【症例報告】サッカーで痛めた左股関節の改善事例|学生の早期回復施術

2024.12.27 | Category: からだの痛み,整骨院,鍼灸治療,骨格矯正

【症例報告】サッカーによる左股関節痛の改善事例

患者様情報

  • 居住地:盛岡市在住
  • 年齢・性別:10代・男性
  • 職業:学生
  • お悩み:左股関節の痛み

負傷原因

サッカーの練習中に左股関節を痛めて来院されました。

初回来院時の状況

  • 症状:歩行時の痛みおよび股関節の自動外転時の痛みが顕著。
  • 検査結果:骨や股関節自体に異常はなく、臀部の筋肉の硬さが原因と判断しました。また、骨盤の歪みがあり、左腰部から臀部にかけて負担がかかりやすい状態でした。

初回施術内容

  1. 鍼治療:患部周辺の筋肉の硬さを緩め、回復力を向上。
  2. 骨盤矯正:骨盤の歪みを整え、股関節への負担を軽減。
  3. 筋肉調整:臀部と周囲の筋肉を緩めて動きを改善。
  4. テーピング:筋肉をサポートし、血流とリンパ液の循環を促進。

治療経過

2回目来院時

  • 痛みレベル:2(10段階評価)
  • 症状:自動外転時の痛みは消失。ただし、抵抗を加える動作や荷重がかかる動作で軽い痛みが残る。

3回目来院時

  • 痛みレベル:1~2
  • 症状:股関節外転時や歩行時の痛みはほぼ解消。筋肉の硬さや動きにくさがわずかに残存。

4回目来院時

  • 痛みレベル:1
  • 症状:股関節の痛みは消失。患者様より頭痛についての相談を受ける。
  • 対応:タブレット端末の長時間使用により首肩の筋緊張が原因と考え、頭痛対策として首肩周辺の施術を追加。

8回目来院時

  • 痛みレベル:0
  • 症状:歪みや股関節の痛みが完全に消失。治療を終了し、再発防止のためのメンテナンスを提案。

同じような悩みでお困りの方へ

サッカーなどのスポーツでは、蹴る動作や体重を軸足に乗せる際に臀部の筋肉に硬さが生じやすく、それが股関節痛の原因になることがあります。また、骨盤の歪みが体のバランスを崩し、負担をさらに増加させる場合があります。

盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループでは、スポーツ障害の改善を目指した施術を提供しています。ご自身のお子様や身近な方で同じような症状にお困りの方がいらっしゃれば、ぜひお気軽にご相談ください!

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