柔道による左肘関節痛の症例報告:10代男性|盛岡市・亀太郎はり灸整骨院グループ
患者情報
- 年齢・性別: 10代、男性
- 居住地: 盛岡市
- 職業: 学生
- 症状: 左肘関節の痛み
初回来院時の状態
患者さんは部活動で柔道をしており、繰り返し相手を投げる際に左肘に痛みを感じ、当院に来院されました。肘の屈曲や伸展、物を握る際に強い痛みがあり、痛みレベルは10段階中10という非常に強いものでした。
検査結果
肘の屈曲、伸展時に痛みがあり、握る際にも痛みが確認されました。筋肉の緊張が強く、肘周りの筋肉に負担がかかっていました。
初回施術内容
- 鍼治療: 左前腕部に鍼を行い、筋肉の緊張を和らげ、回復力を向上させました。
- 筋肉調整: 左上腕から前腕部にかけての筋肉を柔らかくし、負担を軽減しました。
- テーピング: 腰部にキネシオテープを貼り、全身のバランスを整えるサポートを行いました。
2回目の施術時
屈曲、伸展時の痛みはまだ強く、握る際の痛みも続いていました。痛みレベルは10のままでしたが、鍼治療を続けました。
4回目の施術時
痛みレベルは9に軽減し、治療を継続しました。
6回目の施術時
屈曲、伸展時の痛みが徐々に和らぎ、握る際の痛みも軽減されました。痛みレベルは5に下がりました。
8回目の施術時
屈曲、伸展時の痛みがさらに軽減し、握る際の痛みは消失しました。痛みレベルは3に下がり、状態が改善してきました。
12回目の施術時
屈曲、伸展時の痛みが完全に消失したため、再発防止と身体のバランスを整えるために、2週に1回のメンテナンスとしてマッサージと骨盤矯正を行うことになりました。
同じような悩みをお持ちの方へ
スポーツでのケガは、普段の姿勢や身体のバランスが原因で引き起こされることが多いです。部活動やスポーツを続けている中で、痛みを感じるとパフォーマンスが落ち、思うように結果が出せません。盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループでは、根本的な原因を改善し、痛みを和らげるお手伝いをします。お体に不安がある方は、ぜひご相談ください。
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