朝起きたらあごが痛かった【盛岡市 整骨院】

2017.09.28 | Category: からだの痛み,鍼灸治療,骨格矯正

こんにちは(^-^)

盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。

 

亀太郎はり灸整骨院です。

 

本日は顎(あご)の痛みに関してです。

 

みなさん顎に痛みを感じたことはありますでしょうか?

 

女性のほうがあごを痛めやすいので女性は痛みや違和感を感じたことが多いと思います。

それには理由があります。

 

女性のあごの関節は関節のはまりが浅く、

ずれやすいからです。

 

あくびをした時や大きく口を開けて食べ物をほおばったときにあごがずれやすくなります。

あごが外れたときは口を閉じることができなくなりますので、

「外れた」

とわかるのですが、あごが外れていないのにあごに痛みが出現することもあります。

 

今朝、一番であごを痛めた女性が来院されました。

あくびをしたわけでもなく、硬い食べ物をかんだわけでもなく、

一週間前からあごに痛みが出始めて、2~3日前に痛みが強くなり、それからどんどん口が開かなくなってしまったそうです。

 

このように痛みが出る場合もあります。

 

実際に触診してみると、右側の顎の筋肉が異常に硬くなってしまっていました。

筋肉が固くなると口は空きづらくなります。

あごに微妙なずれが生じたことにより、関節内の軟骨の位置が悪くなると痛みを発します。

 

回復を早めるために鍼施術をし

マッサージで筋肉を緩めて、

あごの矯正をすると口が開きやすくなっていました。

 

気をつけていただきたいのは、痛みの出ている顎関節を無理やり大きく口を開けるようなことをすると余計に負担がかかり痛みが増強することがあります。

あごが痛いとついつい口の開け閉めを繰り返し、痛みを確認してしまいがちになります。

すると、痛んで炎症を起こしている筋肉にさらに負担がかかってしまうために、痛みが増してしまうことがあります。

 

ご自身でできることは、まずは一刻も早く医療機関を受診したり、

蒸しタオルで顎を温めてあげると筋肉内の血流がよくなり筋肉が柔らかくなりやすくなります。

 

整形外科でレントゲン上は異常がないが、顎に痛みがあるという方も気軽にお相談ください。

 

 

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