【症例報告】TFCC損傷を克服!サッカー選手の治療経過|盛岡市・亀太郎はり灸整骨院グループ

2024.12.12 | Category: からだの痛み,整骨院,鍼灸治療

《TFCC損傷の症例報告》

患者様プロフィール

  • 居住地: 盛岡市
  • 年齢・性別:40代・男性
  • 職業: 会社員
  • お悩み: 右TFCC損傷および右前腕尺側の痛み

原因

サッカーの練習中に転倒し、右手をついた際に痛みが発生しました。 その後、病院で1ヶ月間の治療を受けるも改善が見られず、当院へご来院されました。


初回来院時間

  • 症状:圧痛が著明で、手関節背屈時に特に痛みが強い状態。
  • 検査結果:
    • 圧痛著明
    • 尺屈ストレステスト(+)
    • 回外痛(+)

初回施術内容

  • 筋肉調整:右上腕~右前腕、右手首周囲の筋肉を緩和
  • 鍼施術:患者部および右前腕尺側に鍼を実施
  • テーピング:手首と前腕尺側をサポートする目的で施術

経過報告

2回目来院時
  • ペインスケール: 10
  • 状態: 痛みに変化は見られず、前腕屈筋群の筋スパズムが強い状態。外側上顆にも痛みを訴える。
  • 術後:ペインスケール6~7まで改善。
3回目来院時
  • ペインスケール: 9
  • 状態:前回施術直後は楽だったが、翌日には痛みが戻る。 デスクワークが多く、時折重い荷物を運ぶことにも負担に。
5回目来院時
  • ペインスケール: 6
  • 状態:痛みに変化が出始め、前腕屈筋群が緩み始める。肘関節回内肢位が強いため、円回内筋を中心にアプローチを変更。
7回目来院時
  • ペインスケール: 3~4
  • 状態:荷物を持つと痛みが走るが、日常生活は楽になりつつある。テーピングから円皮鍼に変更。
8回目来院時
  • ペインスケール: 2~3
  • 状態:今までで最も楽な状態を実感。円皮鍼が奏功。

同じような悩みでお困りの方へ

今回の患者様はスポーツを積極的に行っている方で、怪我による運動制限に悩まれていました。適切な施術を継続する事で症状が徐々に改善し、現在は非荷重時の痛みが消失。運動復帰を目指して治療を継続しています。

スポーツによる怪我でお悩みの方、運動を諦める前に一度ご相談ください。 盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループでは、患者様一人ひとりの症状に合わせた施術で、再発防止や運動復帰を全力でサポートいたします!

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