盛岡市在住・10歳代男性・自転車での交通事故|亀太郎はり灸整骨院

2020.09.08 | Category: からだの痛み,交通事故

皆さん、こんにちは。

盛岡市・滝沢市を中心に地域の皆様の健康を応援サポートしております。亀太郎はり灸整骨院です。

8月頃から交通事故でケガをされ、当院を受診される患者様が増えています。

今回は、高校生の自転車事故に関してです。

交通事故の治療をしっかりと受けるためのポイントを交えながらお伝えいたします。

事故状況

男子高校生が自転車で路上を走行中に、普通自動車との接触事故にあい、負傷されました。自転車は大破し、本人も転倒した際に身体を痛めました。

事故後すぐに、近所にある整形外科を受診し診察を受けられました。

そこで、首、腰、足の痛みを訴えたにも関わらず、診察があったのは首のみだったそうです。

男子高校生は他の部位にも痛みがあるのに診てくれなかった事を不安に思い、翌日、当院を受診されました。

当院でカウンセリングをするとやはり、腰や足にも著明に痛みが出ており、治療が必要と感じました。

医師によって、診断名の取り方が違うので、交通事故の治療に積極的な医師をご紹介し、転院されました。

転院先での診察はとても丁寧に痛みを訴えている部分を診察してくれたそうで、診断名も首と腰と足に関して記載がありました。

ポイント1

「事故のケガとして補償されるのは医師が診断した部位のみ」

診断名が付かなかった痛みに関しては、いくら患者様が痛いと言っても、交通事故のケガとして認められない場合が多いです。しっかりと診断名をつけてもらいましょう。

その後は、整形外科と当院を並行して通院している状態です。

患者様の中には、整形外科は待ち時間が長いわりに、治療が電気をかけたり、湿布をしたりするだけのために、整骨院だけに集中して通院したいという考えをお持ちの方もいらっしゃいます。

しかし、基本的には同時の通院をおススメいたします。

ポイント2

「整骨院だけの通院ではなく、整形外科の通院を同時にする」

その理由は、「後遺障害認定」は医師しか出来ないからです。

もし、交通事故のケガが時間が経過しても症状が改善しない状態になってしまった場合、「症状固定」となります。

症状固定とは、簡単に言うと、これ以上治療を継続しても効果が見込めないという事を意味します。症状固定になった場合は、事故の補償での治療はそこで中止となります。

しかし、症状固定になっても、症状が残っている場合、その残ってしまった症状が「後遺障害」として認定された場合、後遺障害に対して請求をすることが出来ます。

この後遺障害認定をするのが医師のみです。整骨院で勤務する柔道整復師では認定が出来ません。よって、医師には継続して診察していただく事をおススメいたします。

交通事故で負ってしまったケガの治療は、使用する保険によっても補償が変わります。また、保険会社とのやり取りもあるために知識が無いと不安になることがあります。

もし、お困りのことがございましたら、経験豊富な担当者が対応させていただきますので、気軽にご相談ください。

亀太郎はり灸整骨院は交通事故患者様の救済に力を入れております。

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