ジャンパー膝の症例報告:再発した膝の痛みを改善する施術法|盛岡市・亀太郎はり灸整骨院グループ

2024.09.04 | Category: からだの痛み,鍼灸治療,骨格矯正

症例報告:ジャンパー膝

患者情報

  • 住まい: 盛岡市
  • 年齢: 30代
  • 性別: 女性
  • 職業: 主婦
  • お悩み: ジャンパー膝(膝の痛み)

 

症状の経緯
患者様は学生時代から社会人まで長年バスケットボールを続けており、左膝に痛みを感じることがありました。最近、しゃがむ動作や長時間の歩行などの機会が増えたことで、以前の痛みが再発し、当院【盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループ】を訪れました。

 

初診時の症状

  • 膝関節を曲げる際に痛みを感じる
  • 階段の上り下りやしゃがむ動作でも痛みがある

 

検査結果

  • マックマレーテスト:陰性
  • 側方動揺テスト:陰性
  • 四頭筋テスト:陽性
  • 膝関節下部・内側部圧痛:陽性

 

初回施術内容

  • 筋肉調整: 左下肢前面の筋肉を柔らかくする施術
  • 鍼施術: 左膝関節に鍼治療を施行
  • 骨格矯正: AKA法で矯正
  • テーピング: 左四頭筋にテーピングを施行

 

2回目来院時

  • 歩行時の痛みが減少
  • 膝関節の曲げ伸ばし時にまだ痛みがあるが、前回より動かしやすくなっている
  • 鍼施術を継続
  • ペインスケール: 6(0~10)

 

4回目来院時

  • 歩行時の痛みがなくなった
  • 施術ごとに痛みが減少し、日常生活での痛みもほとんど感じなくなっている
  • メガボルト、ラジオ波、吸引筋膜リリースを患部に施行
  • ペインスケール: 3~4(0~10)

同じようなお悩みをお持ちの方へ

こちらの患者様は、学生時代に続けていたバスケットボールで痛めた膝関節の痛みが再発したケースでした。負担が少ないうちに施術を受けられたため、症状は順調に改善しました。膝関節は、周囲の筋肉が硬い状態で放置していると、変形性膝関節症のリスクが高まります。筋肉を柔らかくし、負担に耐えられるように筋肉を強化することで、症状の悪化を防ぐことができます。膝の痛みでお困りの際は、盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループにご相談ください。

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