【頭痛 病院 何科】に行くか迷う方へ。整骨院で対応できる頭痛と危険な頭痛の見分け方
「頭痛が起きたら、病院は何科に行けばいいんだろう?」
「肩こりが原因だと言われたけれど、整骨院で対応できるものなの?」
頭痛はよくある症状ですが、原因は首や肩の緊張からくるもの(緊張型頭痛)から、脳の病気まで幅広くあります。だからこそ、どこに相談すべきか迷ってしまう方が多いです。
こんにちは。亀太郎はり灸整骨院グループです。
本記事では、頭痛を自己判断せずに専門家へ相談すべき基準と、整骨院の得意分野である「緊張型頭痛」の見分け方、最適な相談先について解説します。(※症状や効果には個人差があります)
すぐに病院に行くべき「危険な頭痛」の見分け方
頭痛の中には、命に関わる重篤な病気(脳の血管障害など)が隠れている場合があります。以下の症状に当てはまる場合は、自己判断せず、すぐに脳神経外科や救急外来を受診してください。
危険な頭痛のチェックリスト(レッドフラッグ)
※スマホの方は、表が縦に並んで表示されます。
| 症状 | 特徴 |
|---|---|
| 1. 突然の激痛 | 経験したことのないような、ハンマーで叩かれたような激しい痛み(雷鳴様頭痛)。 |
| 2. 麻痺や意識障害 | 手足のしびれや麻痺、言葉が出にくい、意識が朦朧とする。 |
| 3. 視覚異常や高熱 | 二重に見える、急激な視力低下、頭痛と共に高熱や項部硬直(首が曲がらない)がある。 |
| 4. 薬が効かない・悪化する | 市販薬がまったく効かず、痛みがどんどん強くなっている。 |
整骨院で対応できる「緊張型頭痛」の特徴
上記の危険な症状がなく、日常で最も多いのが首や肩の筋肉の緊張からくる「緊張型頭痛」です。これは整骨院の施術が得意とする分野の一つです。
緊張型頭痛のセルフチェック
- 痛みの種類:頭全体や後頭部がギューッと締め付けられるような重い痛み。
- 時間帯:夕方〜夜にかけて悪化しやすい。
- 一緒に出やすい症状:肩こり・首のハリを伴うことが多い。
- きっかけ:デスクワーク、スマホ、運転、ストレスなど、同じ姿勢が続くことで起こりやすい。
このタイプの頭痛は、痛み止めで一時的に楽になっても、根本原因である筋肉の硬さや姿勢の乱れが残っていると、繰り返しやすくなります。
病院は何科?整骨院に行くタイミングは?
頭痛の特徴によって、まず相談すべき場所が変わります。
1. 病院に行くなら「何科」?
- 脳神経外科 / 頭痛外来:危険な頭痛の除外、MRI・CT検査、片頭痛などの専門的な治療。
- 内科:発熱、風邪、全身症状があり、体調不良の一部として頭痛が出ている場合。
2. 整骨院に相談するタイミング
- 慢性的な緊張型頭痛が疑われる場合。
- 病院で「異常なし」「首や肩のこりが原因」と言われたのに、つらさが続く場合。
- 薬に頼り続けるより、姿勢や体のバランスから整えたい場合。
亀太郎はり灸整骨院での頭痛へのアプローチ
当院では、頭痛の原因を「筋肉の硬さ」だけで終わらせず、「なぜそこが硬くなるのか(姿勢・骨格の歪み)」まで掘り下げて施術します。
当院の施術方針
- 根本原因の特定:姿勢・動きの確認を行い、ストレートネックや猫背など、負担の原因になっているクセを見極めます。
- 後頭下筋群への集中施術:頭痛のトリガーになりやすい首の付け根の深部筋に、手技や鍼灸でアプローチし、緊張をゆるめます。
- 姿勢・骨格矯正:骨盤〜背骨のバランスを整え、頭の重さが首・肩に集中しにくい状態へ導きます。
諦める前に!私たち専門家へご相談ください
頭痛は「体質だから」と決めつけず、原因を整理することが大切です。特に肩こりや姿勢が関係している場合、改善が期待できるケースは少なくありません。
「病院に行くべきか、整骨院に行くべきか」の判断に迷った時も、お気軽にご連絡ください。あなたの症状がどこに相談すべきものなのか、整理してご案内します。
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