患者様情報
居住地:盛岡市
年齢:20代
性別:女性
職業:事務職
お悩み:右臀部の痛みと脚後面のしびれ
原因
床が起きた時に突然、右臀部に痛みとしびれが発生し、動作が困難になりました。
初回来院時の状態
右臀部の痛みが強く、動作に制限がありました。しびれは鍋の裏に現れ、痛みとともに発症することでした。
検査結果
検査の結果、骨には異常が見られず、梨状筋症候群と診断されました。また、骨盤に左右の傾きがあり、右臀部に負担がかかりやすい状態でした。
初回施術内容
痛みの原因となる筋肉の硬さをほぐすため、患部周辺に鍼を施し、回復力の向上を図りました。 また、骨盤の傾きを整えるために骨盤矯正を行い、根本からの改善を目指しますた。
2回目来院時
痛みのレベル:10段階中6~7
痛みが軽減し、しびれの頻度は変わらないもの、しびれの程度が軽い印象が見られました。
3回目来院時
座り姿勢が長時間続いた際にのみ、痛みとしびれが現れるようになり、日常生活への影響が軽減されました。
7回目来院時
しびれが完全に消えました。経過観察のため、通院頻度を2~3回程度に減らし、引き続き観察を行います。
10回目来院時
症状は安定しており、良好な状態が続いているため、治癒と判断しました。反り腰の改善を目指し、2週間に1度のメンテナンス施術へ移行します。
同じような悩みでお困りの方へ
急に痛みが出る場合でも、日常の体のゆがみや筋肉のこわばりが背景にあることが多いです。 症状が出る前にメンテナンスを行うことで、予防することが可能です。整骨院グループでは、体のゆがみや筋肉の硬さに対して適切なアプローチを行い、症状の早期改善と再発予防を目指しています。お考えの方はぜひ一度ご相談ください。
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盛岡市・滝沢市地域を中心に皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。亀太郎はり灸整骨院です。
今回は足の痛みで眠れないというお悩み患者様の症例をご紹介いたします。
同じような症状でお困りの方が症状改善を諦めずに前向きに考えていただけると嬉しく思います。
50歳代 男性
新聞配達員
主な悩み:ウイルス性関節炎後の足の痛みがとり切れない。
こちらの患者様は当院を受診される3か月前に医療機関にてウイルス性の関節炎と診断されました。全身の関節に痛みが出て、睡眠不足となり、新聞配達でバイクを運転中に意識を失ってしまい、転倒し肋骨骨折を起こしている状態でした。
全身の関節炎はおさまりましたが、両足の神経痛症状が一向に取れず、寝ていても痛みで目が覚めてしまう状況は変わっていなかったという事です。
本人の希望もあり、神経症状に強い鍼施術で改善を目指しました。
鍼は両下肢、両足背のツボを用いて、経絡的な施術を行いました。
2回目のご来院の際、鍼施術を行ったその日は久しぶりにぐっすりと睡眠がとれたということでした。
ご家族の方も一緒にご来院されたのですが、久しぶりに熟睡出来たご主人の事を非常に喜んでおられました。
間隔があくと、夜に痛みが出てしまうのが残存していますが、週2回程度の施術で回復傾向にあります。
今回の症状はウイルス性の関節炎が基盤にあり、筋肉のテストをしても特に異常がなかったことから、神経の感覚異常を整える鍼施術を選択しました。
薬を飲んでも一向に改善せず、痛みも取れず睡眠がままならない状態でしたが、鍼で調整をしたことで変化がはっきりと生まれ、やはり鍼施術は神経症状と相性が良いと再認識しました。
当院へは神経症状でお困りの方がご来院されます。
ヘルニア、坐骨神経痛、頭痛、耳鳴り、顔面神経麻痺、顔面神経痛など様々な神経症状でお困りの方がいらっしゃいます。
当然、全てが全て回復できるものでは無いですが、改善するために必ず方法はあるという考えに基づき、様々なアプローチをしております。
もし、お身体の事でお困りの方はぜひ、ご相談ください。
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