腰痛と右膝の痛みの症例報告
患者情報
- 年齢・性別: 50代・男性
- お住まい: 盛岡市
- 職業: 主婦
- お悩み: 慢性的な腰痛と右膝の痛み
症状の経過と背景
患者様は、以前から腰や膝の痛みに悩まされていましたが、ここ2~3か月で症状が急激に悪化。歩行時や階段の上り下りに支障が出始め、日常生活にも影響が及んでいるため、盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループを受診されました。
初診時の状態
- 症状: 歩行時と階段の下り時に強い痛み。整形外科では変形性膝関節症と診断を受け、痛み止めと湿布で経過を観察中。
- 検査結果: マックマレーテストやSLRテストなど、関節の動揺や神経障害は確認されなかったものの、筋肉の硬さが主な原因と判断されました。
初回施術内容
- 筋肉調整: 腰部と右下肢の筋肉を柔らかくするための施術を行いました。
- 鍼施術: 腰部と右膝に対して鍼治療を実施。
- 骨格矯正: AKAおよび膝関節矯正を行い、膝の負担を軽減しました。
- テーピング: 右膝半月板と縫工筋にテーピングを施し、サポートと回復を促進しました。
2回目の施術
- 状態: 歩行時の痛みが軽減し、腰の動きも楽になったとのこと。
- ペインスケール: 6~7(10段階中)
4回目の施術
- 状態: 腰の痛みはほぼ解消され、階段を下りる際の膝の痛みも軽減してきています。
- 施術: メガボルト、ラジオ波、吸引筋膜リリースを実施。
- ペインスケール: 4~5(10段階中)
同じようなお悩みでお困りの方へ
この患者様のように変形性膝関節症の診断を受けている場合でも、適切な施術によって症状の改善が可能です。急性期の鋭い痛みには痛み止めや湿布が効果的なこともありますが、急性期を過ぎたら根本的な筋肉の硬さや筋力低下にアプローチする必要があります。当院では、鍼治療や筋肉調整と併せてトレーニング指導も行い、早期の回復を目指します。膝や腰の痛みでお悩みの方は、ぜひ盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループにご相談ください。
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腰痛と右肩の痛みの症例報告
患者情報
- 年齢・性別: 20代・男性
- お住まい: 盛岡市
- 職業: 会社員
- お悩み: 急性腰痛と右肩の痛み
症状の背景
野球の練習中に腰を痛め、しゃがんだり歩いたりすると背筋を伸ばす際に痛みを感じる状態でした。特に投球動作時には右肩にも痛みが生じ、早期に野球へ復帰したいという希望を持って来院されました。
初診時の状態
- 腰部: 後屈および前屈時に痛みがあり、可動域の低下と筋緊張が見られました。
- 肩関節: 投球動作時、特に外旋時に痛みが出ており、肩関節の可動域も低下していました。
- 姿勢: 猫背が強く、姿勢の悪さも指摘されました。神経症状は認められず、筋緊張による痛みと説明されました。
初回施術内容
- 筋肉調整: 腰背部と肩関節の筋肉の緊張を緩和し、可動域の改善を図りました。
- 鍼施術: 筋肉の回復力を高めるために、腰と肩に鍼治療を行いました。
- 骨格矯正(AKA): 腰と肩関節に対する矯正を行い、負担の軽減を図りました。
- テーピング: 腰部と肩部にキネシオテーピングを施し、筋肉のサポートと回復力を促進しました。
2回目の施術
前後屈の痛みは軽減しましたが、動作時にまだ痛みが残っていました。特に負荷がかかると痛みを感じていたため、引き続き同様の施術を行いました。
- ペインスケール: 10→4
3回目の施術
痛みがさらに軽減し、可動域も向上してきましたが、筋緊張と体の歪みがまだ残っていたため、普段の体の使い方について指導を行いました。
- ペインスケール: 10→2
5回目の施術
日常生活においては痛みが消失し、肩関節のさらなる改善を目指して施術を続けました。腰部の筋緊張がまだ残っていましたが、肩関節の可動域はかなり改善していました。
- ペインスケール: 10→0
8回目の施術
肩関節の可動域が大幅に向上し、投球動作も問題なく行えるようになったとのことでした。ストレッチと筋力トレーニングの指導も行い、今後の再発予防に努めました。
同じような悩みでお困りの方へ
姿勢の悪さや筋緊張が長引くと、腰痛や肩の痛みが慢性化しやすくなります。特に運動や日常生活での負担が蓄積すると、痛みや可動域の制限が出てしまうことが多いです。早期に矯正や筋肉の調整を行うことで、症状の改善と再発防止が期待できます。もし違和感や痛みを感じた際は、ぜひ盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループにご相談ください。
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