仙腸関節を整える事でパフォーマンスが上がる!|亀太郎はり灸整骨院

2020.11.25 | Category: からだの痛み,その他,骨格矯正

皆さん、こんにちは!
盛岡市・滝沢市地域を中心に地域の皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。亀太郎はり灸整骨院です。

今回は当院の骨盤矯正の肝となる、「仙腸関節」についてです。

当院には基本的に、体に痛みを抱えてこられる方が多いです。

体が痛くなる人は、体の柔軟性が低い、つまり、体が硬い人が多いです。
体が硬くなるというのは、体の何が硬くなるかというと、筋肉が硬くなるのです。筋肉の柔軟性が高まると体の動きは柔らかくなり、痛みの出るリスクが減ります。

子供が変な動きをしても、体を痛めにくいのに、歳を重ねるにつれて、たいした動きをしていないのに体に痛みが出てしまう。

これは、筋肉に負担のかかりやすい骨格になっているからです。

筋肉に負担のかかりやすい骨格で、日常生活を過ごすので、筋肉が硬くなりやすく、痛みが出やすくなっていまっているのです。

その負担のかかりやすい骨格の状態を”歪み”という言葉に置き換えます。
どこが歪むと良くないのかというと、骨盤です。

”骨盤って歪むの?!骨でしょ?”

と思う方もいらっしゃるかと思いますが、骨盤には仙腸関節という関節があります。骨盤の中心 (つまり体の中心) にある関節です。

どのような働きをするかというと、あらゆる人間の動きをコントロールしていると言われています。

全身の筋肉、骨格を体の中心で一手に束ね、そこから連鎖運動をさせます。

仙腸関節は”理に適った運動”を生み出します。

子供は仙腸関節が非常に柔らかいです。

しかし、歳を重ねるにつれて硬くなってしまい、しなやかな動きが出来なくなってしまいます。

歳をとると、スポーツ時の体の動きが硬くなります。ゴルフのスイングや投球動作などをイメージしてもらうと、理解できると思います。

仙腸関節が硬くなり、脚、腰、背中、肩の理に適った動きが出来なくなった結果です。体全体の動きを硬くしてしまうのです。

当院には、腰痛、股関節痛、首痛、肩こり、五十肩などいろいろな部位に痛みを抱えた患者様がご来院されます。

痛みが出ている患部はもちろんですが、理に適った動きを生み出す要(かなめ)の仙腸関節の歪みの矯正も行います。

そのために、腰痛を改善しようと来院された患者様が、
”肩こりもなぜか楽になった”
”腕が上がるようになった”
”股関節の開きが良くなった”

などという体感をすることがあります。

また、仙腸関節は産後に開いてしまう事があります。

産後矯正の骨盤矯正というのは、主に仙腸関節をアプローチすることが多いです。産後に身体の動きがぎくしゃくするというのは、仙腸関節からの理に適った動きが全身に上手く伝わっていないからだとも考えることが出来ます。

当院ではAKA療法という施術方法を用いて、仙腸関節を調整しております。非常に弱い力で行う矯正法ですので、高齢者から小学生まで安心して受けていただけます。

痛みが無くてもパフォーマンスアップのためにご来院される方も多くいらっしゃいます。 お困りの方はご相談ください。

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