半月板損傷でお困りの方、あきらめてはいけません!!【盛岡市 整骨院】
こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院です。
スポーツの秋、皆さんスポーツを楽しんでいますでしょうか?
だんだん寒くなり、筋肉は硬くなりやすくなってしまいます。
筋肉が冷えて硬くなると肉離れや捻挫を起こしやすくなります。
先日の台風で散らかった落ち葉を掃除しようとして前かがみになり、ぎっくり腰になってしまったという患者様が
立て続けに来院されています。
温かい時期であればこのようなことはあまりないのですが、これからの時期は増えてきます。
体を冷やさないようにして、けがの無いように過ごしてください。
さて、今回は
「半月板損傷」に関してです。
最近当院へ来院された患者様の症例です。
先日、当院に半月板を損傷し膝が伸びないという患者様が来院されました。
スポーツジムで運動している時に膝に痛みが出現し、その後からどんどん痛みが強くなってしまい
整形外科でMRIを撮影したところ、内側半月板を損傷していると診断されたそうです。
手術をするほどひどくはないということでしばらく経過を観察するといわれたそうです。
特にサポーターの装着の指示等もなく、日常生活のことも一切指導がなかったために不安になって当院を受診されたとのことです。
一番困っていることは、膝関節を完全に伸ばせないということです。
立っている時はもちろんですが、睡眠時でも膝が伸ばせなくて困っているとのことです。
確かに歩き姿は膝を曲げたままで引きずるようにして歩行していました。
損傷した半月板は完全に回復することは無いというのは医師から説明を受けているようで、
とにかく膝をまっすぐに伸ばしたいという訴えでした。
半月板を損傷したときはその周囲の筋肉が固くなり、半月板を守ろうとします。
筋肉が防御反応を起こすわけです。
すると、硬い筋肉は伸びにくいために動きが悪くなります。
膝に負担のかかるような施術は悪化させてしまう可能性があるために慎重に施術をする必要がありますが、
鍼施術と筋肉を緩めるような施術と膝の関節を整える施術をしたところ、
帰るころにはしっかりと膝を伸ばせるようになりました。
ケガをしてから約三週間、膝を完全に伸ばすことができていなかったために
患者様は大声で喜んでいらっしゃいました(笑)
患者様はこのまま膝は完全には伸ばせないのだろうと思っていたらしく、
この膝ではジムでのトレーニングも不可能だと思い、ジムの退会手続きも考えていたそうです。
半月板損傷は痛みが強い時期に無理やり運動をしてはいけませんが、
最終的には足の筋肉をつけて膝の負担を減らすことが大切です。
そのため、いずれはトレーニングをする必要があります。
患者様はどのように治るのかイメージ出来なかったために
「もう治らない」と思っていたのでしょう。
今後、回復するイメージができたためか、非常に明るい症状に変わっていました。
患者様は体の痛みがなかなか改善しないと不安になります。
この不安を取り除ければ、前向きに改善するための行動を起こすことができます。
もし、体のことで不安なことがありましたら、ぜひ、亀太郎はり灸整骨院へご相談ください。
私たちは患者様がしっかりと理解して安心していただけるようにできるだけ専門用語は使わずに
わかりやすい説明を心がけています。
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