足の甲の痛み|盛岡市在住・10代女性(高校生/バスケ部)

2025.11.20 | Category: からだの痛み,整骨院,鍼灸治療,骨格矯正

患者様のプロフィール
盛岡市在住の10代女性。高校でバスケットボール部に所属。靴紐を強く締めた時に足の甲へ強い痛みが出てしまい、思い切りプレーができない状態でした。


✔ 症状の概要
・靴紐をキツく結ぶと足の甲に鋭い痛み
・痛みレベル:10(初回来院時)
・バスケ中の踏み込み動作でも違和感

負傷きっかけは日々の練習による負担の蓄積と考えられます。


🔹 初回来院時の状態
・足の甲に強い圧痛
・靴紐で締める動作で痛みが最大に
・歩行時も軽い違和感あり
・痛みレベル:10


✅ 検査結果と施術方針
検査の結果、以下が確認されました。
・患側リスフラン関節の可動域制限
・下腿の筋緊張が著明
・足のアーチ機能の低下による負担集中

初期は炎症を抑えつつ、関節の可動域を回復させるために 鍼治療+筋肉調整+骨格矯正+テーピング を併用して進める方針としました。


🔸 初回施術内容
・下腿の筋肉へ鍼治療を行い、筋硬結を緩和
・筋肉調整:下腿全体の柔軟性を改善
・骨格矯正:アジャスト施術、足関節の調整
・テーピング:右足にキネシオテープを貼付し、筋サポートとリンパ循環を促進


🔹 2回目来院時(痛みレベル:8)
・痛みが少し軽減
・リスフラン関節の動きがわずかに改善
・鍼治療継続
・リスフラン関節の調整を追加


🔹 3回目来院時(痛みレベル:4)
・関節可動域がさらにアップ
・踏み込み時の痛みが半減
・運動時の不安感も軽減


🔹 4回目来院時(痛みレベル:2)
・痛みがかなり減少
・たまに動作の引っかかりで軽い痛み
・痛みをしっかり取り切るため施術継続


🔹 6回目来院時(痛みレベル:0)
・痛みは完全になくなる
・動作時の不安感も解消
・本人希望により、今後はケガ予防のため定期的なメンテナンスへ移行


同じような症状でお困りの方へ
リスフラン関節は足の甲中央にある小さな関節の集合で、ジャンプ・着地・踏み込みなどの動きで負担が大きくかかる場所です。
ここに炎症やわずかなズレが起こると、
・歩くと痛い
・靴を履くと痛む
・つま先立ちでズキッとする
といった症状が出やすくなります。

原因には、
・バスケや部活での繰り返しの衝撃
・捻挫後の負担残り
・足のアーチ低下(扁平足気味)
などが考えられます。

放置すると痛みが慢性化し、運動のパフォーマンス低下にもつながってしまいます。

亀太郎はり灸整骨院では、
✔ 鍼で足背〜下腿の筋緊張を緩めて血流改善
✔ ラジオ波・高周波で深部を温めて回復力アップ
✔ テーピングでアーチ機能をサポート
✔ 足指・足関節のストレッチで再発予防
という流れで、根本改善をサポートしています。

盛岡市・矢巾町・紫波町周辺で、
「靴を履くと足の甲が痛い」
「踏み込みでズキッとする」
「部活に集中できない」
とお悩みの方は、お早めにご相談ください。

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