有痛性の外脛骨の治療【盛岡市の整骨院】

2016.08.27 | Category: からだの痛み

こんにちは!!

盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループです。

今回は、「有痛性外脛骨」についてです。

あまり聞きなれないかもしれませんが、この症状でお悩みの方が当院へたくさん来院されます。

 

有痛性外脛骨とはどのような症状かというと、
足の内側の舟状骨という骨の一部(外脛骨)が突出し、その部分に痛みが出るものです。

発症割合は5人に1人くらいと言われています。

 

もともと、足の内側に余分に骨があり、足首をひねったり、強くぶつけたりしたのをきっかけにして痛みが発生します。

発生しやすいスポーツとしては、サッカー、バスケットボール、陸上などの良く走る競技で発生しやすくなっています。

外脛骨部に負担がかかりやすい足の環境下でスポーツを行うことで発症率が高くなるのです。

 

有痛性外脛骨は成長するにつれて、痛みは減少すると言われていますが、スポーツなどで負担をかけ続けている方にはなかなか治りづらい疾患です。大人になっても、痛みを感じ続けている患者様もいらっしゃいます。

スポーツを楽しみたい時に、痛みが強くて思い通りにスポーツが出来ないというストレスもかかります。

 

 

有痛性外脛骨は足の内側の舟状骨という骨の内側が突出して、そこに負担がかかるために痛みが出てしまうということはすでに説明いたしましたね。

では、なぜ、内側に負担がかかってしまうかというと、足のアーチが崩れている状態(扁平足)でスポーツによる負担が多くなってくると、

ふくらはぎにある「後脛骨筋」という筋肉が収縮します。その収縮力により、外脛骨部が引っ張られて炎症を起こし、痛みを発生させます。

 

そのため、捻ったり、ぶつけたりすると、より、強い力が働くために痛みが出やすくなるのです。

 

有痛性外脛骨はシンスプリントという小、中学生に多い、スネの内側に痛みが出るケガと同時に発症してしまうことがあります。

痛みが出始めたら、我慢をせずにすぐに亀太郎はり灸整骨院の有痛性外脛骨専門施術を受けてください。

なかなか改善しない有痛性外脛骨の患者様のお悩みを二人三脚で解消します!お困りの方は気軽にぜひ、相談ください。

貴重なスポーツの時期を共に楽しみましょう!

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