冷え性をふくらはぎマッサージで解消【盛岡市 亀太郎はり灸整骨院】

2016.10.13 | Category: その他

こんにちは!!

 

東北は紅葉シーズンに突入してきました(^-^)

 

盛岡市も朝の冷え込みが一段と厳しくなってきましたね!!

 

盛岡市・滝沢市地域で交通事故の施術、スポーツのケガ、骨盤矯正に力を入れております、

亀太郎はり灸整骨院です。

 

 

最近、亀太郎はり灸整骨院へご来院される患者様、特に女性の方を中心に

「手足の末端が冷える」という声を多く耳にするようになってきました。

 

いわゆる、冷え性ですね。

 

冷えは万病のもとという言葉があるように、カラダが冷えることでいろいろなデメリットがあります。

 

例えば、免疫力が下がるということです。

 

体温が高い状態は免疫力が高い状態ですので、外敵から身を守りやすい状態になります。

 

しかし、体温が低いときは免疫力が下がっていますので、調子を崩しやすくなってしまいます。

 

 

そこで、冷え性を改善するためには、身体の血流を改善、循環させることが効果的です。

 

皆さんは

「下半身に血液の約70%が集中している」のはご存知ですか?

 

腓腹筋という、ふくらはぎの筋肉は足首を背屈、底屈させる働きのある筋肉です。

 

この筋肉が、伸び縮みすることで、下半身に降りて来る血液を上半身に押し戻してくれるのです。

そして、心臓に血液は帰っていきます。

腓腹筋は、足の筋肉を心臓へ返してくれる、ポンプ役なのです。

 

「第二の心臓」と言われたり、

「下半身の血流の要」と言われたりします。非常に血流循環に重要な筋肉なのです。

 

 

実は、この腓腹筋、人間特有のものなのです。

犬や猫にはないそうです。

 

二足歩行だからですよね。

ほかの動物は4本足で行動しているからです。

引力によって下半身へ下へ下へ降りる血液を重力に逆らってどうやって心臓に戻すか。

 

心臓から出た血液は全身を行きわたり、静脈を通って心臓に戻ってきます。

 

しかし、心臓の力だけではこの血液を循環させることは力不足です。

 

人間の血液は下半身に常に、全身の70%の血液が集まっています。

この血液が循環しないと、冷えやむくみ、血栓といって血の塊が出来てしまうことがあります。長時間の移動の時などに発生しやすい

「エコノミークラス症候群」というものです。

 

次回は、日常生活でふふくらはぎの筋肉、腓腹筋のエクササイズについてご紹介します!

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