有痛性の外脛骨の治療【盛岡市の整骨院】
こんにちは!!
盛岡市の亀太郎はり灸整骨院です。
今回は
「外脛骨」についてです。
あまり聞きなれないかもしれませんが、この症状でお悩みの方が当院へたくさん来院されます。
外脛骨とはどのような症状かというと、
足の内側の舟状骨という骨の内側が突出し、その部分に痛みが出るものです。
割合としては5人に1人くらいと言われています。
もともと、足の内側に余分に骨があり、足首をひねったり、強くぶつけたりしたのをきっかけにして痛みが発生します。
発生しやすいスポーツとしては、サッカー、バスケットボール、陸上などの良く走る協議に発生しやすくなっています。
成長するにつれて、痛みは減少するので、将来的には影響をあまり及ば差ないケガではありますが、
スポーツなどで負担をかけ続けている方にはなかなか治りづらい疾患です。
そもそも、外脛骨が発生しやすい足の環境下でスポーツを行うことで発症率が高くなるのです。
簡単に説明します。
足の内側の舟状骨という骨の内側が突出してそこに負担がかかるために痛みが出てしまうということはすでに説明いたしましたね。
なぜ、内側に負担がかかってしまうかというと、足のアーチが崩れている状態(扁平足)でスポーツによる負担が多くなってくると、
ふくらはぎにある「後脛骨筋」という筋肉が収縮します。その収縮力により、内側の骨が引っ張られて痛みを発生させます。
捻ったり、ぶつけたりするとより、強い力が働くために痛みが出やすくなるのです。
当院では、痛みを減少させるためにテーピングやインソール(中敷き)の指導、ストレッチなどを行い
スポーツをしながら治していくスタイルで施術を行っています。
有痛性外脛骨はシンスプリントというスネの内側に痛みが出るケガと同時に発症してしまうことがあります。
小、中学生に多い痛みです。
痛みが出始めたら、我慢をせずにすぐに亀太郎はり灸整骨院で受診してください。
お悩みの方は気軽にぜひ、相談ください。
020-0124
盛岡市厨川1-11-2ハイツ吉永1F
亀太郎はり灸整骨院
019-613-9568
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