりし、
今までに培ってきた実力を最大限出し切る方が大切と私は考えます。
当院には、ケガをして来院される方がほとんどですが、
中にはケガをしないために通院をしている方がいらっしゃいます。
この、ケガをしないために通院している方は、スポーツで活躍している方が多いです。
ケガをしないために常に身体の状態を良くしておくと
痛みなどが身体に無いので、練習で高負荷をかけることが出来る。
痛みなどを意識しなくて済むので、練習に集中できる。
すると、練習の質が上がるため実力がつく。
また、ケガが無いので結果も非常に良い結果を出すことが出来る。
という様にコンディショニングはスポーツにおいて重要です。
当院では「キネシオテープ」をオススメしています。
キネシオテーピングを使うと、リンパ液の流れが良くなるため筋肉が良く動きます。
するとケガの予防にもつながるのです。
いろいろな貼り方がありますのでぜひ、お気軽にご相談ください。
現代人は日常生活のクセ(足を組む・片足立ち・あぐらをかく など)や
体に負担をかけて筋肉が固くなることによって体がゆがみます。
ゆがむことにより体には様々な不調を生じます。
その中で今回は大きく3つご紹介します。
①筋肉が固くなる。②血流が悪くなる。③内臓の位置がゆがむ。
①内臓の位置がゆがむ。
内臓の機能が100パーセント発揮出来ません。それにより代謝が悪くなり、体重増減や体重が落ちない・疲れがなかなか取れない などと体の不調を起こします。
②血流が悪くなる。
骨格のゆがみは治療を行うと必ず良くなります!
当院では、患者さんに合わせて治療を行い早期回復へ導きます。
③内臓の位置がゆがむ。
内臓の機能が100パーセント発揮出来ません。それにより代謝が悪くなり、体重増減や体重が落ちない・疲れがなかなか取れない などと体の不調を起こします。
骨格のゆがみは治療を行うと必ず良くなります!
当院では、患者さんに合わせて治療を行い早期回復へ導きます。
当院ではボキボキ鳴らす矯正だけではありません。
骨をゆっくり動かすボキボキしない無痛の矯正もあります。
骨格の矯正が怖くて行けてない方や治療が初めてで不安という方も
来院していて、来て良かったとの声を頂いております。
お気軽にご相談ください。
こんにちは!!
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援させていただいております。
亀太郎はり灸整骨院です。
盛岡市は非常に良い天気の20日、春分の日でした。
気温も10度以上にまで上がり、非常に暖かく気持ちの良い一日でしたね(^-^)
スポーツをするにも外で遊ぶにもすごく良い日です。
公園で子供たちが元気に遊んでいる姿を見て元気があっていいな~と感じました。
やはり、公園に集まったらゲームではなく体を動かして遊んでほしいですね(笑)
さて、いよいよ気温が上がってくると草木も元気がよくなってきます。
花粉症のシーズンに突入ですね!!
敏感な方はすでに始まっておりますね。当院の花粉症対策の鍼治療を受けに来院される方が多くなってきております。
花粉症の方で症状が強く出ている方にたまに
「花粉症の時期になると頭痛がするのはなんで?」と聞かれることがあります。
今回は花粉症と頭痛の関連性についてお伝えいたします。
花粉症により鼻の通りが悪くなると、口呼吸になります。
その時に気道を確保するために無意識に顎が上がり、頸椎のカーブが強くなります。
すると首を支える筋肉に負担がかかってしまうのです。
また、反対に鼻水が出てしまう方は鼻水をすすり上げるときに、首周りの筋肉に力が入ってしまうのです。
一度、鼻水をすすってみてください、肩と首の筋肉に力が入るのがわかると思います。
この動作を一日中行うため首の筋肉に常に負担がかかり続けてしまうのです。
頭痛は様々な要因で発生しますが、首の筋肉が固くなると発生することははっきりしています。そして多くがこの要因によって発生します。
当院で行う花粉症の鍼治療も首の後ろの筋肉に鍼をするのですが、首の後ろに鍼をしている最中から
「頭痛が楽になってきた。」
「鼻の通りが良くなってきた。」
というお声をいただきます。
花粉症の時期に発生した頭痛は頭痛薬でごまかしてはいけません。
首の筋肉を柔らかくする治療を受けてみてください。
意外にすぐに楽になるかもしれませんよ?!
こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康をサポートをさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院です。
整骨院では骨折や脱臼の後療法を受けることができます。
骨折をした後に応急的な処置をし、一度、整形外科を受診していただきます。
その後、医師より骨折や脱臼の後療について同意をもらっていただきましたら、整骨院で施術を受けることができます。
骨折を早く回復させたいというときに非常に役に立つのが
「超音波」です。
通常、骨折後に患部をギプスなどで固定してしまうとしばらくそのままで安静を保ち、
骨折部の骨が癒合するのを待つしかありません。
しかし、その間に骨折部に超音波を照射すると骨癒合が早くなるのです。
超音波を数十分患部に照射するとなんと、
骨折の骨癒合時間が約40パーセント早くなるというデータが出ています。
数多くの一流のスポーツ選手もこの超音波での骨折治療を行い、早期の復帰を目指しています。
当院でも、小学生が指を骨折して整形外科の後に後療法で来院されましたが、
毎日超音波を照射したところ、骨融合が著しく早くなり、医師から
「ずいぶん早く治ったね!!」
といお言葉をいただいたこともあります。
骨折をした後、しっかりと安静をし落ち着きましたら、ぜひ、この治療法をお勧めいたします。