石灰沈着性腱板炎による右肩の痛み|50代女性の症例報告と改善経過
患者様のプロフィール
居住地:盛岡市在住
年齢・性別:50代・女性
職業:会社員
お悩み:右肩関節の痛み
症状の概要
✅ 数か月前から右肩に違和感と痛みを感じるようになっていた
✅ 整形外科で「石灰沈着性腱板炎」と診断され、急性期は薬物療法で対応
✅ 症状が落ち着いてから当院にて鍼施術を開始
初回来院時の状態
🔹 関節可動域は良好だが、着替えや動作時に軽い痛みが残る
🔹 熱感は見られず、石灰はまだ残存しているとの整形外科の診断
検査結果と施術方針
✅ 急性症状は落ち着いており、運動時の違和感と残存痛が主症状
✅ 石灰沈着による腱板の圧迫や血行不良が原因と判断し施術が必要
✅ 慢性期への移行を防ぎ、可動域を保つために鍼・筋肉調整を実施
➡ 鍼施術・筋肉調整・骨格矯正・テーピングを組み合わせて施術を開始
施術内容
🔸 筋肉調整:頚部・肩部・右肩関節の筋肉の緊張を緩める
🔸 鍼施術:右肩関節の患部に鍼を施し、血流改善と回復力を高める
🔸 骨格矯正:右肩関節の可動域を保つためのアプローチを実施
🔸 テーピング:右棘上筋に貼付し、サポートと循環促進を図る
施術経過と改善状況
🔹 2回目来院時(痛みレベル 4〜5 /10)
・違和感や重さが減少し、動作時の痛みも軽減傾向
・初回と同様の施術を継続
🔹 4回目来院時(痛みレベル 1〜2 /10)
・痛みはほぼ消失し、違和感がわずかに残る程度まで改善
・メガボルト・ラジオ波・吸引筋膜リリースを組み合わせて施術
同じような症状でお困りの方へ
今回は急性期は整形外科で様子を見て、落ち着いてから来院いただいたケースでした。
年齢とともに、腸からの吸収や排泄のバランスが崩れ、新陳代謝の低下によりカルシウムが筋肉や腱に沈着しやすくなります。
鍼施術や手技療法、温熱療法を組み合わせることで、石灰の早期吸収を促すことができます。
急性期の痛みが落ち着いた後の施術をご希望の方は、盛岡市や滝沢市の亀太郎はり灸整骨院グループまでぜひご相談ください。
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