スポーツ時の熱中症はケガにつながる
盛岡市滝沢市の亀太郎はり灸整骨院です。
先週から5月とは思えないほどの高温の日が続いていますね。
昨日も路上の気温計が30℃を示していました。
そんな中、スポーツの大会シーズンに突入しましたね。
昨日も各地で大会や試合が行われていたようです。
当院に本日来院された小学6年生の男の子が
昨日、脱水症状で吐き気を覚え、試合に出られなかったとの事でした。
試合中に脱水にならなくてよかった・・・・
とほっとしたところでした。
というのも、試合中は気が高まっているので具合の悪さに気づかない場合があります。
先日、行われた仙台国際ハーフマラソンに知り合いが出場したのですが、
気づいたら病院のベッドの上だったとのことです。
どうやら、途中で脱水症状になり気を失ったそうです。
その後、自分の名前も看護師さんに聞かれても答えられず、マラソンを走っていた記憶も一時的になくなったそうです。
危ない状態ですよね。。。走ることに夢中で体調の悪さに気づかなかったのです。
脱水状態になると筋肉は硬くなります。足がつったりしやすくなるんですね。
その状態で強い負担がかかれば肉離れを起こしたり、捻挫をしたりしてしまいます。
また、気を失って転倒した際に頭部をぶつけたりすることもかなり危ないことにつながります。
水分だけではなく、塩分、糖分もしっかり補給してスポーツに挑むようにしましょう。
スポーツドリンクを水分で薄めて摂取すると良いですよ(^-^)
020-0124
盛岡市厨川1丁目11-2ハイツ吉永1F
亀太郎はり灸整骨院
019-613-9568
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