鎮痛剤を飲んでも症状が治らない!?【盛岡市 亀太郎はり灸整骨院】

2016.10.04 | Category: からだの痛み

皆さん、こんにちは!!

 

盛岡市・滝沢市地域で交通事故の治療、骨格矯正、鍼灸治療を得意としております。

 

亀太郎はり灸整骨院です。

 

今回は、良く患者さんに聞かれることについてお伝えいたします。

 

「痛み止めを飲んだのに、いっこうに良くならなくて、来院しました。」

という話をよく耳にします。

 

 

痛み止めを使用している方は結構、頻繁に服用している場合がありますよね。

 

痛みが出たら、とりあえず、鎮痛剤を服用してだましだまし仕事をしている方は少なくないと思います。

 

 

最初のうちは、良く痛み止めが効いて痛みがとれていたのに、最近は痛みがとれなくなってきた。

鎮痛剤の効果が出ない。

 

鎮痛剤あるあるですね。

 

 

痛み止めを飲むこと自体は悪いことではありません。

 

しかし、根本的な原因を改善することを行わなければ、将来的には悪化してしまい重症になります。

 

身体は、血流が悪くなることにより筋肉が硬くなり、痛みを発します。

 

血流が悪くなり、筋肉が硬くなり身体に痛みを感じる→鎮痛剤を服用して痛みを一時的に和らげて、身体をつかう。

というサイクルですね。

 

鎮痛剤を服用すると痛みの原因物質(発痛物質)を抑えてくれるのですが、この発痛物質をプロスタグランジンと言います。

プロスタグランジンを無理に抑えてしまうと実は、血流も抑えてしまうのです。つまり、血流障害を引き起こします。

 

一時的には、痛みを緩和しますがまた、血流障害によって筋肉が硬くなります。

そして痛みが再発します。

 

これでは、体自体は全く良くなっておらず、むしろ、痛みの先延ばしをしているだけです。

 

根本的に改善する治療を行うことが非常に重要になってきます。

 

 

当院では、根本的な治療に力を入れております。

再発のしにくい身体づくりを一緒に行いましょう!!

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