台風時の交通事故防止策について【盛岡市 整骨院】

2017.10.23 | Category: 交通事故

こんにちは(^-^)

 

盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。

亀太郎はり灸整骨院です。

 

昨日から続いている台風。

本日の盛岡市は朝から強い雨が降り、強い風が吹いています。

出勤時の国道4号線もいつもより渋滞していました。

運転していても雨や風で運転しづらかったです。

 

さて、このようなときはやはり交通事故が発生しやすいです。

今回は台風時の交通事故発生を防ぐためのポイントをお伝えします。

 

台風時の運転時に気をつけること

1.雨による不良視界

2.風によるあおり

3.路面のスリップ

4.冠水による事故

 

1についてです。

やはり台風の時に一番気を付けなければならないのは雨による視界不良です。

強風を伴っての雨は一定の視界不良ではなく、比較的見えやすいときがあれば、

まとまって雨風がフロントガラスにあたり全く視界が見えない状態になる場合があります。

常に見えていないのであれば、それに応じたスピードや車間距離になるのですが、

突然視界が見えない状態になるのでハンドル操作を誤ったり、ブレーキ操作が遅れたりする場合があります。

 

特に高速道路での走行時はスピードが出でいますので、一瞬の判断ミスで大事故につながります。

 

車間距離を広くとり、スピードを落とし、高速道路でブレーキを踏みたくなるような状況では、

必ずハザードランプを点滅させてブレーキを踏むようにしてください。

 

自分が気を付けていても、後続車が自分の運転する車両に気づかずに追突されてしまっては大けがになってしまいます。

必ず、ハザードランプを点灯して自分の存在を少しでも早くに後続車に知らせる必要があります。

 

 

また、外と社内の気温差が大きくなるため、窓ガラスが曇りやすくなります。

普段の曇るスピードで運転しているといつもよりも急激に曇ることがあります。

こちらもエアコンなどを使用して注意が必要です。

 

2の風のあおりについてです。

台風は瞬間的に強い突風が吹く場合があります。

こちらも高速道路で発生しやすいですが、社交の高い車は要注意です。

トラックや軽自動車で車体は軽いが背丈の高い車は横からの突風を受けたときに横転する可能性が高くなってしまいます。

ススピードが出ていなければ冷静にハンドル操作を行うことができるのですが、スピードが出ているとハンドル操作を誤って行ってしまいやすくなります。

スピードを落として、危険を感じた場合は一時的に路肩に停車し、ハザードランプで後続車に存在を知らせ、安全な状態で走行しましょう。

 

3.路面のスリップ

雨により路面がぬれた状態でいると、ブレーキの制動時間と距離が長くなります。

いつもは止まれるはずの車間距離が雨の日は間に合わない場合があります。

ただでさえ、視界が悪く運転の判断が鈍くなり、すべてにおいてタイミングが遅くなってしまいます。

このようにタイミングが遅くなってしまっても、必ず停車できるくらいの余裕を持った車間距離をとって走行しましょう。

 

4.冠水による事故

冠水による事故は件数としては少ないと思いますが、雨水がたまりやすい場所は注意が必要です。

水の力は想像以上に強く、車の外からの水圧でドアが開けられない場合が多くあるようです。

実際に東日本大震災の時は外からの水圧でドアを開けることができずに、窓ガラスをたたき割って脱出した知人がいました。

なんとなく行けるだろうという気持ちは捨てて、少しでも水量が多いところは時間がいくらかかっても迂回するのが大切です。

自分の運転する車ではなく、一台前の車が走行不可能になっても結局その場から動けなくなります。

最初から危険な地域には近づかないことが大切です。

 

先週の土曜日も交通事故にあってしまった患者様が来院されました。

夕方18時ころの交通事故です。

最近の当院へ来院される交通事故の患者様はほとんどが夕方から夜にかけての発生時刻です。

本日は暗くなるのも早いです。

ぜひ、安全運転で事故の無いように気を付けてください。

 

もし、万が一交通事故に遭ってしまったときは亀太郎はり灸整骨院にお任せください。

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