右膝の痛みとその施術体験談 – 長年のバドミントンが原因で起こった膝の痛みを解消|盛岡市・亀太郎はり灸整骨院グループ

2024.08.28 | Category: からだの痛み,鍼灸治療,骨格矯正

【右膝の痛みとその施術体験談】

盛岡市在住・30代・女性

職業:会社員

お悩み:右膝の痛み


【初診時】

この患者様は、20年以上も前から右膝に痛みを感じていました。学生の頃からバドミントンを続けており、今も週に3~4回社会人チームで練習をしています。右膝の外側や内側、膝下や膝裏にかけて痛みがあり、踏み込むときや階段を上るときに痛みが出る状態でした。


【検査結果】

  • 熱感・皮下出血斑: なし
  • 歩行時の痛み: あり
  • マックマレーテスト: 陽性(痛みあり)
  • 側方動揺テスト: 陽性(不安定さあり)
  • サグサイン: なし
  • 圧痛: 腓骨頭付近と脛骨粗面内側部に痛み

【初診時の施術内容】

  • 筋肉調整: 両足の筋肉をほぐしました。
  • 鍼施術: 右の太ももから膝にかけて鍼治療を行いました。
  • 骨格矯正: AKA法で骨格を整えました。
  • テーピング: 縫工筋や腸脛靭帯から太ももにかけてテーピングをしました。

【2回目来院時】

少し痛みが和らいだ感じがありましたが、歩行中に痛みが戻ってきたようです。脛骨粗面内側部の痛みが軽減した分、今度は膝下(膝蓋骨下極部)に痛みを感じるようになったとのことです。前回と同様、鍼治療を行いました。

痛みのレベル(0〜10):8〜9


【4回目来院時】

歩くときの痛みはなくなり、階段も楽に上れるようになりました。今回は、メガボルト、ラジオ波、吸引筋膜リリースを行い、様子を見ることにしました。

痛みのレベル(0〜10):4


【同じような悩みでお困りの方へ】

この患者様は、長年のバドミントンによる大腿部の筋肉の緊張が原因で、腸脛靭帯炎、ジャンパー膝、鵞足炎などの症状が現れていました。盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループで鍼治療、骨格矯正、手技療法を続けた結果、今では再び練習に復帰し、また大会に向けて練習を続けられるようになりました。お困りの際は、ぜひご相談ください。

 

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