右肘の痛みを和らげる!外側上顆炎の治療例|盛岡市・亀太郎はり灸整骨院グループ
盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループ 症例報告:右外側上顆炎
患者情報
盛岡市在住・40代・男性
職業:会社員
お悩み:右肘の外側上顆炎
症状の経緯
この方はテニスの練習中に右肘に痛みを感じるようになり、1週間ほど経っても痛みが引かなかったため、当院を訪れました。
初回来院時の状態
肘を曲げたり、ものを掴んだり、腕をひねる動作で痛みがありました。検査では、肘の屈曲や伸展、回旋の動きで痛みが出ており、右前腕の筋肉に緊張がありました。トムゼンテストという特定の検査で陽性反応が出たことから、右外側上顆炎と診断しました。
初回の施術
施術では、痛みの原因となっている右前腕の筋肉に対して鍼治療とエボフレックスという方法を使い、筋肉をほぐしました。また、筋肉をサポートするためにテーピングも行いました。
その後の経過
2回目の来院時には、痛みのレベルは10段階中10と変わらず、痛みが続いていました。5回目の来院時には少し痛みが和らぎましたが、まだ運動ができない状態でした。6回目には痛みがさらに軽減し、腕を使う動作の一部では痛みがなくなってきました。11回目では、日常生活での痛みがなくなり、運動中のみ痛みが残っていましたが、テーピングをしなくても動かせるようになりました。20回目では、サポーターを外しても運動ができるようになり、32回目の来院時には、痛みが大幅に改善されました。
同じような悩みをお持ちの方へ
最近、運動や使いすぎによるケガが増えているようです。天気が良い日には運動が楽しいですが、ケガを予防するためには、ストレッチやセルフケアが大切です。特に筋肉が硬くなっている状態で無理をすると、ケガが悪化することがあります。当院では、早めの施術とセルフケアの指導を行っており、再発防止や早期の回復を目指しています。もし同じような症状でお困りの方がいらっしゃいましたら、盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループにお気軽にご相談ください。
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