【症例報告】腱鞘炎と足の痛みを克服!60代女性の治療経過

2024.12.23 | Category: からだの痛み,整骨院,鍼灸治療,骨格矯正

《手首の痛み症例報告》

患者様情報

居住地: 盛岡市

年齢: 60歳代

性別: 女性

職業: アルバイト

お悩み: 手首の痛み

負傷原因

2024年5月に仕事の終わりに急に右手首に痛みが発生。その後、6月には左肩から左手にかけて痛みが広がりました。

初回来院時の状態

症状:

• 仕事で重い物を持った日や手を多く使った日の夜、右手首の痛みが特に強い。

• 両手首に腱鞘炎の症状があり、右手が特に悪化。

検査結果:

• アイヒホッフテスト(+)

• フィンケルシュタインテスト(+)

初回施術内容

筋肉調整: 両前腕の筋肉の緊張を緩和。

鍼治療: 両手首に施術し、筋肉の硬さを解消し回復力を向上。

• テーピング: キネシオテープを使用し、右手首周辺のリンパ液や血流の循環を改善。

来院経過

2回目来院時

• 症状: 手首の痛みに変化はないが、右足リスフラン関節に痛みが発生。外反母趾が原因で右足に負担がかかり、モートン病の可能性も考えられる。

3回目来院時

• 症状: 手首の疼痛増加はなし。しかし、右足リスフラン関節に捻挫の症状が確認される。

4回目来院時

• 症状: 手首の腱鞘炎は改善傾向。しかし、前日に足底の痛みで歩行が困難になる。

6回目来院時

• 症状: 重い物を持つと手首の痛みが増加。足の痛みは緩い靴を履くことで緩和。

13回目来院時

• 症状: 手の痛みは落ち着いてきたものの、時々気になる場面がある。足底とリスフラン関節の痛みは、タオルギャザー(リハビリ運動)を継続することで改善される。

16回目来院時

• 症状: 両手首は重い物を持たなければ痛みが出ない状態に。足の痛みもほぼ解消され、治療を終了。

同じような悩みでお困りの方へ

腱鞘炎は、手首への長年の負担が原因で発症し、治療に時間がかかることがあります。予防には、手首周辺の筋肉を柔らかく保つことが重要です。また、足の痛みが併発している場合には、適切な靴の選び方やリハビリ運動(例: タオルギャザー)が効果的です。

盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループでは、症状に応じた施術を提供し、再発防止や早期改善を目指しています。同じような症状でお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください!

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