就寝時に靴下をはくことは正解なのか?【盛岡市 整骨院】
こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院です。
ここ最近、寒さが厳しくなり、寒がりな私(院長)も朝がつらいです。
今朝の盛岡市は5度!!寒いですね~(T_T)
この時期になると、冷え症の施術を受けに来る患者様が増えます。
特に女性の30歳代~50歳代の方が多くみられます。
冷え症の方の多くが末端冷え症です。
手先や足先に冷えを感じて、ひどい方ですと夜も寝付けないという重症な状態です。
せっかくお風呂に入って、体を温めたのに寝るときには冷たくなってしまいなかなか寝付けない。。。
就寝時に靴下をはいて寝ているという声も多く耳にします。
そして次のような質問を受けることがよくあります。
「靴下をはいて寝るのって体に良いのですか?」
答えはさまざまだと思いますが、私自身はお勧めしません。
そもそも、末梢の血行障害があると血管が広がりづらくなり、深部体温が下がらずに寝つきが悪くなります。
そこで、靴下をはいてしまうと足からの放熱が妨げられてしまい、深部の体温が下がりにくい状況になります。
結果的に、さらに入眠しづらい結果を招いてしまいます。
では、どのようにしたらよいのか。
冷え症で睡眠がうまくとれていない方は、足首をレッグウォーマーで温めてください。
前々回のブログでお伝えしましたが、首とつくところを温めると全身が温かく感じやすくなります。
首がつく場所は、血管が比較的体表に近いところに存在します。
そのため、温めると血流がアップしやすいのです。
レッグウォーマーですと、足首を温めることにより血流があがり、足の裏から深部熱が放熱されやすくなります。
すると、眠くなってくるわけです。
また、湯たんぽや電気あんかを使うのは寝るまでの間が良いかと思います。
以前お伝えしたように電気毛布も一緒ですね。
ゆたんぽは冷めていくので良いのですが、電気あんかは最後まで熱いままです。
ゆたんぽのほうが良いといえるでしょう(^^)/
肩甲骨の間にホッカイロを貼ることも体全体が温かく感じます。
ぜひ、お勧めいたします。
亀太郎はり灸整骨院では冷え性を根本的に改善してみたいという方の冷え性施術も行っています!
骨格の矯正も実は大切なんです!
ご興味のある方はぜひご相談ください。
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