【急性腰痛】ぎっくり腰を克服!早期改善を目指した鍼治療の症例報告

2024.12.26 | Category: からだの痛み,整骨院,鍼灸治療,骨格矯正

【急性腰痛の症例報告】

患者様プロフィール

  • 居住地: 滝沢市在住
  • 年齢・性別: 50歳代・女性
  • 職業: 調理補助
  • お悩み: ぎっくり腰

負傷原因

調理場で食器かごを持ち上げた際、右腰に「ピキッ」とした痛みが走り、その後も痛みが続きご来院されました。


初回来院時の状況

  • 当初より痛みは若干落ち着いたものの、不安が強い様子でした。
  • お仕事を休むことができず、早期回復を希望されていました。

検査結果

  • 前屈: (+)
  • 後屈: (+)
  • 回旋: (−)
  • 下肢への神経痛: (−)

痛みの原因は腰部・臀部の筋緊張および骨盤の歪みと判断しました。


初回施術内容

筋肉調整: 背部、腰部、臀部の筋緊張を緩和。

鍼施術: 腰部・臀部を中心にアプローチし回復力を向上。

テーピング: 腰部にキネシオテープを貼り、筋肉をサポート。

骨格矯正: AKA療法で骨盤の歪みを調整。


経過報告

2回目来院時
  • ペインスケール: 10
  • 鍼治療による好転反応で強い怠さと眠気を訴えるも、痛みに大きな変化は見られず。
  • 常時サポーターの着用を指導。

3回目来院時
  • ペインスケール: 4
  • 好転反応が収まり、痛みが一気に軽減。

4回目来院時
  • ペインスケール: 1
  • 日常生活にほぼ支障はなく、仕事での不安も少しずつ解消。
  • サポーターを外しての生活を開始。

5回目来院時
  • ペインスケール: 0
  • 痛みおよび骨盤の歪みも解消。

以降、再発防止のため3週間に1回のメンテナンス治療を継続しています。


同じような症状でお困りの方へ

ぎっくり腰のような急性腰痛は、放置することで再発リスクが高まります。適切な施術を行うことで早期改善が見込まれます。

鍼治療では、一時的に怠さや痛みが強く感じられる「好転反応」が出る場合がありますが、これは身体が回復力を高めているサインです。このような反応が見られることで、その後の大幅な改善が期待できます。

同じような痛みにお悩みの方は、ぜひ盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループにご相談ください。再発防止に向けたアフターケアまで丁寧にサポートいたします!

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