腰痛と右下肢の痺れ:30代男性の症例報告|盛岡市・亀太郎はり灸整骨院グループ

2024.09.11 | Category: からだの痛み,鍼灸治療,骨格矯正

患者情報

  • 年齢・性別: 30代、男性
  • 居住地: 盛岡市
  • 職業: 自営業
  • 主な症状: 腰痛と右下肢の痺れ

初回来院時の状態
患者さんは1週間前から徐々に腰の痛みが強くなり、特に寝ている時や子どもを抱っこする時、物を持つ時に痛みを感じていました。また、朝起きた際には右下肢に痺れも出ていました。


検査結果

  • 腰の前屈・後屈で痛みがありました。
  • 筋肉が硬く、押すと痛みがありました。
  • 神経検査では特に異常は見られませんでしたが、左脚が短くなり、右脚の内旋に制限が見られました。
  • また、猫背が強く姿勢に問題があることが確認されました。

初回施術内容

  • 筋肉の緊張をほぐす: 筋肉を柔らかくし、可動域を広げるために鍼やマッサージを行いました。
  • 猫背矯正: 背中の姿勢を整えて負担を軽減しました。
  • テーピング: キネシオテーピングで負担を減らし、回復を促進しました。

2回目の施術時
痛みは大幅に軽減し、右下肢の痺れも消えました。ただし、まだ子どもを抱っこしたり物を持ったりする時に痛みや不安を感じていました。前回と同様の施術を継続しました。痛みレベルは10から3に減少しました。


3回目の施術時
痛みと痺れはほとんど消え、残っているのはわずかな違和感や不安感だけでした。背中の筋肉の緊張や猫背が残っていたため、ストレッチを指導しました。痛みレベルは10から1に減少しました。


5回目の施術時
痛みや違和感は完全に消え、日常生活に支障がなくなりました。しかし、猫背と体の歪みがまだ残っているため、継続的なメンテナンスが必要であることを伝えました。痛みレベルは0に回復しました。


6回目の施術時
痛みや不安感も完全に消失し、筋肉の緊張も緩和されました。姿勢も安定していたため、再発防止のためのメンテナンスと筋力トレーニングを指導しました。


同じような悩みをお持ちの方へ
毎日の姿勢の崩れや負担が積み重なると、体のバランスが崩れて筋肉に負担がかかり、痛みや痺れの原因になります。盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループでは、姿勢の矯正や体の歪みを整えることで、体の負担を減らし、症状を改善するお手伝いをします。痛みや違和感を感じている方は、ぜひ一度ご相談ください!


まとめ
腰痛や下肢の痺れは、日常生活に大きな影響を与えますが、正しい施術でしっかりと改善することができます。盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループでは、根本からの改善を目指し、患者様の生活の質を向上させるサポートをいたします。

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