【症例報告】左足関節捻挫と早期回復への道:10代男性の治療経過|盛岡市・亀太郎はり灸整骨院グループ

2024.09.14 | Category: からだの痛み,鍼灸治療,骨格矯正

症例報告:左足関節捻挫

患者情報
盛岡市在住・10代・男性(学生)
3週間前に左足関節を捻挫。痛みが続き、来院しました。近くに控えた野球の大会に早く復帰したいとの希望がありました。


初回来院時の状況
患者さんは、左足関節の外側に痛みを感じており、特に運動中に強い痛みを訴えていました。

検査結果

  • 熱感と腫れあり
  • 内反ストレステスト(+)
  • 屈曲・伸展(+)
  • 荷重時痛(+)、圧痛(+)

検査の結果、足関節Ⅰ度の損傷と腓骨筋腱の炎症が確認されました。


初回施術内容
治療では、筋肉の緊張を緩和し、回復力を高め、足関節への負担を減らすことを目標にしました。

  • 筋肉調整:筋緊張の緩和と可動域の向上
  • AKA療法:筋緊張の緩和と負荷軽減
  • 足関節調整:可動域の向上と負担軽減
  • 鍼治療:筋緊張の緩和と回復力の向上
  • キネシオテーピング:負荷軽減と回復力向上

2回目来院時の状況
運動中の痛みは軽減し、足関節の可動域も広がっていました。しかし、投球動作時にはまだ痛みが残っていたため、前回と同じ施術を行いました。
ペインスケール(痛みの強さを10段階で評価):10 → 4


3回目来院時の状況
投球動作、特に強い投球を行う時に痛みが残っていましたが、その他の運動中の痛みは軽減。腓骨筋の緊張がまだ強く残っていました。
ペインスケール:10 → 3


5回目来院時の状況
日常生活に支障はなくなり、運動時の痛みもほとんど消えていました。圧痛はわずかに残っていたものの、筋肉の緊張は緩和されていました。
ペインスケール:10 → 2


8回目来院時の状況
運動時や日常生活において痛みは全く感じなくなりました。足関節の可動域をさらに広げるためにストレッチや運動の指導を行い、再発防止のためのメンテナンスを続けることを提案しました。


同じような悩みを持つ方へ

足を捻挫すると、関節や骨格に歪みが残ることが多く、これが再発の原因になることがあります。盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループでは、骨格や足関節の矯正をしっかり行い、パフォーマンスを向上させるサポートを行います。捻挫や足の痛みでお困りの方は、ぜひご相談ください。

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