《手首の痛み症例報告》
患者様情報
• 居住地: 盛岡市
• 年齢: 60歳代
• 性別: 女性
• 職業: アルバイト
• お悩み: 手首の痛み
負傷原因
2024年5月に仕事の終わりに急に右手首に痛みが発生。その後、6月には左肩から左手にかけて痛みが広がりました。
初回来院時の状態
• 症状:
• 仕事で重い物を持った日や手を多く使った日の夜、右手首の痛みが特に強い。
• 両手首に腱鞘炎の症状があり、右手が特に悪化。
• 検査結果:
• アイヒホッフテスト(+)
• フィンケルシュタインテスト(+)
初回施術内容
• 筋肉調整: 両前腕の筋肉の緊張を緩和。
• 鍼治療: 両手首に施術し、筋肉の硬さを解消し回復力を向上。
• テーピング: キネシオテープを使用し、右手首周辺のリンパ液や血流の循環を改善。
来院経過
2回目来院時
• 症状: 手首の痛みに変化はないが、右足リスフラン関節に痛みが発生。外反母趾が原因で右足に負担がかかり、モートン病の可能性も考えられる。
3回目来院時
• 症状: 手首の疼痛増加はなし。しかし、右足リスフラン関節に捻挫の症状が確認される。
4回目来院時
• 症状: 手首の腱鞘炎は改善傾向。しかし、前日に足底の痛みで歩行が困難になる。
6回目来院時
• 症状: 重い物を持つと手首の痛みが増加。足の痛みは緩い靴を履くことで緩和。
13回目来院時
• 症状: 手の痛みは落ち着いてきたものの、時々気になる場面がある。足底とリスフラン関節の痛みは、タオルギャザー(リハビリ運動)を継続することで改善される。
16回目来院時
• 症状: 両手首は重い物を持たなければ痛みが出ない状態に。足の痛みもほぼ解消され、治療を終了。
同じような悩みでお困りの方へ
腱鞘炎は、手首への長年の負担が原因で発症し、治療に時間がかかることがあります。予防には、手首周辺の筋肉を柔らかく保つことが重要です。また、足の痛みが併発している場合には、適切な靴の選び方やリハビリ運動(例: タオルギャザー)が効果的です。
盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループでは、症状に応じた施術を提供し、再発防止や早期改善を目指しています。同じような症状でお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください!
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《TFCC損傷の症例報告》
患者様プロフィール
- 居住地: 盛岡市
- 年齢・性別:40代・男性
- 職業: 会社員
- お悩み: 右TFCC損傷および右前腕尺側の痛み
原因
サッカーの練習中に転倒し、右手をついた際に痛みが発生しました。 その後、病院で1ヶ月間の治療を受けるも改善が見られず、当院へご来院されました。
初回来院時間
- 症状:圧痛が著明で、手関節背屈時に特に痛みが強い状態。
- 検査結果:
- 圧痛著明
- 尺屈ストレステスト(+)
- 回外痛(+)
初回施術内容
- 筋肉調整:右上腕~右前腕、右手首周囲の筋肉を緩和
- 鍼施術:患者部および右前腕尺側に鍼を実施
- テーピング:手首と前腕尺側をサポートする目的で施術
経過報告
2回目来院時
- ペインスケール: 10
- 状態: 痛みに変化は見られず、前腕屈筋群の筋スパズムが強い状態。外側上顆にも痛みを訴える。
- 術後:ペインスケール6~7まで改善。
3回目来院時
- ペインスケール: 9
- 状態:前回施術直後は楽だったが、翌日には痛みが戻る。 デスクワークが多く、時折重い荷物を運ぶことにも負担に。
5回目来院時
- ペインスケール: 6
- 状態:痛みに変化が出始め、前腕屈筋群が緩み始める。肘関節回内肢位が強いため、円回内筋を中心にアプローチを変更。
7回目来院時
- ペインスケール: 3~4
- 状態:荷物を持つと痛みが走るが、日常生活は楽になりつつある。テーピングから円皮鍼に変更。
8回目来院時
- ペインスケール: 2~3
- 状態:今までで最も楽な状態を実感。円皮鍼が奏功。
同じような悩みでお困りの方へ
今回の患者様はスポーツを積極的に行っている方で、怪我による運動制限に悩まれていました。適切な施術を継続する事で症状が徐々に改善し、現在は非荷重時の痛みが消失。運動復帰を目指して治療を継続しています。
スポーツによる怪我でお悩みの方、運動を諦める前に一度ご相談ください。 盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループでは、患者様一人ひとりの症状に合わせた施術で、再発防止や運動復帰を全力でサポートいたします!
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