こんにちは、盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループです。今回は、ぎっくり腰でお悩みの20代女性会社員の症例をご紹介します。趣味でバレーボールをしており、練習中にぎっくり腰を発症し、当院に来院されました。
初回の来院と検査結果
初回来院時の検査では、腰部前屈と右回旋、左回旋で痛みが見られました。初回の施術では、腰、背部、臀部の筋肉をほぐし、鍼施術を腰の筋肉に行いました。さらに、キネシオテープを腰に貼り、リンパ液の循環を促しました。
2回目の来院時
2回目の来院時には痛みレベルが10段階中7まで軽減しましたが、ハリ施術後のだるさが残っていました。多少動けるようになったものの、まだ痛みが強い状態でした。
3回目の来院時
3回目の来院時には痛みレベルが10段階中6に減少しました。ハリ施術を続け、仕事に復帰しましたが、長時間のデスクワークが辛い状態でした。
6回目の来院時
6回目の来院時には痛みレベルが10段階中2にまで減少しました。土日の休みを利用して家で安静に過ごしたことで、回復が見られましたが、回旋動作や前屈動作に不安感が残っていました。
8回目の来院時
8回目の来院時には痛みレベルが10段階中0になり、仕事中も問題なく過ごせるようになりました。
同じようなお悩みをお持ちの方へ
ぎっくり腰は突然発症することがあります。その原因は、筋肉の硬さや普段の姿勢の悪さにあります。盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループでは、痛みを和らげるだけでなく、身体のゆがみから根本的に改善する治療を行っています。もし、ぎっくり腰でお悩みの方がいらっしゃいましたら、盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループまでお気軽にご相談ください。
私たち、盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループが、皆様の健康を全力でサポートいたします。お困りの際は、ぜひ盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループにご連絡ください。
亀太郎はり灸整骨院グループの腰痛ページはこちら
皆さん、こんにちは!
亀太郎はり灸整骨院です。
9月になり、涼しい日が増えてきました。
東京オリンピック、パラリンピックも無事に終わりました。日本人選手団の活躍には勇気と感動をいただきました。
しかし、コロナの影響で一般市民のスポーツ大会などは中止が相次いでいます。
そんな中でも、いつ大会が開催されても走れる体づくりを継続されているランナーの方はたくさんいらっしゃると思います。
今回は、マラソンランナーでひどい腰痛になってしまい、当院へご来院された患者様の症例報告を致します。
50歳代男性マラソンランナー。
1年前に練習強度を上げた際に腰に違和感が発生。
しかし、記録会があったために無理をして出走。
その後から、腰部に強い痛みが発生。
整形外科では、腰椎の一部の骨と骨との間が狭くなっていると診断されたが、特に治療をするほど大きな問題はないという事で安静を指示された。
一冬練習をせずに安静にしていたが、痛みがとり切れずに当院へご来院。
日常生活では中腰になった際に腰に違和感と鈍痛が発生する。
走っている時は痛みが強くなるという事はないが、鈍痛と怖さを感じるとのこと。
身体をみてみると、腰椎の前彎が強いことがわかりました。
通常、腰椎は前彎(前方に凸している)しているものですが、この患者様はその前彎が強い。
更に仰向けに寝た時に、骨盤の位置に左右差がありました。腰部の筋肉も非常に硬い状態です。
週に2回施術を行い、1回は鍼施術を行いました。
毎回、筋肉のほぐし、骨格バランス調整を行いました。
最初の施術で効果を実感されたようで、その後も通院継続されていましたが、最初良くなったきり、あとは停滞気味。
そこで、自宅でのセルフケアを指導しました。
内容はお尻の筋肉と腸腰筋のストレッチです。
通常、ストレッチは開始してから効果や変化を実感するまで少々時間を要しますが、この患者様がすぐに効果を実感。
痛みのレベルが半分くらいに下がりました。
久しぶりに練習中に違和感を感じずに走ることが出来るように回復されました。
現在は、筋肉を取り戻すために練習強度を少しずつ上げていますが、腰は順調なようです。3週間に一回程度、メンテナンスを受けられています。
マラソンは長時間、体に負荷がかかるために、どこかに負担がかかりやすい姿勢で走ると故障を起こしやすくなります。
身体に痛みが出て、なかなか痛みが取れない場合は、体のバランスや筋肉の硬さをチェックする事をおすすめいたします。
身体のどこに痛みが出ているのかで、フォームを変えたり、鍛える必要のある筋肉が変わります。
ぜひ、一度身体のバランスをチェックしてみてください。当院では、スマホで患者様自身が走っている姿を動画撮影して持参していただく患者様もいらっしゃいます。走っている状態での体の癖なども把握できると、バランスよく走るためのアドバイスのお手伝いもしております。
もし、お困りの方は亀太郎はり灸整骨院に気軽にご相談ください。
公式ホームページはこちら